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警部銭形

 ルパン三世のライバル銭形の日常を描いた探偵物です。

 この世界では、意外とルパンという名前が犯罪者によって使われているようで、ルパンに罪をなすりつけようとする犯罪者が出てきます。

 こんなものをルパンが盗むの? と思っても、ルパンを追いかける銭形は現場へ向かわなければならないなんて大変ですね。

 「警視庁の銭形ではありません、インターポールの銭形です(キリッ!)」
 状況証拠から、犯人を推測して、はめるという手段が多くありますが、面白かったです。

 主役のライバルで、スピンオフ作品っていいですよね。
 『明智警部の華麗なる事件簿』とかも、今度読んでみたいです。

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江戸川乱歩異人館4

 今回の話は、『妻に失恋した男』、『人でなしの恋』、『灰神楽』、『地獄の道化師』の途中までです。

 今回はちょっと趣向を変えて、本作品の探偵役をupしてみました。
 『妻に失恋した男』での江戸川乱歩先生の回想シーンです。
 明智小五郎のセリフに何を思うのか?


 そして明智小五郎の愛弟子、小林少年が登場。
 小林少年は、灰神楽で探偵役で登場し、地獄の道化師にも登場します。


 でもって、彼女が『魔術師』で登場した玉村文代です。事件後明智の助手になったそうです。


 後、地獄の道化師に登場する容疑者の一人、個人的に好きな役どころなんですが、悲しい結末が・・・

 
 おすすめは、断然地獄の道化師、未だに姿を見せない明智小五郎が、二人の助手に対してどう絡んでくるのか楽しみです。


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江戸川乱歩異人館3

 今回掲載されているのは、2巻の続き『押絵と旅する男』、『蜘蛛男』、『蝕男』、『鏡男』です。
 押絵と旅する男では乱歩先生が見た絵の正体が明らかに。

 個人的に、押絵と旅する男のような作品を見てると、二子不二雄先生の作品を思いだします。
不二雄先生も江戸川乱歩先生の作品に少なからず影響を受けているのでしょうか?

 少し不思議サスペンスの『ミノタウロスの皿』、『ウルトラスーパーデラックスマン』、少し違うかな・・・

 まぁ、エログロ加減は江戸川乱歩先生が、断然ですね。

 後、明智小五郎VS蜘蛛男。どちらもいい性格してます。

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江戸川乱歩異人館2

 今回収録されているのは、前回の『魔術師』完結までと、白昼夢、箱女、押絵と旅する男です。

 魔術師の場合、原作よりもトリックが軽視されて、狂気やエロに重心が置かれている気がしますね。これをミステリに分類して良いのか不安だ。まぁ、推理のトリックなんて分かってしまえばこんなもんってものが大半ですけどね。推理にあまり時間を割いていないからだろうが。 
 ただ、犯人の狂気とかそういうものはダイレクトに伝わってきますよ。

 それにしても、明智小五郎は犯人よりも犯罪者っぽい表情で、犯人を追い詰めるところがツボだわ。
 そして、その分、後半の短編に出てくる江戸川乱歩先生を見て和む。

 挿絵と旅する男は、続きがあるので是非三巻も見てください。
 

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江戸川乱歩異人館1

 気づけば一年近く更新していなかったのですが、心気一転いろいろな本を紹介していきたいと思います。

 ミステリーの大御所江戸川乱歩の作品がコミックで見ることができます。
 この「江戸川乱歩異人館」。毎回、表紙のだまし絵になっている骸骨が特徴です。
 一巻には、穴男、人間椅子、D坂の殺人事件、魔術師の前半が載っています。

 個人的なおすすめはD坂の事件簿、名探偵明智小五郎と、小説家江戸川乱歩の推理競争がとても魅力です。

 また、独特のエロティックな絵が、江戸川乱歩の作品にマッチして、独特の雰囲気を醸し出しています。魔術師に出てくる文代が、原作を読んでイメージしていたものより可愛かったです(笑)
 
 活字に抵抗があるという人は、是非このあたりから入門してみれば面白いと思います。 

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jojo【恥知らずのパープルヘイズ】





注意。今回紹介しているのは、ミステリではありません。

 知っている人はすでにいると思いますが、この秋JoJoの奇妙な冒険の外伝といえる第一弾が発売されました。
 書いているのは『ブギーポップは笑わない』などを手がけている上遠野浩平氏です。

 ブギーポップシリーズは、昔読ませていただきましたが、内面描写や心理的葛藤などを得意とする作家だと感じました。

 JoJoと聞いて、もっとも人気なのはやはり、スタープラチナが思い出す人も多いと思いますが、私としては、この話の主人公であるパンナコッタ・フーゴのパープルへイズもとても印象に残って
います。
 なにせ、一人暮らしを始めて集めだした漫画のひとつがjojo奇妙な冒険−黄金の風−でしたからね。

 何はともあれ、黄金の風の途中で主人公達から一人離れてしまったフーゴのその後を補完する話となっています。

 主人公達と一緒に、かつてのボスディアボロに立ち向かうことができなかったフーゴ。一人ついていくことができなかったことに、裏切りを感じていたが、その感情に終止符を打たなくてはいけないときがやってきます。

 帯にも書かれている通り、

 これは、一歩を踏み出すことができない者たちの物語――。

 です。なぜ一歩を踏み出すことができなかったのか。同じ状況であった仲間、ナランチャが、どうして一歩を踏み出せたのか? 新たな戦いの中で、彼はそのときのナランチャと同じ感情を知り、ついに、一歩を踏み出します。
 
 そのときに、これ以上の成長を見込めないと思われた彼のスタンド能力は【パープルヘイズ】から【パープル・ヘイズ・ディストーション】へと変化を遂げます。
 発動すれば、本人さえも殺しかねない凶悪なウイルスの能力。
 
 フーゴの心の成長にいたるまでの葛藤。そして変化は、jojo未読の皆さんにも、是非に読んでもらいたい一品です。

悪性ウイルスを退治する

 風邪引きました。
 というわけで、卵酒を造ってみました。






 飲んだ瞬間に鼻にスーッとするよ。体があったまってくるし、なんだか効いて来たみたい。

ありえるけど、ありえねぇ〜

 さくらパンダ劇場の解答編が放送されて1週間以上たちました、皆さん答えがわかったと思うことですが、このサイトでも回答を載せておきたいと思います。

 犯人はずばり、この人でした。


 
車田紀夫


 放送開始の数十秒にチラッと出てた運転手さんです。

 私もこの人を疑ったことがありましたが、ほんとに犯人だと確定できなかった・・・

 解答編を見ますと、この殺人事件の犯人を絞るキーワードは以下の通り。

 【動機で犯人を特定することはできない】
 次女の花澤菜々子や、婚約者の山田直樹では、殺してしまえば遺言によって自分に一銭も金が入らないため、殺人を犯すメリットがないということ。
 そして、ほかの人物も潜在的な不満はあるかもしれないが、それは映像から特定することができない、ということです。
 ここまでは、私も大体あっていました。
 
 つまり、この殺人犯を特定するには、
【物理的に毒を入れることができる可能性をもった人物】
を探すことらしいです。

ポイントは三つ。
【母親は人見知りが激しく初対面の人間とは話せない】
【決まった時刻に飲んだはずの薬の勘定が合わない】
【母親はパーティー中に何も食べていないし、飲んでいない】

この点に気づけば、犯人がわかったようです。

 母親は、映像を見る限りパーティー中に一切食事を取っていない。主治医の水すら飲んでいない。つまり、この人が水曜日に口にしたのは心臓の薬だけということです。
 しかし、殺人後にバックの中にある薬を確認すると5錠減っていなくてはいけない薬が4錠しか減っていない。
 ということは、犯人は薬と毒を摩り替えたということです。

 そこで、薬を入れ替えることができた人物は誰か? という疑問になりますが、一度渡した薬を主治医がもう一度預かるという考えもできなくはないですが、もう一人、薬を入れたバック触れることができた人物がいます。
 そう、それが運転手の車田です。

 冒頭数秒のシーンで見逃した方もいるかも知れませんが、車田と花澤杏子は実に親しげに話をしているんですね。
 人見知りが激しく、初対面の人間と口を聞けない花澤杏子がです。

 つまり、この人は花澤杏子と親しい関係にあったということ。冒頭を覗くと、この人は花澤杏子のバックを預かったりもしています。つまり、薬を摩り替える機会を持った唯一の人物という結果になりました。

 ぶっちゃけ、この人以外にバックに触れる事のできた人物は映像の中にいませんので、この人が犯人ということになります。

 今回、私が得た教訓は、動機を考えるよりもまず、実行可能な人間を洗い出せということでした。まあ、15分程度のミステリなので、深く考えすぎて空回りしたのが私の敗因でしょう。

 動機は、確定されていませんが、彼は花澤桃子と交際関係に会ったようで、その関係を否定されることを憂いての犯行らしいです。そのほかにも、家庭内にはいろいろ問題を抱えていたらしく、そういった要因が積み重なって犯行に及んだようです。

 と、いいますが、私としては何で次女と三女で遺産配分があんなに違うのかが疑問ですね。それを踏まえて桃子が犯人じゃないかと思ったんですが、彼女には毒を入れる機会がありませんでした。

 まあ、短編としてはよくできていたと思いますが、解決編が大根役者張りの台詞回しだったので、いまいちシリアスになりきれず唖然としてしまいました。
 あと、被害者の頭のもこもこした天使の輪が、それに拍車かけてました。

 しかし、この半月ほどいろいろ楽しめましたので、またこのような機会がありましたら、ちょくちょく参加して行きたいと思います。
 

犯人を推理しようッ!

 本日が、さくらパンダ解決編の配信予定日です。

 ずばり、私の予想は・・・、犯人は『花澤桃子』。

 桃子は、タクシー運転手の車田と付き合いがあったが、母親にそれをとがめられた。これは、母親の「あなたも・・・」と、次女に継げた言葉から予想される。

 さらに、次女と母親が口論するところへ、長女を仲介に行かせる事で、パーティー会場を空にし、その隙にグラスに毒を仕込んだ。

 と私は予想しましたが、ほかに出題されたヒントが結構残ってしまいました。
 薬とか、執事の絆創膏とか・・・

 取り敢えず、あとは解決編の配信を待つだけです。

 皆さんはどのように推理しましたか?

宮部みゆき_【火車】

 社会問題を含む作品を多く書かれている宮部みゆき氏のミステリー小説です。

 クレジット自体の仕組みに問題があるのか? クレジットを使用する人間に問題があるのか? 

 休職中の刑事『本間俊介』は、親戚から失踪した婚約者を探してほしいと頼まれるところから物語が始まります。
 この婚約者が失踪したのは、クレジットを作ることができない自己破産経験者であるということが判明した翌日です。

 本間刑事は休職中であり、警察手帳を使えないために雑誌記者に扮しながら捜査を開始しますが、婚約者の足跡を追いかける途中で同姓同名の別人らしき人物にたどりつきます。

 この同姓同名の人物と婚約者の関係は何なのか?

 一つの答えにたどり着いた本間刑事ですが、最終的にこの婚約者の口から答えを聞けなかったのが残念です。

 宮部みゆき氏の作品は、社会問題を取り上げるものとしてものすごく上手く作り上げられていますが、管理人としては、終わり方が物足りなかったです。

 2011年にドラマ化が予定されていますので、その前に一度読んで見れば面白いと思います。管理人も小説とは違った終わり方を期待して、待っています。
 


{a8.net http://books.livedoor.com/item/609876}
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