2011年10月16日
ありえるけど、ありえねぇ〜
さくらパンダ劇場の解答編が放送されて1週間以上たちました、皆さん答えがわかったと思うことですが、このサイトでも回答を載せておきたいと思います。
犯人はずばり、この人でした。
放送開始の数十秒にチラッと出てた運転手さんです。
私もこの人を疑ったことがありましたが、ほんとに犯人だと確定できなかった・・・
解答編を見ますと、この殺人事件の犯人を絞るキーワードは以下の通り。
【動機で犯人を特定することはできない】
次女の花澤菜々子や、婚約者の山田直樹では、殺してしまえば遺言によって自分に一銭も金が入らないため、殺人を犯すメリットがないということ。
そして、ほかの人物も潜在的な不満はあるかもしれないが、それは映像から特定することができない、ということです。
ここまでは、私も大体あっていました。
つまり、この殺人犯を特定するには、
【物理的に毒を入れることができる可能性をもった人物】
を探すことらしいです。
ポイントは三つ。
【母親は人見知りが激しく初対面の人間とは話せない】
【決まった時刻に飲んだはずの薬の勘定が合わない】
【母親はパーティー中に何も食べていないし、飲んでいない】
この点に気づけば、犯人がわかったようです。
母親は、映像を見る限りパーティー中に一切食事を取っていない。主治医の水すら飲んでいない。つまり、この人が水曜日に口にしたのは心臓の薬だけということです。
しかし、殺人後にバックの中にある薬を確認すると5錠減っていなくてはいけない薬が4錠しか減っていない。
ということは、犯人は薬と毒を摩り替えたということです。
そこで、薬を入れ替えることができた人物は誰か? という疑問になりますが、一度渡した薬を主治医がもう一度預かるという考えもできなくはないですが、もう一人、薬を入れたバック触れることができた人物がいます。
そう、それが運転手の車田です。
冒頭数秒のシーンで見逃した方もいるかも知れませんが、車田と花澤杏子は実に親しげに話をしているんですね。
人見知りが激しく、初対面の人間と口を聞けない花澤杏子がです。
つまり、この人は花澤杏子と親しい関係にあったということ。冒頭を覗くと、この人は花澤杏子のバックを預かったりもしています。つまり、薬を摩り替える機会を持った唯一の人物という結果になりました。
ぶっちゃけ、この人以外にバックに触れる事のできた人物は映像の中にいませんので、この人が犯人ということになります。
今回、私が得た教訓は、動機を考えるよりもまず、実行可能な人間を洗い出せということでした。まあ、15分程度のミステリなので、深く考えすぎて空回りしたのが私の敗因でしょう。
動機は、確定されていませんが、彼は花澤桃子と交際関係に会ったようで、その関係を否定されることを憂いての犯行らしいです。そのほかにも、家庭内にはいろいろ問題を抱えていたらしく、そういった要因が積み重なって犯行に及んだようです。
と、いいますが、私としては何で次女と三女で遺産配分があんなに違うのかが疑問ですね。それを踏まえて桃子が犯人じゃないかと思ったんですが、彼女には毒を入れる機会がありませんでした。
まあ、短編としてはよくできていたと思いますが、解決編が大根役者張りの台詞回しだったので、いまいちシリアスになりきれず唖然としてしまいました。
あと、被害者の頭のもこもこした天使の輪が、それに拍車かけてました。
しかし、この半月ほどいろいろ楽しめましたので、またこのような機会がありましたら、ちょくちょく参加して行きたいと思います。
犯人はずばり、この人でした。
車田紀夫
放送開始の数十秒にチラッと出てた運転手さんです。
私もこの人を疑ったことがありましたが、ほんとに犯人だと確定できなかった・・・
解答編を見ますと、この殺人事件の犯人を絞るキーワードは以下の通り。
【動機で犯人を特定することはできない】
次女の花澤菜々子や、婚約者の山田直樹では、殺してしまえば遺言によって自分に一銭も金が入らないため、殺人を犯すメリットがないということ。
そして、ほかの人物も潜在的な不満はあるかもしれないが、それは映像から特定することができない、ということです。
ここまでは、私も大体あっていました。
つまり、この殺人犯を特定するには、
【物理的に毒を入れることができる可能性をもった人物】
を探すことらしいです。
ポイントは三つ。
【母親は人見知りが激しく初対面の人間とは話せない】
【決まった時刻に飲んだはずの薬の勘定が合わない】
【母親はパーティー中に何も食べていないし、飲んでいない】
この点に気づけば、犯人がわかったようです。
母親は、映像を見る限りパーティー中に一切食事を取っていない。主治医の水すら飲んでいない。つまり、この人が水曜日に口にしたのは心臓の薬だけということです。
しかし、殺人後にバックの中にある薬を確認すると5錠減っていなくてはいけない薬が4錠しか減っていない。
ということは、犯人は薬と毒を摩り替えたということです。
そこで、薬を入れ替えることができた人物は誰か? という疑問になりますが、一度渡した薬を主治医がもう一度預かるという考えもできなくはないですが、もう一人、薬を入れたバック触れることができた人物がいます。
そう、それが運転手の車田です。
冒頭数秒のシーンで見逃した方もいるかも知れませんが、車田と花澤杏子は実に親しげに話をしているんですね。
人見知りが激しく、初対面の人間と口を聞けない花澤杏子がです。
つまり、この人は花澤杏子と親しい関係にあったということ。冒頭を覗くと、この人は花澤杏子のバックを預かったりもしています。つまり、薬を摩り替える機会を持った唯一の人物という結果になりました。
ぶっちゃけ、この人以外にバックに触れる事のできた人物は映像の中にいませんので、この人が犯人ということになります。
今回、私が得た教訓は、動機を考えるよりもまず、実行可能な人間を洗い出せということでした。まあ、15分程度のミステリなので、深く考えすぎて空回りしたのが私の敗因でしょう。
動機は、確定されていませんが、彼は花澤桃子と交際関係に会ったようで、その関係を否定されることを憂いての犯行らしいです。そのほかにも、家庭内にはいろいろ問題を抱えていたらしく、そういった要因が積み重なって犯行に及んだようです。
と、いいますが、私としては何で次女と三女で遺産配分があんなに違うのかが疑問ですね。それを踏まえて桃子が犯人じゃないかと思ったんですが、彼女には毒を入れる機会がありませんでした。
まあ、短編としてはよくできていたと思いますが、解決編が大根役者張りの台詞回しだったので、いまいちシリアスになりきれず唖然としてしまいました。
あと、被害者の頭のもこもこした天使の輪が、それに拍車かけてました。
しかし、この半月ほどいろいろ楽しめましたので、またこのような機会がありましたら、ちょくちょく参加して行きたいと思います。
投稿者:枝折|15:05
|名探偵さくらパンダ劇場