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当て屋の椿 【1】

 実際の江戸時代に”当て屋”という職業があったのか、私は知りませんが、この物語では、捜しものを捜してくれるという職業らしいです。
 でもって、この人がその、椿さんです↓



 そして次の人が、ホームズにはワトソン、明智小五郎には江戸川乱歩に当たる、人物!
 春画(エロ)絵師の鳳仙大先生です! ただ、本人は不能らしく、春画よりも、猫とか描いてたいらしいです。



 怪奇(ミステリー)要素が強く、純粋な探偵ものとして紹介していいのか微妙なラインですが、江戸川乱歩とかが好きな人は、結構好きなんじゃないかと思います。
 
 かなりエログロイ表現あります。

 一巻は、死体から切り取られた耳を捜す話と、狛犬の呪いと、日常の短編一つが載っています。

 呪いや、妖しが、幽霊が出てきたりしますが、主人公一同は、そんな異能力は持っていませんので、頭脳戦が期待できます。


 唯一異能っぽいものを持っているのがこの人↓
 吉原の巫女”篝”さんです! 右目を閉じると未来が見えるっぽいです。
 ただし、遊女なので、主人公達との絡みは少なそう。



 妖しい雰囲気と、ミステリーにはまった人におすすの一品です!


当て屋の椿(1) [ 川下寛次 ]

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感想(4件)




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