アフィリエイト広告を利用しています

2020年11月08日

SurfaceGoでPUBGLiteをプレイする(導入、所感編)

SurfaceGOでPUBGLiteをプレイする話の続きです。
今回は動作環境の確認と導入後のプレイ所感についてまとめてみようと思います。

まず、PUBGLiteの動作環境について確認してみようと思います。
まず必要動作環境はというと・・・

OS:Windows7,8,10 64bit
→上記から分かるように32bit版のWindowsでは動かないとの事です。
 ここ最近はほぼすべてのWindowsPCに64bit版OSが入っていますが、一部のローエンド端末には32bit版のWindowsが入っているので注意です。ちなみにSurfaceGOは64bit版のWindows10なので問題ないかと思います。

CPU:Corei3(2.4GHz) (推奨:Corei5 2.8GHz)
→うちのSurfaceGOはPentiumGold4415Y(1.6GHz)なので、CPUのグレード、クロック周波数的には必要動作環境に未達という事になります・・・
ただ、最近のCPUはグレードが細分化されており、Corei3といっても世代やグレードによってピンキリです。
CPUスコアの比較サイトを調べても、グレードによってはCorei3の2.4GHzであってもPentiumGold4415Y以下の処理能力のCPUも存在するようなので、ここは無視する事にしました。(そうしないと話も進まないので)

GPU:IntelHDGraphics4000(推奨:NVIDIA GeForceGTX660/AMD Radeon HD7870)
→HDGraphics4000は相当古いオンボードGPUです。SurfaceGOはIntelHDGraphics615ですが、ベンチマーク的にはHDGraphics4000の1.5倍程度の性能を持っていますので、ここは問題なくクリアです。

メモリー:4GB(推奨8GB)
→うちのSurfaceGOは8GBなので、ここもクリアです。

HDD容量:4GB
→ストレージが128GBしかないSurfaceGOにとってはありがたい軽量設計です。

とまあ、見た感じ何とかなるんじゃないかな?という感じです。

ちなみにゲームのインストールプログラムはPUBGLiteの公式サイトからダウンロードできます。

インストールするとランチャーが起動し、アカウント登録画面が出てくるので、個人情報を入力しアカウント作成を行います。
作成したアカウントでログインし、ゲームを起動するとタイトル画面が表示され、ロビー画面出てきます。
↓実際のロビーの画面。表示し始めはカク付きますが、しばらくすると安定して動きます。
pubg1.png

そしてマッチに参加し、プレイしている画面がこんな感じです。
↓普段の状態。解像度は何とか保っていますが、FPSが30〜60をフラフラしています。
pubg4.png

起動時にPCの処理速度を測定し、ゲーム側が自動的に最適と思われる設定が適用されるのですが、SurfaceGOではほとんどの項目が最低の設定でした。
設定でフレームレート(FPS)と解像度(可変%)を表示してプレイしましたが、解像度は動作の重い局面では50%まで低下し、フレームレートは普段は30〜60くらいですが、重くなると20くらいまで低下します。

スクリーンショット (4).png
↑解像度とFPSが最も低下した状態。画面もギザギザで動きもカクカクでした・・・
バッテリーは2〜3マッチした後の残量が35%くらいでした。
動作、バッテリーともに何とか出先でのプレイには耐えられそうです。
という訳で、SurfaceGOでのPUBGLiteのプレイは快適というには程遠いですが、何とかプレイ自体は可能というレベルかなと思います。
これ以上の快適性を求めるのであれば、ゲーミング用のコンパクトPCが出ているようなので、そっちを試すのも良いかもしれません。

GPD Win Max ゲーミングPC ( 8インチ / Windows 10 / Core i5-1035G7 / 16GB メモリ+512GB SSD / ゲームパッド内蔵 )

新品価格
¥108,000から
(2020/11/8 22:14時点)



上記のようなコンパクトゲーミングPCは手のひらサイズなのにも関わらずハイスペックでかなりメーカーのこだわりが強く、面白そうな一品です。
経済的に余力が出てくれば一度買ってみたいところですが、当面はSurfaceGOで頑張ろうと思います。

SurfaceGoでPUBGLiteをプレイする(動機編)

SurfaceGOを購入して2年近く経過していますが、そこそこの処理速度と適切な携帯性のおかげでまだまだ通勤の友として活躍中です。
自宅ではAndroidタブレットをサブディスプレイ化することで画面の小ささというデメリットを克服する事で軽作業であればほぼメインマシンとして日々活用しています。
そんなSurfaceGOで、今回はPUBGLiteをインストールし、その使用感をレビューしようと思います。
PUBGLiteは文字どおり本家のPUBGの軽量版です。
ジャンルとしてはいわゆる銃撃戦闘ゲームです。100名のプレイヤーがマップ上で武器を駆使してサバイバルするというなかなかガチな仕様となっています。
同じジャンルとしてはフォートナイト等がありますが、フォートナイトに比べると武器の種類も多く、拾った武器にパーツを追加していく(カスタマイズする)事でより戦闘に有利な武器に仕上げていくという楽しみもあります。ただ、表現が若干生々しいのでどちらかというと大人向けのゲームという印象です。
本家のPUBGは有料で、そこそこのスペックのゲーミングPCじゃないと厳しいですが、Lite版は無料で、グラボを積まないPCでも動作可能との事です。
SurfaceGOにPUBGLiteを入れる事で、通勤時間はより充実したリフレッシュタイムになる事間違いなしです。
ちなみにPUBGはスマホでもプレイ可能です(PUBGMobileがあるので)が、スマホは画面が小さく目も疲れるし、肩も凝ります。
じゃあ画面の大きいタブレットを使えば?という突っ込みもあるかと思いますが、PUBGMobileはタッチスクリーンに配置された仮想ボタンを操作する仕様なので、操作感で行くとやはりPC版には劣り、プレイして若干のストレスを感じてしまいます(なまじPC版で慣れているから)。
とはいえ、SurfaceGOはいわゆるローエンド/ローレンジクラスの処理速度しかありませんので、快適に動作できるかどうかはかなり微妙です。
どの程度のパフォーマンスを発揮してくれるか?
そしてどの程度バッテリーが持ちこたえるか、次回でレビューしようと思います。
<< 2020年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
ファン
プロフィール
1000羽さんの画像
1000羽
1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
プロフィール
検索
最新記事
写真ギャラリー
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
v