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2011年07月29日
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19:00 反発していた米国市場は引け間際にマイナスサイドへ転落、そのまま下げ幅を拡大して続落となる。為替の円高もジリジリ進み下落ムードに拍車をかける。東京時間は前場こそ強含み、一時プラスサイドでの推移だったが後場になり買いが続かず下げに転じる。為替の円高も全通貨で進行し下げ幅を拡大、9800円台前半に沈む。引け値は9830円で仕掛けレンジが1段下がりプレミアムは上昇、収益は悪化する。米国市場はVIX指数が急上昇、日経オプションのプットは反応鈍く大きな上昇へは至っていない。本日で7月の取引が終了するが、ここはヘッジで9000プットを買いヘッジし週末を迎える。トータル収支は再度マイナスに転落してしまうが、為替ポジションのマイナスが大きい。USDの買い持ちは、あと100万円程度のマイナスは許容する買い切りポジション。76円を割れて新安値更新となれば、多くのストップがヒットして75円は割れる事になると思う。比較的大きく下振れするので更にポジション調整が出ると69円辺りの数字が出るのでは?十分に可能性のあるラインだと思う。ならば、その辺に指値を置いて買えばイイのでは?マーケットはそんな単純なモノではなく、いつ方向が変わるかも知れません。反転材料は多く、いつ起きても不思議ではありません。その為のコストと割り切りポジションを積んで行きます。
8月の戦略は今回の下げで9000円程度の価格が出てくれるとありがたい展開です。そうなれば、割安なプットが上がり勝機が訪れます。米国の債権問題と経済指標の発表、共に悪い結果となっても東京市場の安値は限られる事と予想します。震災直後の安値が大きな指標となるハズです。
8月の戦略は今回の下げで9000円程度の価格が出てくれるとありがたい展開です。そうなれば、割安なプットが上がり勝機が訪れます。米国の債権問題と経済指標の発表、共に悪い結果となっても東京市場の安値は限られる事と予想します。震災直後の安値が大きな指標となるハズです。
posted by downtown trader at 18:56| (カテゴリなし)