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2009年06月30日
根性組合RTN 3 BOX
セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY
セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY/橘紅緒&宝井理人
やっと出た金曜日から日曜日の話…。月曜日から木曜日の話の記事はここにあります。待たされすぎたので熱が冷めちゃったというか、わりと予想通りの展開だったのでこんなに待たせる必要があったのかとかツッコミを入れてしまいました。うん、でもまあ「うわきするなよー」と言われてぶるぶる喜んでしまう真性Mな後輩くんがかわいかったです。
やっと出た金曜日から日曜日の話…。月曜日から木曜日の話の記事はここにあります。待たされすぎたので熱が冷めちゃったというか、わりと予想通りの展開だったのでこんなに待たせる必要があったのかとかツッコミを入れてしまいました。うん、でもまあ「うわきするなよー」と言われてぶるぶる喜んでしまう真性Mな後輩くんがかわいかったです。
おおきく振りかぶって 12巻
2009年06月29日
Gad Sfortunato
2009年06月28日
僕のみつけたもの
僕のみつけたもの/五木寛之
男性目線のスーベニール記録というのは初めて読みました。女性目線のやつなら何度か読んだし、乙女らしく憧れてみたりしたのですが…。男性目線のものは、乙女なものよりも随分実用的でかっこいい!高価なものでも日常使いにしてしまうのがかっこいいんです。
ちなみに女性目線のスーベニール記録でお気に入りなのは杉浦さやかさんの「旅のお土産図鑑」です。なにがいいって、表紙の色使いですよ!こけしとか超かわいいじゃないですかー。残念なのはお土産は写真ではなく絵で載っていること…。杉浦さやかさんは絵を描く人なのでしょうがないですけども(笑)その点、甲斐みのりさんの「乙女みやげ」は写真なのがいいところです。
いつかお金に余裕がある時に読もうと思っているのはみうらじゅんさんの「いやげ物」です!
男性目線のスーベニール記録というのは初めて読みました。女性目線のやつなら何度か読んだし、乙女らしく憧れてみたりしたのですが…。男性目線のものは、乙女なものよりも随分実用的でかっこいい!高価なものでも日常使いにしてしまうのがかっこいいんです。
ちなみに女性目線のスーベニール記録でお気に入りなのは杉浦さやかさんの「旅のお土産図鑑」です。なにがいいって、表紙の色使いですよ!こけしとか超かわいいじゃないですかー。残念なのはお土産は写真ではなく絵で載っていること…。杉浦さやかさんは絵を描く人なのでしょうがないですけども(笑)その点、甲斐みのりさんの「乙女みやげ」は写真なのがいいところです。
いつかお金に余裕がある時に読もうと思っているのはみうらじゅんさんの「いやげ物」です!
2009年06月27日
キッチン
キッチン/吉本ばなな
出た当初とっても流行ってたと思うのですが、私は基本的に女性作家の文章は苦手なものが多いので敬遠していました。
本棚を整理していたらなぜか文庫が出てきました。古い古い、福武文庫です。…きっと妹の本だな。せっかくなので読んでみることに。「キッチン」「満月-キッチン2」「ムーンライト・シャドウ」の3作が収録されていました。どれも死が纏わりついた作品です。悲しみを受け入れて乗り越えていくもの。こういう悲しみ乗り越え系は女子の方がメンタル面が強そうだな〜。いい意味でも悪い意味でも、もの凄く女子な作品だったと思いました。人物の台詞がですます調なのが不思議で面白い。あと、タイトル通りものを食べるシーンが印象的です。他人と美味しく物を食べられるということは、その他人は自分の中では他人ではないのです。小説の中では家族だと言ってました。
3作の中では「ムーンライト・シャドウ」が一番好きです。とてもステキな愛の言葉がありまして、いつか使ってみたいものだと思いました。「ワタシ(と言ってるけど男の子)は君(主人公の女子)のことをひとつふとんに入ってもいいくらい好きなんだから。」
出た当初とっても流行ってたと思うのですが、私は基本的に女性作家の文章は苦手なものが多いので敬遠していました。
本棚を整理していたらなぜか文庫が出てきました。古い古い、福武文庫です。…きっと妹の本だな。せっかくなので読んでみることに。「キッチン」「満月-キッチン2」「ムーンライト・シャドウ」の3作が収録されていました。どれも死が纏わりついた作品です。悲しみを受け入れて乗り越えていくもの。こういう悲しみ乗り越え系は女子の方がメンタル面が強そうだな〜。いい意味でも悪い意味でも、もの凄く女子な作品だったと思いました。人物の台詞がですます調なのが不思議で面白い。あと、タイトル通りものを食べるシーンが印象的です。他人と美味しく物を食べられるということは、その他人は自分の中では他人ではないのです。小説の中では家族だと言ってました。
3作の中では「ムーンライト・シャドウ」が一番好きです。とてもステキな愛の言葉がありまして、いつか使ってみたいものだと思いました。「ワタシ(と言ってるけど男の子)は君(主人公の女子)のことをひとつふとんに入ってもいいくらい好きなんだから。」