アフィリエイト広告を利用しています
<< 2012年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
カテゴリアーカイブ
最新記事

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2012年02月11日

大敗トレーダー

2月11日
9:00 大きく下げていた米国市場は引け間際に大きく戻して下げ幅を縮小する。為替の円高はそのままで、AUDとZARの下げ幅が大きい。押し目を買いたい225指数、AUD、ZAR、金と白金のストラドル。週明け押さなければ価格レンジが一段上がる。逆張り(売り)か順張り(押し目買い)か迷うところだが、上方向と見ている。

上手く行っている時は更に上手く行く。日々の集計は勿論の事、データ収集、分析が捗り発注ミス等少なくなる。逆にダメな時は更にダメになってしまう。日々の集計作業は苦痛となり、データ収集は最低限、分析や戦略はことごとく曲がるのでヤル気が失せる。自身、遠い昔負け犬だった時の事を思い出す。大きく張って逆に行く。負けだしたら日々の計算はしないようになる。一体幾ら負けているのか?500万?1000万?現実から逃げる。大損失、含み損は自分だけが知り得る事。黙る、隠す、逃げる。そして堕ちる。堕ちても死なないのが負け犬。死んでしまう人もいる。負けを認められない、許せない、信じられない、現実を認められない・・・。起死回生を望む訳でもなく、逆転する事が当然の様に大きく張り返す。何の根拠も無く価格の反転を待ったり、時には神をも恐れず大敗玉を難平する。大きな損失は途方も無い損失へと変わり再起不能となる。
大きく負けた時、資金は大きく減少する。戦略が曲がり分析力や行動力も大きく低下する。戦闘へ行き、実弾が残り少なくなって、これと言った作戦も無く、体には傷を負っている。こんな時に生き残る術は、立ち止まり傷を治し、少しずつ武器を増強する。トレードと良く似ている。しかし戦争では援軍がいたりして、思わぬ空爆や機動掃射で窮地を乗り越えられる事がある。トレードに援軍はいない。大きな負けは小さい勝利を積み重ねるしか方法は無い。他に方法があるのなら、教えて欲しい。大きなマイナスは時が解決し乗り越えて行く。止まっていた時間は、動き出す。
プロフィール
downtown traderさんの画像
downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。