カジのスキマde豊かになりたい

アルツハイマーや認知症って言葉を聞いてもイマイチ、ピンとこない方って多いのではないでしょうか？

ってか、私もその一人ですかね。
母も祖母も元気だし主人の親戚関係も元気なので、
本当にテレビの中の世界での病気としかはっきり認識出来てないのが現状です。

でも、認知症って人間の老化に伴って起きる仕方ない病気と思っていたんですが
実は違うんですね。

最近よ私がく耳にするのがアルツハイマーです。
認知症を大きく分けた時の病名の一つで脳の中の様々な変化で
神経細胞が減少して脳が委縮して起きてしまう病気のようです。
若年性アルツハイマーってのもこれにあたりますよね。


昔の記憶はそのままで、新しい事を覚えておくのが難しそうです。
私が、今そうなってしまって我が子の事を覚えていられなくなったら
本当に辛いなぁと考えてしまいました。

そういう方もおられるんでしょうかね。



しかし、脳の病気なのにどうして早期発見や早期治療が必要になるんでしょうか？

どうしようもないように思いがちですが、
早期発見から原因となる病気を適切に治療すれば認知症の症状が治ったり、
症状を軽くすることができる認知症もなかにはあるそうです。

認知症患者の約１割が治療可能な認知症だそうですよ！驚きでした。


治るものなら治したいと思うのは当たり前のことですよね。
家族は勿論ですが、病気になってしまった本人が一番ツライですもんね。


生活を共にしている家族に対して
「認知症かも？」と疑いの心を持ってしまった時に認知症 相談を
本人にすぐに伝えられるかというのが私のなかでひっかかります。

自分が言われたらショックだな。って誰もが思いますよね。

疑ってしまう様子が見られた時、
認知症 相談をすぐに出来る安心出来る病院や
相談出来る方がいたらありがたいですね。

一応、認知症の早期発見のめやすというものがあるようですので、
気になったものを挙げてみます。

『人柄が変わる』『不安感が強い』の二つが
認知症を疑う早期発見のポイントかな〜って私は感じました。

『物忘れ』や、『判断力の衰え』は老化のせいかな？と思ってしまったり、
『意欲がなくなる』はただ、調子が悪いのかななんて見過ごしてしまいがちですしね。

自分の身近な誰かに疑うべき症状が出たら、しっかり向き合おうとう思います。

実際、そうなったら困惑するかもしれませんが。
しかし、早期発見や治療で少しでも軽くなったり症状を遅らせる事が出来たら
本当に嬉しいことですね。


珍しく深い事を考えたブログでした。
レビューブログでした。