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2014年10月31日

想定外の新高値更新

10月31日
908,322

9:30 米国株は大幅続伸、CMEは15900円まで上げてる場面もあり引け値は15780円。東京時間は15830円で始まる。噴き上がったコールは、やや値を消して始まる。C16500を損切り、16625と16750へと差換える。そして買いが入って15905円まで上昇。収まりつつあったコールが炸裂、久しぶりに見るコールの踏み上げで理論値を大きく上回る上げ幅に達する。米国時間で14500円を割り込んでから僅か2週間。一体あの下落は何だったのか?月末と週末が重なる今日は大引けまで目が離せない。悪い展開に苦しい時間が続く。

16:30 先物は16490円、前日比820円高で引ける。14時前に日銀が想定外の追加緩和を発表し値が飛んだ展開。高値は16555円、一気に高値を更新され、カバードコールで死んだ者が多い事と思われる。小さなポジションは楽に逃げる事が出来た筈だが、SBIの回線不調が発生する。逆差が入っていれば良かったのだが、手動指値で32円・・・・確認画面が帰って来ない!!48円・・・・55円・・・と逃げるように売り気配が消えていく。結局切れたのが80円、8枚で40万円のスリッページ。文句を言っても仕方ない。気を取り戻して遠い?と思われる17750のコールを売り直し。 高過ぎる、安全圏と思われた価格が2倍以上に膨れ上がる。幾度となく繰り返すが円安は更に進行して損切りの連続。当月限C16750は10円が250円! C17000は3円が165円! C17250円も2円が100円!! コール売りはプロが使う常套手段。遅い昼食等で場を放れていたり・・・・今日、飛んだトレーダーは多い事と思われる。こんな自分は”想定外”なんて言っているが損失はコントロール出来ている。SBIの回線で無ければ損失額はもっと小さかったはず。本当に怖いのは下げでは無く”上げ”、商品相場では良くある事。下げはある程度、常識の範囲で止まる。暴騰は時に信じられない価格を示現する。マーケットで本当に恐ろしいのは暴落で無く暴騰だと思っている。
短期間での損失額が300万円に迫っている。明日からの連休を最悪な気分で迎える事となる。16000円以上での取引は、今までのような手法を変えなければと思っている。ポジションは小さく、損失を取り戻す手段も無い。寒い冬がこれから始まる。
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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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