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2011年03月29日
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16:00 米国市場は引け際に大きく下げて引ける。指数は配当落ち日から調整安となる。為替は小動き、CHFがまた強い。原発問題再燃で東京市場は下げムード満載、9300円台前半を低迷するが大きな下落に発展せず。午後になって何故か買いが入る。執拗に買いが断続的に入り、押しが入っても買い上げる不思議な展開となり9500円を突破。引け際に調整安を食らうが三度買いが入り先物は9480円で引ける。プレミアムは当限が下落、D月限の下げは小さく割高が続く。大きく下げるXデーはいつか?4月4日に下げる事は解っているがそれ以前に大きく下げる場面があるはず。オプション証拠金に対する追証が発生する正午だったが、上昇に転じた背景に何かがあるのか?総取組高は震災後も大きな変化は無く、着実に増えている。松井、楽天、クリック証券等で売りが出来なくなった影響は殆ど無い。小口の取組など全く影響されない市場である事を認識する。
posted by downtown trader at 16:04| (カテゴリなし)