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2014年10月09日
高値で踏まされ安値で投げて・・・・。
10月9日
3,472,390
1:30 欧州タイムで指数は15500円を再び割り込む。どう見ても下げる雰囲気、そして大きな値幅。米国タイムで少しの戻りを先物売り。やはり15500円を割り込むが下げ止まる。USD、EUR系通貨が円安となり日中の高値を更新。米国株も小幅高となり売り建てた先物は買い戻し。どう見ても下げるパターンだが・・・。
8:30 深夜セッションの引け間際、閉じた売りポジションを再度建てる。建てた途端に上昇して引ける。憮然として眠りに就こうとする途端、為替が乱高下。FOMCの結果、何かあったのか・・・?USD安、米国株高の動きとなる。米国株は引けまで上げ続け275ドル高で、前日の大陰線を完全包む大陽線引け。崩れると思った米国株が掟破りの包足大陽線引け。久しぶりの売り出動は、完全に裏をかかれる。
13:30 東京時間は15680円で始まり一段高で15745円、売り建てた先物は損切りを強いられる。値位置の低いポジションを一段上に差し換え、上値に備える。しかし午後になると高値から一気に崩れて15530円、想定外のマイナスサイド。プレミアムは必要以上に買われる展開で、朝方仕掛けたプットが損切りへと追い込まれる。踏んで投げて散々な内容、冷静になってポジションを整理する。・・・やはり、どう見ても売り・・・。275ドル上げた米国株に対して100円安とは、完全に想定外。こんな時は更なる悪い展開に備える。結局のところ、為替以外に上げ材料が無い日本株って事。値位置はまだまだ高く、為替次第でまだまだ安い。
16:00 僅か10銭20銭の円高が、米国株275ドル高を帳消しにしマイナスサイドまで売り込ませる。引け値は15480円、下げる余地はまだある。株価主導で更なる円高にでもなれば、15000円は割れる事になる。15400円辺りで下げ止まらなければ15000円を目指す展開となる。最大日数を残すJ月限、週末からの連休に大型台風、まずはS.Q.を見てから。
NYダウは陰線を大きな陽線が包む。225指数は陽線を大陰線が包む。少しばかりの円高が、計算上200円以上の上げ幅を完全に消失させる。場中、おかしい?と思っても下げ続け、値頃で買っては更に下げる。日銀の買いが無ければ、下げ止まるきっかけも無い。増税国家の策略で買われた相場は、適正価格へと修正される。
先物売りの損失は、苦し紛れで売ったGBPが傷を和らげる。拡大ポジションのプットは早目の撤退が損失を抑え、当限玉のプレミアムは確実に消失する。高値で踏まされて、安値で投げさせられる。頭をかかえ、塞ぎ込みたい心境だが明日はSQ算出日。残った当限玉は少量だが、J月限へのポジション積み上げ作業が重要。長い日数を残し、割高となっているJ月限。仕掛けには絶好のチャンスだが、リスクと背中合わせである事は忘れてはならない。
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1:30 欧州タイムで指数は15500円を再び割り込む。どう見ても下げる雰囲気、そして大きな値幅。米国タイムで少しの戻りを先物売り。やはり15500円を割り込むが下げ止まる。USD、EUR系通貨が円安となり日中の高値を更新。米国株も小幅高となり売り建てた先物は買い戻し。どう見ても下げるパターンだが・・・。
8:30 深夜セッションの引け間際、閉じた売りポジションを再度建てる。建てた途端に上昇して引ける。憮然として眠りに就こうとする途端、為替が乱高下。FOMCの結果、何かあったのか・・・?USD安、米国株高の動きとなる。米国株は引けまで上げ続け275ドル高で、前日の大陰線を完全包む大陽線引け。崩れると思った米国株が掟破りの包足大陽線引け。久しぶりの売り出動は、完全に裏をかかれる。
13:30 東京時間は15680円で始まり一段高で15745円、売り建てた先物は損切りを強いられる。値位置の低いポジションを一段上に差し換え、上値に備える。しかし午後になると高値から一気に崩れて15530円、想定外のマイナスサイド。プレミアムは必要以上に買われる展開で、朝方仕掛けたプットが損切りへと追い込まれる。踏んで投げて散々な内容、冷静になってポジションを整理する。・・・やはり、どう見ても売り・・・。275ドル上げた米国株に対して100円安とは、完全に想定外。こんな時は更なる悪い展開に備える。結局のところ、為替以外に上げ材料が無い日本株って事。値位置はまだまだ高く、為替次第でまだまだ安い。
16:00 僅か10銭20銭の円高が、米国株275ドル高を帳消しにしマイナスサイドまで売り込ませる。引け値は15480円、下げる余地はまだある。株価主導で更なる円高にでもなれば、15000円は割れる事になる。15400円辺りで下げ止まらなければ15000円を目指す展開となる。最大日数を残すJ月限、週末からの連休に大型台風、まずはS.Q.を見てから。
NYダウは陰線を大きな陽線が包む。225指数は陽線を大陰線が包む。少しばかりの円高が、計算上200円以上の上げ幅を完全に消失させる。場中、おかしい?と思っても下げ続け、値頃で買っては更に下げる。日銀の買いが無ければ、下げ止まるきっかけも無い。増税国家の策略で買われた相場は、適正価格へと修正される。
先物売りの損失は、苦し紛れで売ったGBPが傷を和らげる。拡大ポジションのプットは早目の撤退が損失を抑え、当限玉のプレミアムは確実に消失する。高値で踏まされて、安値で投げさせられる。頭をかかえ、塞ぎ込みたい心境だが明日はSQ算出日。残った当限玉は少量だが、J月限へのポジション積み上げ作業が重要。長い日数を残し、割高となっているJ月限。仕掛けには絶好のチャンスだが、リスクと背中合わせである事は忘れてはならない。
posted by downtown trader at 16:23| (カテゴリなし)