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2015年11月21日
ユーロ系下落
8:00 昨夜の米国市場は90ドル高、CMEは19,925円で引ける。週が明けて一段高の芽が見えて来る。通貨はECB追加緩和示唆でユーロ系通貨が急落、スイスも沈む。月曜日は東京マーケットが休場、ユーロ時間の行方がポイント。通貨安の流れが変わらなければUSDブレイクも期待出来る。しかしEURは11月に入って対USDで3.3%の下落。いつものパターンでは急所に来ている。今年はこのパターンでスイスに散々な目に合っている。下に抜ける、抜けろ抜けろと願うが決まって急反発。当然といえばそうなのだが、ブレイクアウトが完全に決まる事は5%以下の確率。市場が荒れていない状態では更にその確率は下がる。今回もカウンターを喰らいそうだが仕掛けは一貫性を保つ。
posted by downtown trader at 08:10| (カテゴリなし)