2020年08月10日
8/10 語り継ぐ者
なんかずっと前にも同じネタで書いた気がするな…
原爆の話なんだけどね。
いや、とりたてて前と感覚が変わったわけじゃないんだけど。
世の中はとても便利になって、世界中のどこにいても世界の様子がわかるようになってる。
でも、過去の事ってのは過去に実際居た人じゃないと、わからないんだよね。
誰かの残した日記や、史実なんかでわかる事もたくさんあるけど、でも。
その人たちが何を想って、どんなふうに生きたか、ってのはね。
「歴史」の影に埋もれてしまうんだよね。
語り継ぐ人が、いなければね。
岡枝は40歳なんで、タイムリーに戦争を経験したわけじゃない。
でも、小学生の頃夏休みに「裸足のゲン」とか学校の体育館で上映されてたよ。
知ってる?裸足のゲン。
今の世代は知らんのかな。
セミが鳴く中歩いて学校まで行って、衝撃的な映画を観て。
帰り道はずっと心の中が真っ黒、っていう。
子供に見せるもんじゃねぇわ、って今も思うけど。
でも、それぐらいのショックがないと、「戦争は怖い」って気持ちを保てないのかもね。
Twitterとか見てたら、原爆の日辺りは結構話題になってたよ。
ちょっと余談だけど、岡枝けっこうな間ブログ書いてた気がするんだけどさぁ。
こういう機能あるの知らなかったんだよねー。
時代は進んでるなぁ(ババアじゃねぇか)
正直岡枝はもう、怖くて想像もできないよ。
君の大事な人が、目の前で家の下敷きになって火の手が迫り、でも自分では助けられない…。
想像できる?
無理だよ。
しんどすぎるだろ。
でもそれが現実に起こったんだからね。
そこから逃げてはいけないとは思うけど。
同じように「この世界の片隅に」という映画もあるね。
岡枝は見たんだけど、今度は漫画を読んだほうがいいかもなって思った。
絵がかわいいから、裸足のゲンよりは見やすい。
終始ふんわりした感じで進むんで、残酷な現実が余計に辛くなる。
目をそらしてはいけない、と思う。
戦争については。
それぞれの正義をぶつけ合った結果が、殺し合いなんてさ。
ナンセンスだよなぁ。
当事者が、年齢的にどんどん亡くなっていく状況だから。
岡枝も、君らも、もっと若い世代も、上の世代も、もっと意識せねばならんよね。
語り継ぐ者の消えた物語は、忘れられてしまうんだから。
年に一度でも、悪夢みるほど考える事が大事だって岡枝は思うよ。
今もさまよっているかもしれない御霊に、「なんとかするよ」って言えたらいいんだけどね。
もっともっと、テレビやネットで取り上げられるべき、と思う。
残酷で、恐ろしい話でも。
日本人はみんな、聞くべきと思うよ。
憎しみや恨みじゃなくて、そこにあった悲しみや苦しみを、次世代へつなげるために。
せめてこの時期くらいは、その慟哭に寄り添っていたい。
原爆の話なんだけどね。
いや、とりたてて前と感覚が変わったわけじゃないんだけど。
世の中はとても便利になって、世界中のどこにいても世界の様子がわかるようになってる。
でも、過去の事ってのは過去に実際居た人じゃないと、わからないんだよね。
誰かの残した日記や、史実なんかでわかる事もたくさんあるけど、でも。
その人たちが何を想って、どんなふうに生きたか、ってのはね。
「歴史」の影に埋もれてしまうんだよね。
語り継ぐ人が、いなければね。
岡枝は40歳なんで、タイムリーに戦争を経験したわけじゃない。
でも、小学生の頃夏休みに「裸足のゲン」とか学校の体育館で上映されてたよ。
知ってる?裸足のゲン。
今の世代は知らんのかな。
セミが鳴く中歩いて学校まで行って、衝撃的な映画を観て。
帰り道はずっと心の中が真っ黒、っていう。
子供に見せるもんじゃねぇわ、って今も思うけど。
でも、それぐらいのショックがないと、「戦争は怖い」って気持ちを保てないのかもね。
Twitterとか見てたら、原爆の日辺りは結構話題になってたよ。
長男が幼稚園の時、お友達と図書館へ行き、子どもから裸足のゲンの紙芝居読んでと頼まれた。原爆が落ちて家の下敷きになる家族。火の手が迫り助けられずに逃げ出すゲン。子ども達の前で泣きながら紙芝居読んだ夏の日の思い出。
— まみまる (@2IhoEhAIPcrQL5s) August 6, 2020
今日原爆の日だね…
— 鈴かすてら (@Kasutera08242) August 5, 2020
俺が住んでる所でも平和集会っていうのを開いて被爆した人とても貴重な話を聞いたの!今は少ないらしい…あと裸足のゲンとかこの世界の片隅にを見たんだけど涙が止まらなかった…
被爆で亡くなった方ご冥福をお祈りします
※1845年8月6日8時15分に原爆が落とされました
ちょっと余談だけど、岡枝けっこうな間ブログ書いてた気がするんだけどさぁ。
こういう機能あるの知らなかったんだよねー。
時代は進んでるなぁ(ババアじゃねぇか)
正直岡枝はもう、怖くて想像もできないよ。
君の大事な人が、目の前で家の下敷きになって火の手が迫り、でも自分では助けられない…。
想像できる?
無理だよ。
しんどすぎるだろ。
でもそれが現実に起こったんだからね。
そこから逃げてはいけないとは思うけど。
同じように「この世界の片隅に」という映画もあるね。
岡枝は見たんだけど、今度は漫画を読んだほうがいいかもなって思った。
絵がかわいいから、裸足のゲンよりは見やすい。
終始ふんわりした感じで進むんで、残酷な現実が余計に辛くなる。
目をそらしてはいけない、と思う。
戦争については。
それぞれの正義をぶつけ合った結果が、殺し合いなんてさ。
ナンセンスだよなぁ。
当事者が、年齢的にどんどん亡くなっていく状況だから。
岡枝も、君らも、もっと若い世代も、上の世代も、もっと意識せねばならんよね。
語り継ぐ者の消えた物語は、忘れられてしまうんだから。
年に一度でも、悪夢みるほど考える事が大事だって岡枝は思うよ。
今もさまよっているかもしれない御霊に、「なんとかするよ」って言えたらいいんだけどね。
もっともっと、テレビやネットで取り上げられるべき、と思う。
残酷で、恐ろしい話でも。
日本人はみんな、聞くべきと思うよ。
憎しみや恨みじゃなくて、そこにあった悲しみや苦しみを、次世代へつなげるために。
せめてこの時期くらいは、その慟哭に寄り添っていたい。
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