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2016年06月27日

先物反発高値引け

6月27日
671,494

12:00 週末の米国市場は下げ止まり、安値からは放れて引ける。週が明けてオセアニア市場で円一段高、GBPが急落するが136円台半ばまでで、他通貨の下げは限定的。東京市場に移り先物は15,150円どころでスタート。余り下げない印象だが、やや売り込まれて15,000円を割り込む。戻した為替も再度売り込まれてGBP135円台、USDもオセアニア市場での安値を更新して101円台半ば。しかし、下げ止まる・・・?その後も15,150円辺りまで戻して動きが止まる。予想外に下げない状況。

今回の問題は果たしてどこまで大きいのだろうか。リーマンショック時と比べると、その破壊力は半分から5分の1程度ではないだろうか。為替にしても暴落はGBPだけで資源国通貨は下げていない。指数も15,000円程度まで下げたといっても、直前に1,000円程上げていたので実質下がっていない。CHFには執拗な売り介入が見られるし、円高にも介入が構えている。指数は下がれば日銀が買い支えるし、リーマンショックを教訓に各国、金融危機対策の準備は十分に整っている印象。しかし上値も無い事も事実で、年内息の長い下げ相場へと向かう事必至。異様に下げない指数が不気味なのだが、後場の動きを見守る。個人的には下げ賛成で、V字にでも切り返されたらヘッジで売っている先物がヤバい事になる。今日のところは15,000円を割れた辺りが丁度良いところなのだが。

16:30 東京マーケットは先物15,355円で反発の高値引け。為替が円高に振れる中、戻り賛成の買いが終日続く。そして日銀の買いが入る条件では無かったが、その動向も気になるところ。世間で大きく騒がれている反面、市場の反応は冷静そのもの。日経平均は先週末、1番の下げ幅だった事から修正高となった模様。このまま16,000円を目指す展開は考えられず、戻りは売られる事だろうがヘッジの売り玉が大きく引かされる状況。東京時間で見られた不自然な価格の押し上げ。この後のロンドン、ニューヨーク時間では売られて来るのが定番、下げて来ると見る。


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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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