アフィリエイト広告を利用しています

2020年01月30日

超薄型フォルダブルマウスを買ってしまいました。(続き)

今回は前回に引き続き、フォルダブルマウスの使い勝手についてレビューしようと思います。
まず、外観ですが、光沢のあるツルっとしたシンプルなデザインです。
サイズ感が分かるように手持ちの既存の普通のマウスと比較してみます。

↓電源OFF時(伸ばした時)の比較
WIN_20200124_19_13_30_Pro.jpg
使わないときは伸ばして持ち運びます。
曲げ伸ばしが電源と連動しているので、電源スイッチの切り忘れによる電池切れの心配はありません。
ちなみに、伸ばした状態だと既存のノーマルマウスと比べてかなり薄型なのが分かります。

↓電源ON時(折り曲げた時)の比較
WIN_20200124_19_13_40_Pro.jpg
折り曲げると自動的に電源ONとなり、使用が可能です。
背の高さは既存の丸マウスと同等ですが、面積としては若干大きめですが、どちらも手のひらサイズです。
↓実際に持って操作しているところ
WIN_20200124_19_14_30_Pro.jpg
持った時の手へのフィット感はやはり丸形マウスより少し落ちますが、慣れるとそれ程気にならなくなりました。

ボタンの数は右、左、中央のホイール回転、押し込みの4つのモードとなります。
ここ最近のマウスはサイドやホイールにも左右に傾けるとその方向毎に機能を割り当てたりできますが、このマウスについてはその辺りは必要最低限という感じです。
なお、マウスの各ボタンは静音タイプなので、甲高いカチカチというクリック音が嫌いな人には良いかもしれません。
ホイールの手前側にはカウント切り替えボタンが付いています。
これを押すことでカウント数が800、1200、1600カウントの3段階で切り替わります。
付属品として、充電用のMicroUSBケーブルが同梱されています。

裏面にはペアリングモード切替スイッチ(3台までマルチペアリング可能)
ペアリングモードに入るには、左右ボタンと中央のホイールを同時に長押しする必要があります。
側面には充電ポートと、ランプインジケータが配置されています。
その後方に指を当てる窪みが設けられていて、そこを親指と小指で挟み込むようにして持つようになっています。
WIN_20200124_19_14_26_Pro.jpg

ランプインジケータは充電ポートの真横にあり、点滅によってカウント数の表示(1回:800、2回:1200、3回:1600)や、ペアリングモードの状態(速い点滅)が分かるようになっています。

先端中央にはIR-LEDの検知部が配置されています。
IR-LEDマウスの特徴としては、解像度が高い事と、省電力なので電池が長持ちするという点が挙げられます。
使用場所の表面状態(布、光沢、埃など)にもあまり気を使わなくても大丈夫なようですが、その辺りは青色LEDマウスには少し劣るようです。

そして、このマウスを買った最大の目的である収納性の比較です。
まず、以前のマウスをSurfaceGOのキャリングケースに入れた時
DSC_3375.JPG
DSC_3378.JPG
マウスの厚みが目立ち、かなりこんもりしています。ケースのファスナーが壊れそうです。

で、今回の薄型マウスを入れると・・・
DSC_3376.JPG
DSC_3377.JPG
薄いので一緒に入れているACアダプターよりも出っ張らないので、ファスナーを閉じても盛り上がりがなく、スッキリと収納できました。
このキャリングケースを鞄に入れて持ち運ぶ時も、マウスが出っ張って入れにくかったのですが、マウスが薄くなったので、支障なく出し入れができるようになりました。

総合的な感想としては、値段2000円前後でこの機能なので、かなりお得な買い物だったと思います。
本体の折り曲げ部のジョイントの耐久性に一抹の不安は感じますが、それは追々検証していこうと思います。

サンワダイレクト Bluetoothマウス 薄型 充電式 マルチペアリング Windows Mac Android対応 IRセンサー 400-MA120W

新品価格
¥2,280から
(2020/1/30 22:11時点)




にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村




2020年01月28日

超薄型フォルダブルマウスを買ってしまいました。

前回のドローンに引き続き、またまた今回も「買ってしまいました」シリーズです。

今回は、SurfaceGOと一緒に持ち運びをする時、収納に便利な超薄型のフォルダブルマウスを購入しました。
元々SurfaceGOを購入した直後は、タイプカバーを購入しなかったのでマウスは必須でした。
ただ、USBポートが1つしかないSurfaceGOにUSBアンテナを使用するワイヤレスマウスや、有線マウスはあまりにも不便なので、Bluetoothマウスが必要でした。
その時はあまり何も考えず、購入したお店に並んでいるマウスの中で最も小さくて安いBluetoothマウスを購入したんですが、購入した後キャリングケースに充電ケーブル他一式を入れて持ち運ぶ際、マウスの厚みがかなり目立つことに気が付きました。
あまりに分厚くて、キャリングケースが盛り上がり非常に不格好で、かさばりました。
そこから薄型のマウスが欲しいな〜とぼんやり考えながらもしばらくは通販サイトや価格.comで何となくマウスを物色する日々が続きました。
ところが、普通に薄型のマウスを探しているとまず出てくるのはマイクロソフト謹製のアークマウスばかりでした。
アークマウスはデザインもオシャレで薄型で、なおかつマウスボタンのパネルにタッチパネル機能も備えていて、そのタッチパネルの機能がかなり便利という話でしたが、いかんせん値段が高いのと、タッチよりもホイールが良いという個人的好みもあって、購入を見送っていました。

マイクロソフト マウス Bluetooth対応/薄型/小型 Arc Mouse ELG-00007

新品価格
¥6,960から
(2020/1/28 22:48時点)




で、しばらく色々探しているうちに安くてよさげなマウスを発見しました。
それが今回購入したマウスです。

サンワダイレクト Bluetoothマウス 薄型 充電式 マルチペアリング Windows Mac Android対応 IRセンサー 400-MA120W

新品価格
¥2,280から
(2020/1/28 22:51時点)



外観的にはアークマウスのようなスタイリッシュな滑らかさはありませんが、アークマウスと同じように伸ばした状態で収納持ち運びし、折り曲げた状態で使用するタイプのものです。
しかもBluetoothはマルチペアリング3台まで対応可能、バッテリー充電式です。
マルチペアリングはWindowsとAndroidタブレットを併用している自分にとっては非常に欲しい機能でした。
(最初に買ったマウスには当然そんな機能はついておらず、切り替えようとするとペアリングやりなおしという非常にめんどくさい状態)
また、充電式なのも嬉しいです。といのも、最初に所持したBluetoothマウスは乾電池の液漏れで壊してしまったからです。
充電式だと電池の液漏れの心配もほぼ無いと言っても良いでしょう。
しかも、値段が安い!
これは買いだ!と思い購入してしまいました。
Amazonで注文したところ、翌日に届きました。(Prime会員だから)
使用感は次回レビューしようと思います。
にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2020年01月20日

ドローンを買ってしまいました(操作編)

ドローンの購入記録の続きです。
今回は実際に飛ばすまでをレビューしていきます。

まず、このドローンを飛ばすには、機体にバッテリーを装填しないといけません。
バッテリーは機体下側の中央に収納部がありますので、そこにまずバッテリーをはめ込みます。
↓本体を裏返したところ。中央部にバッテリーを入れるスペースがあります。
IMG_0601.JPG

バッテリーの表裏によって入れやすい方向がありますので、少し押し込むような感じでバッテリーを装填します。
↓機体にバッテリーを装填したところ。写真の状態はまだ半挿しなので、奥のドン突きまで押し込みます
IMG_0602.JPG

バッテリーを奥まで押し込んだ後は、電源リード線のコネクタを機体と接続します。
IMG_0603.JPG
コネクタは小さいので最初は接続するのに慣れが必要です。方向性も注意です。

上手くリード線を接続できると、機体前後にあるLEDが点滅します。
IMG_0604.JPG
これで本体側の準備が完了します。
なお、機体側は電源スイッチが無く、コネクタの接続で電源が入りっぱなしになります。

次にコントローラー側の電源を入れます。
cont_1.jpg
ピピッと音が鳴り、電源が入り、パイロットランプが点滅します。

ここで、左側のスティックをチョンと上に入れ、機体と接続します。
cont_2.jpg

そして今度は両方のスティックを同時に斜め左下に入れて、ジャイロをリセットします。
すると、機体前後のLEDの点滅が点灯に変わり、飛行準備が整います。
cont_3.jpg

そしていよいよ離陸です。
まずはコントローラ左側の離陸ボタン(丸ボタン)押します。
すると、機体のプロペラが緩やかに回転を始めます。
その後、左側のレバーを上にチョンと入れると、機体が飛び立ち、1m程度の高さでホバリングを始めます。
cont_4.jpg

機体が飛んでいるときの操作は
左スティック
前後:上昇下降
左右:左右旋回

右スティック
前後:前後移動
左右:左右移動

左丸ボタン:着陸

右丸ボタン:ヘッドレスモード(機体の方向関係なく前後左右に移動できるモード)

左肩ボタン:速度調整

右肩ボタン:3Dフリップモード(ボタン押した後に右スティックを入れるとその方向に宙返り)

という感じで操作できます。
↓実際に飛ばしているところ。
IMG_0599.JPG

ホバーリング中に機体が一定方向に流れていく場合は、左スティックを押し込みながら右スティックを機体が流れる逆方向に入れ続ける事で、トリム調整が可能です。

また、壁に突っ込んだりすると機体が暴走することがありますが、左右肩ボタンを同時押しで非常停止が出来ます。
再度離陸する場合は、機体を地面に置いてジャイロリセットをかければOKです。

飛行時間はバッテリー1個あたり約5〜6分程度です。
バッテリー残量が少なくなると、本体のLEDが点滅します。
そのまま飛ばしているとパワーが出なくなり、勝手に着陸しだすので、飛ばなくなったらバッテリーを交換します。
交換したバッテリーは充電器で充電します。
なお、充電機はACアダプタではなく、モバイルバッテリーに繋げても使えます。
IMG_0605.JPG

充電時間は約30分/個で、2個同時充電が可能です。(親切設計ですね)

操作してみた感想は、とてもお手軽に楽しむことが出来たと思います。
離陸後の操作は右スティックのスライドモードやヘッドレスモードを使うとかなり直感的に操ることが可能で、数回のフライトでほぼ思い通りに操れるようになります。
機体の方向性を意識して旋回を使った操縦は方向感覚に慣れるまでは低速モードでじっくりと練習するのが良いと思います。
また、気圧センサーによる高度維持機能が非常に優秀で、スロットルによる高度調整が不要なところも非常に使いやすい要因の一つとなっているようです。
難点は、細やかな高度調整が出来ない事、操作が簡単すぎて慣れてくると若干の物足りなさを感じることくらいでしょうか?
いずれにせよ、入門機としては非常に優秀な機種だと思いますので、子供へのプレゼントにはもってこいの一品だと思いました。

Holy Stone ドローン ミニドローン 室内 初心者 収納ケース付き バッテリー3個付き 飛行時間21分 安定性 安全性 高度維持 モード1/2自由転換 ヘッドレスモード搭載 国内認証済み 2.4GHz 4CH HS210B 青

新品価格
¥4,399から
(2020/1/20 22:33時点)



2020年01月13日

ドローンを買ってしまいました(開封編)

前回に引き続き、ドローン購入記録です。
今回は実際に現物を注文し、開封するところまでの記録です。

まず、Amazonでこのドローンを注文しました。
価格は4500円以下でしたが、調べてみるとメーカーの定価での販売でした。
一応プライム会員なので、翌日配送も可能でしたが、注文した翌日はド平日だったので、土曜日の午前中指定で注文しました。
そして待つこと数日間、自宅に現物が届きました。
IMG_0586.JPG

厚紙にドローンの外観写真をあしらった箱です。
一応対象年齢は14歳(中2)以上となっています。
この辺は精密機器で、部品も細かいですので、あまり訳の分かっていない小学生が扱ってしまうと即日破壊する事間違いなしでしょう。
確かに自分も、工具や接着剤を使いこなし、まともに模型飛行機を作れるようになったのは中学2年生くらいからだったような記憶があります。
とまあ、それは良いとして・・・
箱を開けると、その中からさらに黒い箱が出てきました。
IMG_0587.JPG
なんと布貼りのキャリーケースです。
5000円以下なのに、ここまで至れり尽くせりだと非常に好感度が高いです。
持った感触は、中身が入っているのかがわからないくらい軽かったです・・・
まあ、空を飛ぶドローンですので、軽いのは当たり前か??
キャリーケースのファスナーを開け、中身を開くと・・・
IMG_0589.JPG
ついにドローンセットのお目見えです。
中身は
・ドローン本体(中段左側)
・コントローラー(中段右側)
・バッテリー(3個)(左上)
・充電器(左下)
そして、蓋の方には、予備のプロペラ、プロペラの着脱工具、取説、ドライバーが同梱されていました。
IMG_0595.JPG
IMG_0596.JPG

ドローン本体は下の写真の通り、手のひらサイズです。
持った感じ、非常に軽量でした。
IMG_0590.JPG
青と白のツートーンカラーがなかなかカッコいいですね。
ちなみに、青いプロペラが前、黒いプロペラが後ろ側となります。
左右のプロペラは逆回転をするようで、羽の向きが対称となっています。
正逆の回転を組み合わせて、機体が回ってしまうのを防いでいるようです。

コントローラーはパソコンゲームのジョイスティックのような構造です。
電源スイッチは持ち手の手前側にあります。
左右のスティックはデフォルトでは左が昇降、回転、右が前後左右への移動のようです。
IMG_0591.JPG
また左側のボタンが離着陸スイッチ、右側が移動モードの切り替えボタンになっています。
あと、奥側の側面左右にもボタンが配置されています。
左側が速度切り替え(3段階)、右側がフリップ(宙返り)モードボタンです。
ちなみに、このコントローラを動かすには単4電池3本が必要です(別売り)
IMG_0594.JPG
幸い、買いだめしてたアルカリ単4電池が大量にあったので、すかさず3つ搭載しておきました。
IMG_0597.JPG
ちなみに、電池ケースの蓋はネジで止まっていますので、付属のドライバーを使って開けてやる必要があります。

バッテリーはリチウムポリマー電池が3つ付属していました。
ビニール系のフィルムでパッキングされ、本体接続用のコネクター付きリード線が引き出されています。
コネクタは非常に小さいので、挿抜時に壊さないよう要注意です。
IMG_0592.JPG

充電器はUSB-TypeAポートに直接挿し込むタイプのものです。両側面にバッテリーを接続するコネクタが2個
配置されていますので、2つ同時の充電が可能な親切設計です。この辺は充電時間が惜しいというユーザーのニーズに非常によく応えていると感じました。
IMG_0593.JPG
充電中はパイロットランプが点灯します。赤が充電中、緑が充電完了となります。
緑ランプがついたら直ちに充電器から取り外す必要があるようです(おそらく過充電を防止するため)
以上が同梱されている部品類の説明となります。
次はいよいよ実際に飛ばす段階のレビューを行います。

Holy Stone ドローン ミニドローン 室内 初心者 収納ケース付き バッテリー3個付き 飛行時間21分 安定性 安全性 高度維持 モード1/2自由転換 ヘッドレスモード搭載 国内認証済み 2.4GHz 4CH HS210B 青

新品価格
¥4,699から
(2020/1/13 22:31時点)




にほんブログ村 PC家電ブログへ
にほんブログ村

2020年01月11日

ドローンを買ってしまいました

小学生時代、ラジコンブームが巻き起こり、組み立て式のRCカーを数万円で買っては、近所の空き地で走らせたりするのが流行っていたのですが、もちろんお小遣いの少ない自分はそんな高価なおもちゃには手が出ませんでした。
そしてここ最近は、技術の進歩により、空を飛ぶラジコン的な物がかなりの安価で出回るようになってきました。
いわゆるドローンというやつです。
前々から興味があったんですが、息子のクリスマスプレゼントで新古品の某有名メーカーのカメラ搭載小型高級ドローンを買い与えてからがぜん興味が湧いてしまい、この度、息子と共用(その息子にプレゼントしたドローンは選定がまずく、かなり上級者向けの仕様で操縦が難しく、あちこちぶつけたり墜落させたり結果速攻壊れてしまったので)という名目でドローンを購入してしまいました。
ここ数回はこのドローンについてレビューしてみようと思います。

まずは選定の段階ですが、最初ドローンはとても難しい代物だ(というか、最初に買ったのは本当に難しかった)という印象があったので、本当にそうなのかをリサーチしてみることにしました。
参考にしたのは、Amazonの商品紹介の動画や説明書きです。
ターゲットは5千円前後で、手のひらサイズの物とし、色々と検索してみました。
すると、大体のドローンは自動で高度を保つ機能があり、いわゆるボタン一つで離陸できそうな雰囲気でした。あと、やはりバッテリーの消耗が激しく飛行時間は10分以内の物が大多数ですが、予備のバッテリーを付属させて、交換しながら長時間遊べるものも存在しました。
色々と調べてみるとやはり前回購入したドローンはかなり上級者向けの仕様なんだなあと改めて痛感・・・
というわけで、最終的な選定ポイントは以下の条件としました。
・とりあえず室内向けの手のひらサイズ:外で飛ばす場所がないので・・・あまり大きいと法律にも引っ掛かるとか何とか(確か200g以下でしたっけ?)
・価格は5000円前後:懐事情による。万が一ぶっ壊しても精神的ダメージが小さくて済むので・・・
・カメラ搭載は必須ではない:最初に買ったドローンは操縦に全集中力を注ぐ必要があり、空撮なんて夢のまた夢みたいな状態だったから。というか、室内だと空撮しても全然面白くないし・・・
・予備バッテリー標準同梱:予備バッテリーが無いと充電時間中何も出来ないので
・サポート体制の充実:万が一のトラブルの時、メーカーサポートが日本語NGだとちょっと・・・
・プロペラガード搭載のこと:室内の練習機だと必須項目です!これが無いとプロペラの予備がいくつあっても足りません。最初に買ったのがプロペラむき出しだったのですが、買った初日でプロペラが破損しました。
・高度維持機能付き:これがないとスロットルがマニュアルとなり、ホバーリングすらままならない状況となってしまいます。この機能が業界標準かどうかはまだ分かりませんが、マニュアルでの高度調整操作に挫折した自分としては必須機能とさせていただきました。

以上の条件で探した結果、ホーリーストーン製のドローンを購入することにしました。(下記)

Holy Stone ドローン ミニドローン 室内 初心者 収納ケース付き バッテリー3個付き 飛行時間21分 安定性 安全性 高度維持 モード1/2自由転換 ヘッドレスモード搭載 国内認証済み 2.4GHz 4CH HS210B 青

新品価格
¥4,399から
(2020/1/12 09:41時点)




開封から使用までの流れは次回レビューという事で。
ちなみに、このドローンは買った初日で思い通りに操縦できるようになりました。

2020年01月04日

OneDriveの活用方法(マインクラフトのセーブデータを複数のPCで自動共有する方法)実践編

前回の続きで、マイクラのセーブデータをOneDriveで自動同期できるようにする方法の紹介です。
今回は実践編という事で、具体的にどうするかを書いていきます。

まず、この方法を使用するにあたり必要なものは・・・
OneDriveのアカウント、サービスのインストール
MS-DOSコマンドの基礎知識です。

OneDriveのアカウントはマイクロソフトアカウントを取得していれば自動的に与えられていると思います。
あとは、OSの設定上でOneDriveを有効にしておきます。

そして、この方法にはコマンドプロンプトを使用しますのでMS-DOSのコマンドの知識が必要です。
とはいえ、実際に使うのはカレントディレクトリの切り替えやパス名の入力程度なので、ネットを見ながらでも操作できると思います。
ちなみにですが、この方法が使用できるのはマインクラフトのjavaエディションのみとなります。
ポケットエディション(PE、もしくはWindows10版)と呼ばれているエディションについては、アプリのデータ自体がセキュリティー保護されたアプリフォルダに格納されているので、適用不可能です。

では、早速手順について説明します。
大まかな流れとしては
1.マイクラのセーブデータの位置特定

2.セーブデータのフォルダをOneDriveの同期対象となるフォルダ内に移動(例えば、OneDrive内のドキュメントフォルダ等)

3.mklinkコマンドにより、元々あったマイクラのセーブデータフォルダの位置に同一名のシンボリックリンクを作成

という感じです。

2台目のパソコンを設定する場合は、手順2の代わりにセーブデータのフォルダを消去し、3の手順を実施することで1台目に設定したPCと同じデータを使用することが出来ます。

という事でます1の手順から。
マインクラフトのセーブデータはユーザーフォルダの中の隠しフォルダの中の階層にありますので、まずはフォルダオプションで隠しファイル、フォルダを表示する設定に変更します。

そうすると、自分のユーザーフォルダの中にAppDataというフォルダが出てくると思います。
その中のRoamingの中に.minecraftというフォルダがあると思います。
その中がマインクラフトのアプリケーションの設定データとなります。
で、セーブデータはsavesという名前のフォルダに格納されています。
このsavesのデータをOneDrive内のフォルダに移動することでデータ同期が可能となります。

次に手順2のフォルダの移動に移ります。
savesのフォルダをOneDrive内のどこか(例えばOneDrive内のドキュメントの中とか)に移動します。
これは普通にエクスプローラ等を使って移動させるだけでOKです。
OneDrive_1.png

そして、手順3のシンボリックリンクの作成です。

mklinkコマンドは管理者権限じゃないと実行できませんので、まずはスタートメニュー内のコマンドプロンプトのアイコンを右クリックし、管理者として実行をクリックします。
OneDrive_2.png

ここで、以下のコマンドを実行します。

まず、カレントディレクトリをマイクラのデータフォルダに移動します。
↓コマンドはこんな感じ。
cd c:\Users\(自分のアカウントのユーザーフォルダ名)\AppData\Roaming\.minecraft

カレントディレクトリの切り替えに成功したら、以下のコマンドを入力し、シンボリックリンクを作成します。

mklink /D saves [セーブデータを移動した先のフォルダのパス]

フォルダのパスの例としては
C:\Users\user名\OneDrive\ドキュメント\saves
という感じです。

上手くいくとマインクラフトのデータフォルダ内にsavesという名前のリンクアイコンが発生します。

その状態で試しにマインクラフトを起動してみます。
上手くいくと、従来通りワールドの選択ができます。
OneDrive_3.png

この状態で、普通にプレイしデータをセーブして終了するだけで、自動的にデータはQneDriveで同期され、他のPCでも同じデータで続きをプレイすることが可能です。
ただ、注意事項としては、ゲーム終了後、OneDriveの同期が完了する前にPCをシャットダウンしてしまうと、未同期のデータが残ってしまい、次回起動の前に他のPCでのプレイを挟んでしまうと、データの整合性がおかしくなり、続きからのプレイが出来なくなりますので、プレイ終了後はOneDriveのアイコンの同期マークが完全に消えるまでしばらく待つことが必要です。
またPCを起動した直後も、OneDriveのサービスが起動し、同期が終わるまではゲームを起動しないように注意が必要です。
OneDrive_4.png

説明としては以上です。
上手く設定できると非常に便利なので、パソコンを何台も持っていてマイクラやっている人はぜひお試しください(データの同期がおかしくなるとバグりますので、事前にバックアップを取った上で・・・)

Minecraft (PC/Mac 版)

新品価格
¥3,152から
(2020/1/4 15:40時点)





にほんブログ村 PC家電ブログ タブレット型端末へ
にほんブログ村

2020年01月02日

OneDriveの活用方法(マインクラフトのセーブデータを複数のPCで自動共有する方法)動機編

ここ最近、様々なネット上のサービスが発達し、PCの活用範囲がどんどん広がってきています。
一昔前だと、据え置きのパソコンを自宅でスタンドアローンで使っていたのが、近年では持ち運びに便利なモバイルPCをいつでもどこでもネットワークに接続し、様々な用途に使用することが可能となってきています。
今回はそんなサービスの中の一つであるクラウドサービスの活用事例を紹介しようと思います。
我が家では親子でマインクラフトというゲームをやっています。
普段は自宅のデスクトップPCとノートPCを使ってマルチプレイで楽しんでいますが、ノートPCが他の用途で使われている場合は、タブレットPCとデスクトップPCという組み合わせでマルチプレイを行う場合もあります。
そこで発生するのが、セーブデータの引継ぎの問題です。
普段のマルチプレイは、ノートPCをホストにして、デスクトップPCをクライアント接続してやる場合が多いので、そのノートPCが使用中の場合、まずノートPCのセーブデータをあらかじめNAS等に退避し、タブレットPCのセーブデータフォルダーにコピーして遊ぶ必要があります。
また、遊んだ後は、タブレットPCのセーブデータをNASにアップロードし、そのデータをノートPCにコピーしてやる必要があります。
このプロセスが結構面倒くさく、いつ、どのPCでプレイしたのか忘れてしまった場合、どのPCから何をNASに転送し、コピーしていいかわからなくなってしまう事もしばしば起こります。
そこで登場するのがOneDriveというクラウドサービスです。
OneDriveはマイクロソフトが提供するクラウドサービスで、Officeアプリケーションと密に連携しているので、同一アカウントでサインインしている限り、どのパソコンでも一元の最新データを扱う事が可能となるサービスです。特徴として、パソコン内のドキュメントや画像フォルダ、デスクトップフォルダをバックアップ設定することで、複数のPCにまたがって共通のデスクトップ、ドキュメントのファイルを使用することが出来るという事が挙げられます。つまり同一アカウントであればどのPCを起動しても同じマイドキュメント、画像、デスクトップでの作業か可能という訳です。
しかも、基本のストレージ容量(5GB)であれば無料で使用することが可能です。
今回はこのOneDriveを活用し、マインクラフトのセーブデータを特に意識することなく最新のデータをどのPCでも利用可能にする方法を紹介しようと思います。
具体的な手順については次回から紹介という事で・・・
にほんブログ村 PC家電ブログ タブレット型端末へ
にほんブログ村
<< 2020年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
ファン
プロフィール
1000羽さんの画像
1000羽
1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
プロフィール
検索
最新記事
写真ギャラリー
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
v