新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2012年07月07日
7月7日
12:00 昨夜の米国市場は下落して取引を終える。EURは急落、米株は引け間際に下げ幅を縮小している。CME225は一時8900円前半まで下げが8970円どころで引けている。雇用統計発表の数字はやや弱い内容。失業率に至っては予想通りの発表なのだが、市場は強い内容を期待していた模様で下げ材料となってしまう。特にEURが売り込まれるが、225の下げが限定的だった事は少し予想外だった。円全面高で米国株が150ドル安!計算では200円近い下げとなってもおかしくは無い状況。しかし100円も下げずに引け間際に下げ幅を更に縮小。週明け高いのか?為替が円高継続なら更に下げるのか?どちらにせよ大きな値動きは起こりそうも無く、週末のS.Q.は8750-9000円、安全圏で8500-9250円でほぼ決まりそう。当限が落ちればポジションはほぼ無くなるので、これからの戦略が建て難い。過去の統計では大きく下げる7月。軽いポジションでレンジが動くのを待つ戦略ベストか。安いプレミアムを大きく売ってヤラれるのがいつもの夏パターン。今年は違うところを見せなければと思っている。
posted by downtown trader at 11:57| (カテゴリなし)