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2013年03月23日

910,918

3月22日
0:00 ここに来てキプロス懸念が再燃、為替は円高に切り返しEURは1円以上の下落。指数の下げは大した事は無く12500円を維持。プットが何故か過剰に買われる。夕場でCC13750を全て切ってプット主体に切り換えた途端の事。売れば上がる、買えば下がる悪循環。買い持ちのUSDとZARは下落、売り持ちのNZDは独歩高。先物を再度売り建て、C13500を売り直す。後手後手の戦略、何故・・・?

13:30 東京市場は200円程度の下げ。大した下げ幅では無いがプレミアムが上昇する。DE月限の上昇は想定していたが、当限の遠いプットが想定外に上げる。予想外の展開にポジション調整を迫られる。

17:00 昨夜の異常なプレミアム上昇が今日の結果となって現れる。前場で早目に調整したポジションを更に大きな損失が襲いかかる。この異様なプットの買いは何なのか?夕場に入って小幅高。プットのプレミアムは修正安。まるで日中取引の内にプットを買わざるを得なかったかのような買い。期末が影響しているのか?一度上方向へ振らされての急落は性質が悪過ぎる。

3月23日
14:00 更なる下落を心配していた米国市場は堅調に推移、ダウの上げ幅は90ドルとなる。為替はEUR系が反発、買い持ちのUSDとZARが下げて気分が悪い。ZAR/NZDは新安値を更新、損切りとなってしまう。CMEは12415円、日中取引終値から100円以上切り返して引ける。

今週は良いところが無く80万円の損失となる。特に昨日の損失がこたえる。プット主体のポジションが100枚弱。早目に損切ったポジションを含めて1枚5円程度やられた計算になる。仮に損切りが遅れていたり、近いプットが多数有った場合、その額は100万円では済まない計算。月曜日の急落の引け値が12230円。金曜日はそこまで下げないのにプレミアムはそれ以上に買われてしまう。時間的価値の消滅も皆無で、売り方は絶対勝てないプレミアムの推移。先週末から損失には十二分の注意を払っていただけに昨日の損失はダメージが大きい。プレミアムの推移から、どう立ち回っても損失は避けられなかったと思うが他の売り方はどうだったのか?売り方にとって、理不尽で散々な日が時にある。こんな日を避ける事ができるなら・・・と考えてしまうが、それは無理な事。ポジションの撤退も多くV字回復は望めないが来週に向けて戦略を練り直す。

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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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