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2023年08月13日

OneMix4のバッテリーを交換する話(1)

現在、自分のメインPCは超小型ハイエンドPCであるOneMix4を使っています。
静電気の帯電で電源が入らなくなったり、キー配列が特殊でタイピング性能がイマイチ等、色々と癖の強いマシンですが、小型で持ち運びや収納が容易なため、場所を選ばず作業できること、小型な割にマシンパワーもあり、動画エンコードも十分に対応できること、ThunderBolt対応なので、外付けGPUを繋げてゲームまでこなせる事等がメインPCとしての主な採用理由です。
類似サイズのSurfaceGOも相変わらず手放さず所有していますが、こちらはマシンパワーが低いのであまり重たい用途には使えませんが、カメラ内蔵で省電力なので主に外出先に持ち歩く用途として棲み分けて使用している感じです。

本来ならばこの2つを兼ね備える理想のPCが欲しい所なのですが、なかなかそういう都合のいいPCは出現していないのが現状です。そしてお金もあまり無尽蔵に使えませんので・・・

そろそろ購入して2年が経過しますが、当初はTPM2.0非対応で心配していたWindows11への対応もファームウェアのアップデートで解決しましたし、まだまだスペック的にも現役で行けるレベルなので、これからも継続して使っていこうと思っています。

そんな絶好調(?)なOneMix4に、最近新たな問題が発生しました。
それはバッテリーの劣化問題です。
最初に違和感に気づいたのは数か月前です。
残量60%程度の状態でシャットダウンし、数日後に使用しよう電源を入れると、Windows起動直後に省電力モードになってしまいました。バッテリー残量を確認すると9%まで減っていました・・・
会社で使っているWindowsPCもシャットダウンしても電池が減り続き、数日後にバッテリー切れを起こす事が時々あるので、その時は普通に電源ケーブルを接続し使用していました。
ところがその後、また電源接続せずにバッテリーで使っていると、今度は残量40%から一瞬で7%まで減ってしまい、またまた省電力モードに突入し、その直後間髪入れずにサスペンドモードになってしまいました。
これは明らかに異常なので、まずいと思い、バッテリーの診断プログラムで残量をチェックしてみることにしました。(バッテリーの状態を調べる方法はこちら
その結果・・・
batt_statte.png
↑元々の容量が39655mWhなのに対し、現在は27838mWhまで低下していることが判明しました。
パーセント換算すると約70%という事で、iPhoneであれば交換を推奨されるレベルになります。
(確かiPhoneは80%を切ると自動的に交換サービスのある店の位置が地図で出てくるみたいです)
それにしてもバッテリーのシリアルナンバーが123456789って・・・
怪しさ満点ですね^^;

スマホのバッテリー寿命はおよそ2年とか言っていますし、このOneMix4については電源につなぎっぱなしで動画編集したり、ゲームしたりで本体が熱を持った状態で酷使していたので、バッテリーの寿命も縮まったのかもしれません。
(バッテリーは空っぽの状態で放置すると劣化しますが、フル充電の状態で高温環境に置くとそれも劣化を早めるらしいです。長期保存する場合は60%くらいまで残量を落としておくと長持ちするとからしいです)
ちなみに、OneMix4がバッテリー劣化するとバッテリーが膨張して本体が変形し、ディスプレイがきっちり閉じなくなったり、タッチパッドのクリックが効かなくなるという噂を聞きました。
試しに自分のOneMix4はどうか試してみたところ・・・
タッチパッドは右クリック側が異様に固くなっていました。(普段マウスばっかり使っているので気付かなかった)
そして本体は・・・
20230813_165858.jpg
↑綺麗に画面と本体にすき間ができて、ぴったり閉じなくなっていました・・・
このままバッテリー膨張の状態で使っていると色々と支障が出てきて危なそうなので、思い切ってバッテリー交換を行うことにしました。
本来ならばメーカーのサポートに送るところですが、工賃も取られるし、サポートに出している間(約2週間くらい)PCが使えなくなると不便なので、Youtube等の動画を参考に自力で交換することにしました。

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交換用バッテリーはAmazonで購入することが出来ましたので、それを使って次回は交換の様子をアップしようと思います。

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2023年07月09日

年代物のロースペックPCにグラフィックボードを搭載する話(速度向上編2)

まだまだまだ続く、年代物のロースペックPC改造の話です。(どこまで引っ張るんだろう?)
今回はPCIExpress×16スロットに変換カードをかませて、PCにM.2スロットを増設しそこからM.2タイプのライザーカードを取り付けて、ベンチマークを実施するところまで書いてみようと思います。

前回の記事で紹介した部品はAmazonで発注するとすぐに届きました。
↓PCIExpress×16-M.2インターフェースカード
20230604_183051.jpg

upHere M.2 NVME PCIe 拡張カード 変換 アダプター PCI-Express 4.0 X16対応 増設ボードPCIE3.0 M.2 スロット インターフェースボード M.2 SSD 変換 アダプタ デスクトップ PC用 PCIEボード 2280 2260 2242 2230すべて対応【MX16】

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マザーボードに取り付けたインターフェースカードに、M.2タイプのライザーカードのフラットケーブル(基板付き)を取り付けます。
20230604_184145.jpg
↑M.2インターフェースカードにライザーケーブルを取り付けたところ。
ケーブル先端にはM.2のSSDのような形状をした基板が付いているので、M.2スロットに取り付けてねじ止めをします。
ケーブルは180度屈曲しないと本体背面のスロット穴から出せなかったので、ここは無理やり引っ張りました。
一応しっかり接続されているので、ケーブルが外れたりすることは無さそうでした・・・(ちょっと怖いけど仕方ない感じでした)
前回の直結式のライザーカードはPC本体の上に設置できましたが、今回使用するライザーカードはケーブルが短かったので、PC本体背面にライザーカード本体を設置しました。
20230604_184149.jpg
一応このライザーカード、ケーブル長が25cmと50cmの2種類のタイプがあるようです。
今回はケーブル長によるデータ通信ロスが嫌だったので、短いタイプの物を購入しましたが、取り回しが不便なので、50cmの物でも良かったのかもしれません。

カード側面にPCの電源ケーブルを接続するコネクターがありますので、そこに外部電源からケーブルを持ってきて接続し、上面のPCIExpress×16スロットにはグラフィックボードを接続しました。
20230624_124135.jpg
これで接続作業は完了です。
例によってグラフィックボードにディスプレイケーブルを接続し、PCの動作確認を行いました。

以前のライザーカードだと、電源連動ケーブルが必要でしたが、今回のライザーカードはM.2スロット経由でPC本体から電源信号を拾い自動で電源連動してくれるみたいです。(さすが高いだけありますね)

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結果動作は問題なく、ちゃんとグラフィックボードを認識してくれました。
とりあえずゲームをプレイする前に、例によってFF15ベンチマークを計測してみました。
結果は・・・
スクリーンショット (42).png
5388でした。
gurahu_FF15_230709.png
このスコアはデスクトップPCのPCIExpressインターフェース直結に比べ85%程度の性能のようです。
前回が60%ちょっとだったのでスコアはかなり上がったという事になります。そしてこのスコアはThunderBolt接続の自作GPUユニットをOnemix4に接続したときよりも少しだけ高い結果になっているようでした。
結果的に、外付けGPUの性能は、接続ポートの変更でデータ転送速度を上げることにより、かなり改善することに成功しました。
GPUの性能も許容範囲に落ち着いたところで、当面DELLのデスクトップPCはこのスタイルで運用していこうと思います。
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2023年07月01日

年代物のロースペックPCにグラフィックボードを搭載する話(速度向上編1)

まだまだ続く、年代物のロースペックPC改造の話です。
前回までで出来る限りハイエンドCPUへの換装、そしてライザーカードを使ったグラフィックボード搭載には成功しました。
ただし、搭載されたグラフィックボードは性能をフルに発揮できず、わざわざスペックの高いグラフィックボードを搭載しても非常にもったいないような感じになってしまっていました。

その後、グラフィックボードの性能をもう少し引き出す方法が無いかと調べた結果、M.2接続が可能なPCIExpressインターフェースカードを発見しました。

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M.2接続はここ最近だとSSDを接続するインターフェースで良く知られていますが、用途はそれだけではなく、ノートパソコンにWifiのインターフェースカードを接続する場合もM.2接続ポートは使用されています。
サイズはPCIExpress系ポートよりも小型ですが、転送速度は理論上は40Gbpsなので、今使っているPCIExpless3.0×1(8Gbps)を大幅に上回る事になります。
問題なのは、今改造しているVOSTRO3800にはM.2ポートが搭載されていないという事ですが、これもAmazonとかで調べてみるとPCIExpressをM.2に変換する拡張カードが出回っていたので、この辺を組み合わせるとVOSTRO3800にもM.2ポートを増設することが出来そうです。

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次回はこれらの機器を使ってグラフィックボードを接続する時の様子や、実際にどの程度性能が向上するか、
について書いていこうと思います。

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2023年06月04日

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話(4)

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話の4回目です。

↓今話題のDELLのデスクトップPC VOSTRO3800(改)
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

前回までで年代物のロースペックPCにに曲がりなりにもグラフィックボードを搭載したところですが、実際にどの程度の性能になったかを正確にベンチマークしてみようと思います。

その前に、カバーなど開けっ放しで無理やり接続したので、ちゃんと使えるようにカバーを戻し、ケーブルを本体背面から引っ張り出してそれっぽく形を整えてみました。
↓電源信号ケーブルとライザーケーブルを本体背面から引き出したところ
20230402_103624.jpg
20230402_103750.jpg
20230402_103756.jpg

ケーブルを引き出したら本体のケースカバーを取り付け、ライザーカードと外部電源を本体の上に並べて配置してみました。
20230402_105624.jpg

外見的にもスッキリしたところで、早速ベンチマークソフトを動かしてみました。
使用したのは前回の外付けGPUユニットの時と同じくFF15ベンチです。
他のPCと比較できるように条件はFullHDのフルスクリーン、高画質に固定して測定してみました。

結果は・・・
FF15bench_GTX1660S.png
3230点でした。
ほぼ同一スペックのGTX1660TiをPCIExpress×16でマザーボードに直結した場合は6321点だったので、通信速度の帯域制限による影響でこのGPUの性能は通常の約5割程度まで低下しているという感じになります。
参考までに他のPCとの比較はこんな感じ↓
pciex1_hikaku.jpg
帯域幅の影響による速度低下しているものの、MSIのゲーミングノートに搭載されているGTX1050よりはだいぶ数値が高くなっているようです・・・
とはいえ実力の半分割程度の力しか出せないGPUユニットというのもなかなかもったいない話です。
当面はこの状態でゲームをプレイして快適度を確認していきますが、もう少し速度を引き上げる方策が無いか、考えてみようと思います。

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2023年06月03日

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話(3)

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話の3回目です。

↓今話題のDELLのデスクトップPC VOSTRO3800(改)
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

今回は配線を繋げて実際にグラフィックボードが動作するかどうかを検証していきます。

まずはPCの筐体を開けて電源ユニットを連動式にしていきます。
電源連動には下の写真のような電源増設ケーブルを使用しました。
20230402_005216.jpg
この電源ケーブルを使うと本体内部電源を入れて3つの電源を連動することが出来るようです。
まずはマザーボードから本体内部の電源コネクターを抜きます。
20230401_233941.jpg

次にマザーボードと本体電源コネクタの間に中継するような形で増設ケーブルを接続します。
20230401_234025.jpg
こうすることにより、マザーボードから出てくる電源ON信号のケーブルのみを分岐し、本体外部に引き出すことが出来ます。
次に分岐ケーブルを本体外部まで引っ張り、外部用の電源ユニットの24Pコネクターに信号線のみがつながっている同じ24Pコネクターを接続します。
20230401_234138.jpg
これで本体の電源スイッチと外部の電源ユニットは連動して動作するようになります。

次にライザーカードにセットしたグラフィックボードの補助電源コネクターに外部電源から引っ張った8Pコネクターを接続します。
20230401_234150.jpg

同時にライザーカード自体にも電源ケーブルを接続します。接続にはライザーカード付属のSATA電源ケーブルから8Pコネクターに変換する専用ケーブルを使用しました。
20230401_234202.jpg
これでグラフィックボードへの電源供給回路は完成です。

次はライザーカードをPC本体のPCIExpress×1スロットに接続します。
接続にはUSB-Aコネクタを使った専用ケーブルを使用します。
20230401_234205.jpg
↑ライザーカード側

20230401_234209.jpg
↑PC本体側
ちなみに、このUSBケーブルはライザーカード接続専用に作られたケーブルなので、通常USBケーブルとの互換性は無いらしいです。
これで接続関係は一通り完了したので、PC本体の電源を入れて動作確認を行ったところ
20230401_234256.jpg
20230401_234357.jpg
ライザーカードのパイロットランプが点灯し、無事グラフィックボードに電源が入りました。

電源が入りOSが起動したんですが、グラフィックボードは自動認識されませんでした。
そこで、NVIDIAのサイトからドライバーソフトをダウンロードし、インストールしました。
スクリーンショット (19).png
インストールが完了すると、ドライバーが当たり、無事グラフィックボードはシステム上で認識されるようになりました。
スクリーンショット (22).png

グラボが認識されたところで、早速ゲームソフトを起動してテストプレイしてみたのですが、意外にフレームレートが上がりませんでした。
確かに内臓グラフィックボードの時より画質は上がったのですが、頑張っても30fpsくらいしか出ません。。。
スクリーンショット (18).png
↑内臓グラフィックボードでプレイしたときの画面。低画質で30fps出るか出ないかくらいです

スクリーンショット (23).png
↑ライザーカードを使ってグラフィックボードを接続したときの画面。画質は上がりましたが30fps程度しか出ない

ここで、ディスプレイケーブルがPC本体のオンボードのディスプレイポートに接続されていることに気が付きました。
PC本体からディスプレイケーブルを抜き、グラフィックボードのHDMIポートに直接接続したところ、フレームレートは60fpsまで向上しました。
20230402_002334.jpg

スクリーンショット (28).png
↑グラフィックボードにディスプレイケーブルを直結したときのプレイ画面。高画質で60fps出ています。

ThunderBoltを使った外付けGPUユニットの場合は、内蔵ディスプレイ側でも十分高いグラフィック性能を得ることが出来ていたのですが、今回はPCIExpress×1接続なので、映像信号を往復するだけの充分な帯域を確保することが出来なくなっているのかもしれません。(PCIExpress3.0×1は8Gbps、ThunderBolt3は40Gbpsなので、速度が全然違いますね・・・)
今回はThunderBolt3ポートが無い旧型PCの改造なので、やむを得ずPCIExpress×1でつなぎましたが、新型でThunderBolt3ポートを搭載しているパソコンであれば、それに対応したGPUドックなどを使って接続した方が良いと思います。

3/4 GPU ドック用、ラップトップ用の外付けグラフィックス カード ドッキング ステーション、プラグ アンド プレイ、ラップトップ アップグレード アクセサリ

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という事で、次回はこのグラフィックボードの性能がどの程度引き出されているか、ベンチマークソフトを使って検証してみようと思います。

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2023年05月28日

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話(2)

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話の続きです。

前回書いた通り、今の状態では筐体のサイズ的な問題と電源容量面の問題が課題として挙がっています。
今回はこれらの解決策の検討結果について書いていこうと思います。
↓今話題のDELLのデスクトップPC VOSTRO3800(改)
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

まずは電源容量の問題についてです。
本体内部の電源容量は250Wなので、電源容量を食うグラフィックボードを搭載した瞬間電源供給不足となる事は明らかです。
そこで、考えた対策候補は下記2点となります
@電源を入れ替えて容量UP

A外部にもう1つグラフィックボード専用の電源をつなげる

@については、TFX規格の電源自体が300Wくらいまでしかなく、サイズを上げると搭載すらできないので没になりました。
残る案Aについては、ちょうど余っているTFX電源があったので、追加投資なしで電源は確保できそうです。
ただ、このPC電源の類はコンセントにつなぐとすぐに作動するわけではなく、PC電源ONの信号をマザーボードを介して特定のコネクタピンに入力をしないと作動しない仕組みになっています。
PCの電源を単品で作動させるという事は結構一般的に行われているようで、その信号ピンを短絡させるスイッチ付きケーブルなどもネットの通販には売っていましたが、毎回パソコン電源を入れるたびにグラフィックボード用の電源を個別に手動でON/OFFするのも面倒です。
出来れば本体の電源に連動して動いてくれると非常に便利だなあと思い、更にネットで調べたところ、PCの電源ユニットの配線にコネクターをかませて、電源信号を連動させることのできるケーブルを発見しました。
↓こんなやつ

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これを使う事でPC本体の電源の動きに合わせて外部電源を駆動することが出来るようになりそうです。

次は筐体サイズの問題です。
ノーマルサイズのGTX1660SuperをスリムタイプのPCの中に入れることはおそらく無理です。
色々調べたところ、外付けGPUの要領で、ライザーケーブルを使ってPCの筐体の外にグラフィックボードをつなげている事例を発見しました。
前回外付けGPUを作ったときはThunderBolt3ポートを介しての接続でしたが、今回のPCにはそのような高級なインターフェースは備わっていません。そこでPCIExpress×1ポートからライザーケーブル-ライザーカードで接続する手法を使ってみることにしました。
ライザーカードには個別に電源を入れる入力端子があるので、本体側の電源とは完全に独立した形でグラフィックボードに電源を供給することが出来るようです。しかもこのライザーカードは昨今のマイニングブームで大量生産された関係でなのか、Amazon等のネット通販で格安で手に入れることが可能です。

YFFSFDC ライザーカード Pcieライザー PCI-E VER 009S 1x-16xグラフィック拡張 USB3.0 PCI-E Express 1x-16x 拡張ライザーカード アダプター マイニング ビットコイン グラフィックボード アダプター 6PIN 24インチusb 3.0ライザーケーブル- 赤いUSBケーブル

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このライザーカードによる接続はかなり安価な投資でPCにグラフィックボードを搭載することが可能ですが、接続するポートがPCIExpress×1なので、帯域制限がかかり、グラフィックボード本来の性能を発揮し切れないという欠点がありますが、どの性能が程度落ちるかについては実際に検証してみて確認してみようと思います。
一応x16対応のライザーケーブルもあったんですが、ケーブルの幅が広すぎて、筐体から外に引き出すことが出来ない感じでした・・・筐体に無理やり穴を開けたら出来ない事は無いかもしれませんが、さすがにそこまではちょっと・・・
↓こんなやつです

SinLoon PCI-E 16X ライザ カード pci express x16 グラフィックボード pci express x16 延長 高速 ライザーカード 1060枚のカードをサポート

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以上のことをまとめ、今回のPC改造における簡易的な配線接続図を作ってみました。
EXT_GPU_DELL.png

次回は実際の改造の状況について書いてみようと思います。

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2023年05月14日

年代物のロースペックPCにグラフィックボードを搭載する話(1)

CPU交換、SSD換装、メモリー増設でハイスペックPCに変身した年代物のロースペックPCについて、更に改造を加えることにしました。
↓現在話題のDELLのPC VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

前回までの改造でCPU性能やストレージのアクセス速度が向上したので、普段使いとしては非常に快適になりました。(UPDATEが動いている時以外)
せっかくハイエンドクラスのCPUを搭載しているのであれば、もう一声、グラフィック性能も上げてゲームが出来るようになったらいいなと思いました。
そこでこのVOSTRO3800にグラフィックボードの搭載を検討してみました。

改造前にマザーボードの状態を確認したところ、PCIExpressの増設スロットはお持ちでしたので、グラフィックボードをマザーボードに接続することは可能であると思われます。
そこでネックになるのはこのパソコン自体の筐体のサイズと電源の容量になります。
現在このデスクトップPCはスリムタイプなので拡張カードはロープロファイルタイプの物しか刺さりません。
ノーマルサイズのボードはケースと干渉して挿す事が出来ません。
グラフィックボードの手持ちはGTX-1660superなので取り付けができません。そして仮に取り付けられるロープロファイルのボードを持っていたとしても、現在搭載されている電源は250Wなので、今度は電源容量がネックとなり、グラフィックボードが作動した瞬間に電源供給が間に合わなくなりパソコン自体が落ちてしまうという事になってしまいます。(過去にこれは経験済み)
そして電源も大きなものを搭載しようとした場合、ATX規格の電源になってくるので、この筐体サイズだと取り付けることはできません。VOSTRO3800に入る電源規格はTFXなので、おそらく300W程度が限界ですが、ゲーミング用途であれば500W程度は欲しい所です。
という事で、このVOSTRO3800にグラフィックボードを搭載するにはまずサイズの問題と、電源の問題の2つをクリアしないといけないという事になりそうです。
次回からはこれらの解決策を講じ、VOSTRO3800を立派なゲーミングPCに仕上げていこうと思います。
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2023年04月30日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(5)

前回まででCPUまで交換してしまったDELLのVOSTRO3800について、今回は改造前後でどの程度性能がアップしたかをベンチマークスコアで比較してみようと思います。
↓今話題のPC DELL VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

ちなみに改造前後のスペックを比較してみると、以下のような感じになります。

CPU:Intel Core i3-4150 → Intel Core i7-4790
メモリー:4GB → 12GB
ストレージ:HDD500GB → SSD240GB+HDD500GB

ベンチマークソフトは一般的にCPUの処理速度を計測するのによく使われている、CineBenchR23を使用しました。
どのくらい性能が向上したか分かるように、予め改造前にベンチマークスコアを取得しておき、改造後の数値と比較しました。
ついでに手持ちのPCのスコアも計測し、それらとも比較してみました。

↓改造前の状態でCineBenchを実行した後の画面
Cinebench_i3-4150.png
マルチコア:1618pts
シングルコア:692pts
というスコアでした。
参考までに手持ちのSurfaceGo2(Core m3-8100Y)のスコアは
マルチコア:1317pts
シングルコア:707pts
でした。
↓SurfaceGO2をベンチマークしたときの画面
Cinebench_surfaceGo2.png
マルチコアだとDELLのデスクトップが勝っていますが、シングルコアだとSurfaceGO2の方が上という結果でした。。
つまり、電力をガンガン消費してパワーのかかる作業や同時並行処理についてはデスクトップの方が上ですが、単発のアプリケーションの起動やゲームなどの動きについてはSurfaceGO2の方がちょっと上というイメージになります。
SurfaceGo2は省電力タイプのCPUを積んでいるので、パワーを掛けるような作業は苦手ですが、普段使いのブラウジングや表計算などの軽作業はキビキビ動くので、なんとなくイメージは合っている気がしました。

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では、改造後のスコアはどんな感じになったでしょうか?
結果は以下のような感じでした。
マルチコア:3997pts
シングルコア:896pts
Cinebench_i7-4790.png
マルチコアのスコアは倍以上に伸びました。
そしてシングルコアも30%弱伸びていました。
コア数が4コアになったのとTDPも高くなったので、その分処理速度も向上という感じです。

参考として、現在メインで使っているマウスコンピューターの第3世代i7(Core i7-3770)のデスクトップPCのスコアを計測したところ
マルチコア:3374pts
シングルコア:738pts
という結果でしたので、やはり第3世代のi7マシンよりも処理速度は上になっているという事が分かりました。
Cinebench_mouse_desktop.png

もう1つの比較対象として、現在メインのノートPCとして使用しているOneMix4のスコアも計測してみました。
OneMix4のCPUは第11世代Core i7-1160G7です。
結果は
マルチコア:3511pts
シングルコア:1219pts
という感じで、シングルコアの性能は飛躍的に伸びていましが、マルチコアは意外にもデスクトップPC以下となってしまいました。
Cinebench_Onemix4.png
この結果からは改造前のデスクトップPCとSurfaceGo2の比較と同じ傾向が見られると思いました。
OneMix4に搭載されているi7-1160G7はモバイル向けの超省電力CPUなので、電力を突っ込んだパワー勝負となるとTDPの高いデスクトップPCに軍配が上がってしまうようです。
ただし、シングルコア性能は高いので単一のアプリケーションを動かすような使い方では断然OneMix4の方が速いという事になると思われます。

結果として、マルチコアのスコアは新しく改造したDELLのVOSTRO3800(改)が我が家で最もスコアが高くなってしまいました。
これで年代物のデスクトップPCのハイエンドPCへの改造は成功という結果になりました。
これだけのCPUパワーがあるともっといろいろな事が出来そうなので、機会があれば他の改造にも挑戦してみようと思います。

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2023年04月11日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(4)

前回までの改造(特にSSD換装で)により、ずいぶん快適な操作性になった貰い物PCですが、更にハイスペックなPCに改造すべく、今回はCPUの交換を行いました。

↓今話題のPC:DELL VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

初期状態の搭載CPUはIntel Core i3-4150でした。
IntelのCoreシリーズの第4世代CPUなので、同じ世代のCPUであればソケット(LGA1150)に互換性があるので交換する事が出来るはずです。
ちなみに当時のCoreシリーズの最上位モデルはCore i7-4790kあたりですが、このVOSTROシリーズの最上位モデルはCore i7-4790(Kなし)のようです。
i7-4790は新品だと38000円くらいしますが、中古品だと1万円を切る価格で流通しているようでした。
4790kとノーマルの4790との違いは、クロック周波数が高く(処理速度も速い)さらにオーバークロックも対応しているとの事です。
今回のDELLのマザーボードはオーバークロック対応では無さそうな雰囲気なので。無難に4790無印にしました。

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あと、ネットでVOSTROシリーズのCPU交換について調べてみたところ、i3モデルにi7を載せ替える場合はBIOSがある程度新しいバージョンじゃないと上手く認識しないという噂もありました。
そこで念のためですが、メーカーのホームページからBIOSアップデートプログラムを入手し、最新版のBIOSにアップデートを行った後、CPU交換をすることにしました。

BIOS_UP1.png
↑BIOSのアップデートプログラムを起動しているところ。
最初にBIOSのバージョンチェックが行われるようでした。
現在のバージョンがA06に対し、最新バージョンはA16のようでした。
ここでUpdateボタンを押すと、BIOSのアップデートプログラムが実行され、数分後に再起動の画面が出てきます。
BIOS_UP2.png

本体側の準備が整ったところで、いよいよCPUの交換です。
まずは本体のカバーを開けて、CPUクーラーを取り外します。
20230318_163945.jpg
↑CPUクーラーにはヒートシンクにファンを取り付けるネジ4本と、CPUクーラーそのものをマザーボードに取り付けるネジ4本が付いていますが、ここではマザーボードにCPUクーラーを取り付けているネジ4本だけを外します。ネジにはバネが付いていて、このバネの力でCPUとクーラー間のグリスを密着させるような仕組みになっているようです。

20230318_164121.jpg
↑CPUクーラーを取り外したところ。
CPUクーラーとCPU上面との接触面にはグリスが塗られていましたが、年数が経っていたのでカリカリに乾き切っていました。
CPUを取り外す前に、まずはこの乾いたグリスを拭き取りました。
20230318_164324.jpg

20230318_164333.jpg
↑グリスを拭き取った後のCPU

グリスを拭き取ったら、CPUの固定レバーを上げてクランプを解除します。
20230318_164439.jpg

クランプ解除すると押さえ金具全体がパタンと外れるので、CPUを取り外す事が出来ます。
ちなみにCPUはマザーボードのソケット上に乗っているだけなので、これらの固定を解除すると簡単に外すことができました。
20230318_164451.jpg

20230318_164609.jpg
↑取り外したCPU(左側:Core i3-4150)とこれから換装するCPU(右側:Core i7-4790)
刻印は異なりますが、取り付けが互換名だけあり、外観形状は全く同じです。

方向が同じになるように新しいCPUをソケットに乗せて、クランプレバーで固定します。
20230318_164655.jpg

20230318_164727.jpg

CPUを固定した後、新しいグリスをCPUの上に塗ります。
20230318_164751.jpg
20230318_164758.jpg
20230318_164828.jpg

グリスは以前ニンテンドースイッチを修理したときに購入した残りを使用しました。

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あとは外した逆の手順でCPUクーラーを取り付けて、CPU交換は完了です。

やってみたところ、特別な工具も必要なく、意外と簡単にできた気がします。

本体カバーを戻し、再び電源を入れてシステム情報を確認したところ、ちゃんと新しいCPUが認識されていました。
sysinfo_after.png

という事で、CPU交換は成功しました。
次回はこのCPU換装でこのパソコンの処理速度がどの程度上がったかを検証してみようと思います。

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2023年04月01日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(3)

もらい物PCの改造話の3回目です。
今回は前回まで行ったハードウェア調査結果から、どのように改造していくかを書いてみようと思います。

ちなみに現状のスペックはこんな感じ↓
メーカー:DELL
機種名:VOSTRO3800
CPU:Intel Core i3-4150
(Intel第4世代CPU、2コア4スレッド、クロック周波数3.5GHz、CPUスコア:3377)
メモリー:4GB
ストレージ:HDD500GB
リムーバブルドライブ:光学ドライブ、SDカードリーダー
インターフェース:USB2.0/3.0、有線LAN、D-subモニターポート、HDMI、オーディオ入出力ジャック、PS2ポート

実際に起動して触った感じ、やはり最大のボトルネックは断然HDDなので、ここは順当にSSDに換装しようと思いました。(そうしないと触る気が・・・)

メモリーも4GBは心許ないので、+8GBくらいは増設しておこうかなと思いました。

そしてCPUについても、同世代の最高スペックCPUに換装してみようと思いました(面白そうだから)
実際、通常の用途としては十分な性能を持っているとは思うのですが、グラボを接続したり、ゲームを試してみたりするにはパワー不足な感じですし、第4世代のi7であれば中古(メルカリ)とかで格安で売っているだろうという予測もあったので・・・(新品の定価は数万円するみたいですが・・・)

という事で、実際に改造にかかりました。
まずは何を置いてもHDDをSSDに換装です。
SSDは幸い手持ちで240GBの物が浮いていたので、それを使う事にしました。
SATAケーブルは手持ちがなかったので、近所の電気屋で買ってきました。

まずは本体のHDDのパーティション容量を調整し、240GB以下にしました。
使ったのはEaseUsPartitionMasterというソフトです。
このソフトはパーティションを自由に操作できるフリーソフトです。
↓こんなやつです。(現物のスクショを取り忘れました・・・)
EPM_Image_1.png
このソフトを使うとパーティションのリサイズや移動、コピーなどができます。
Windows標準の管理ツールよりも色々な細かい操作ができて便利です。
ちなみに、最新バージョンだと一部の機能が無駄に有料化されているので、使うのであればVer14以前を推奨します。

まずはこれでメインのパーティションのサイズを調整しました。
システム領域でほとんど500GBになっていましたが、実際に使用していたのは60GBくらいだったので、80GB程度までサイズを縮小しました。

HDDのデータ移行の準備が出来たら、本体を開けてSSDを接続しました。
マザーボードのSATAポートは4つあり、そのうち2つが空いていたので、そこにSATAケーブルを接続し、SSDを接続しました。
20230318_132908.jpg
↑SSDを接続したところ。SATAの電源ケーブルについても元々分岐コネクタが1個空いていたので、そこに接続しました。

SSDの認識を確認した後に、次はこのパーティションのイメージを新しいSSDにコピーしました。
EaseUSでもクローン機能はありましたが、ちょっと怪しかったので、MacriumReflectというソフトのクローン機能を使いました。ソフトのリンクはこちら
reflect_clone.png


コピーが終わったら、システムがSSDから起動するようにマザーボードのSATAケーブルを入れ替えて再起動しました。

結果、コピーは成功し、データアクセスによる動作遅延は解消され、かなり快適になりました。
taskman_after.png
↑ストレージをSSDに変更したところ。
まだアップデートが動いていますが、アクセス速度が速いので、操作には全く影響が出なくなりました。
まず第1段階のSSD換装は成功しました。
あとは後処理です。

元々のHDDのシステムパーティションは万が一のために縮小した状態でドライブレターを解除し、眠らせておいて、空き領域にNTFSパーティションを作成し、データ領域としました。
スクリーンショット (4).png
↑SSD換装後のドライブ構成。
CドライブがOSが入っているSSD、Dドライブに光学ドライブが割り当たっているので、HDDのデータ領域はEドライブになっています。

次に、SSDの収納です。このままだと本体を動かすごとにSSDがぐらぐらと動いて危険です。
20230318_132908.jpg

うまい収納場所を探して本体の中を再度確認したところ、HDDのブラケットに2.5インチ用のドライブベイを発見しました。
最悪ガムテープか何かでどこか(HDDの上とか)に貼り付けてやろうかと思っていたのですが、DELLのパソコンは意外とよくできています。
早速手持ちの取り付けネジで、HDDの裏側にSSDを固定しました。
20230318_144406.jpg

↓HDDとSSDを抱き合わせで綺麗に収納できたので、とりあえずSSD換装は成功です。
20230318_144439.jpg

これだけでも十分使える状態になったのですが、更にハイスペックPCに進化させるべく、次回はCPU交換について書いてみようと思います。

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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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