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2017年08月11日

休暇中の急落劇

8月10日
2,256,876

11:00 東京マーケット寄付きの当月限SQは19825.92円。昨日夕場に切ったP19500は遠く及ばず、結果論として悔やまれる展開。為替は110円を死守している状態だが、指数は寄付き高値から現在下落中で19,725円まで値を消している。再度先物に売りを建て、H月限のプットを売り増し戦略。為替ポジションのマイナスがイラつかせるが、ここは積極的に攻めて行くしかない。

17:00 東京マーケットは戻り売りに押されて安値圏で引ける。先物は19,710円、下げたプットも行って来いで高いところで引けている。日柄のいい当月限P16000が11円とはかなり割高と思う。目先の下げは想定内、先物売りでヘッジしつつ積極的に遠いプットを売って行く。
今後の北の動きを睨んでの円高スイス高なのだろうがバカげている。ミサイル着弾の可能性は僅かにあるが、核弾頭の搭載は有り得ない事。散々煽って円高スイス高へと誘導し、弱腰連中の投げを誘っていつものパターン。北の大将、ジュネーブにでもミサイル打ち込めば最高なのだがこれも有り得ない事。

8月11日

11:00 昨夜の米国市場は更に下げる展開。CMEの安値は19,350円、プットは炸裂して噴き上がる。SQ通過後の下落は想定内なのだが、その下げ幅とスピードに戸惑う。仕掛けは完全にフライングで値洗いはとんでもない事になってしまっている。為替ポジションのマイナスも大きく、ここにこんな展開が待ち受けていたとは思わなかった。これからのユーロ、米国市場で更なる下落となれば19,000円割れも射程に入る。浮かれてバカンス中の脳天気買い方は嵌められた格好となりつつある。週明けの市場は、波乱の幕開けとなる兆し十二分。

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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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