2020年05月22日

SurfaceGOにAndroidエミュレーターを入れてみる(インストール〜動作確認編)

SurfaceGoにAndroidエミュレータを入れて遊んでみるシリーズ、今回はインストール〜動作確認編です。

インストールの手順は以下の通りです
@NoxPlayerのサイトにアクセスしてインストールプログラムをダウンロード
Aインストーラ起動
と、いたってシンプルな感じです。
↓インストーラーを起動したところ。
nox_install.png
画面上のインストールボタンを押すとインストールが始まります。

↓インストールはほぼ全自動で完了していきます。
nox_install1.png

↓インストールが完了すると、起動ボタンが出現し、NoxPlayerを起動することが出来ます。
nox_start.png
とりあえず初回は画面に従って起動ボタンを押してみました。
すると・・・
↓ゲームソフトの広告付きの起動画面が出現した後に
nox_boot.png


↓少し時間を置いて、おなじみにAndoroidの初期設定画面が出現します
nox_start2.png
ここで、googleアカウント情報を入力すると、ホーム画面に切り替わり、エミュレータが使用可能となります。
Googleの設定画面が出てこない場合は、設定アプリのアカウント追加でGoogleアカウントを追加するとアプリのダウンロードが出来るようになります。
nox_account1.png

nox_account2.png
nox_account3.png
nox_account4.png


↓初期設定が終わりホーム画面が表示されたところ
nox_home.png
画面のあちこちにゲームのダウンロードページに飛べる広告アイコンが表示されています。
アイコンをタップすると、それぞれのゲームアプリのダウンロードサイトに飛ぶことが可能です。
ちなみに、これらのアイコンは消せないっぽいので、ゲームをしない人は無視して使うしかなさそうです。

上のスクリーンショットでは、Andoroidおなじみのホームボタン等が画面下に表示されていますが、初期設定ではホームボタンや戻るボタンなどは画面右端の角の画面外に配置されています。
nox_button.png


通常のAndroidのようにホームボタンを画面上で押したい場合は、画面右上の歯車マークからシステム設定を開き、画面設定の下側仮想キーのチェックボックスをONにすると、上の画像のようにホームボタンが現れます。
nox_setting.png
この辺りは操作に慣れるとデフォルトのホームボタン操作で何とかなります。

ちなみに、複数の仮想端末を作りたい場合は、デスクトップに現れたMulti-Driveを起動し、仮想端末の管理画面を出し、そこでエミュレータの追加ボタンを押すと、新たな仮想端末が作成されます。
nox_dl_7.png

またエミュレータの追加ボタンの横の・・・マークを押すと、エミュレータに搭載するAndroidのバージョンを選ぶことが出来ます。
nox_dl_7_select.png

あとの操作については、普通のAndroidと大差なく使えたという印象でした。
GooglePlayストアから必要なアプリを落としてインストールしていきます。
初回ダウンロード時には決済方法を入力する画面が出現しますが、必要であればカード情報を入れればOKですし、無料アプリであればスキップで飛ばすことも可能でした。

あとはネット接続の可否が気になる所です。Androidx86は結局これがネックで使えない判定だったので、今回のNoxPlayerはどうでしょうか?
このエミュレータはPCのネット接続を介してインターネット接続する仕組みになっているようなので、常にwi-fiがONになっているような状態で動いています。
なので、Windows上で正常にネット接続できていれば、当然ながらこのエミュレータ上でもネット接続ができるという事になります。Androidx86はOSのデバイスドライバとの相性で動いたり、動かなかったりという問題が出ていたので、この辺りは非常にありがたい機能だなと感じました。
試しに出先で自分のiPhone8を使ってSurfaceGOをテザリングでネット接続し、NoxPlayerを起動したところ、正常にネット接続が出来ました!
この事により、NoxPlayerは出先で使える=使えるという図式が成立です。

という事で、このNoxPlayerをSurfaceGoにインストールして使ってみた所感をまとめてみました。
・動作は若干モッサリ感あり
→やはりCPUパワーの貧弱なSurfaceGoにOSのエミュレータを動作させるのは荷が重く、起動した時点でCPU負荷率は相当上がります。
↓たかだかGooglePlayでアプリを探すだけでCPU負荷は70%越え・・・
nox_taskman.png
画面操作の感覚も、タッチパネルをタップすると、ワンテンポ遅れてアプリの起動画面が出たり、画面が切り替わったりします。
このままでは重たくて操作が非常にストレスでしたので、画面の解像度を落とす事にしました。
そうすることで画面表示のエミュレートの負荷を下げ、総合的なパフォーマンスが改善するとの事です。
設定画面を開き、性能設定の項目の中で画面解像度を選択できます。
デフォルトは1920×1080ですが、1280×720以下に設定を変更するとパフォーマンスはかなり改善しました。
↓設定画面
nox_gamen.png

・仮想端末2台同時操作は不可能の領域
→機能的には仮想端末を同時起動してそれぞれ個別の端末として動作させることが可能ですが、SurfaceGOでそれをやると、限りなくフリーズに近い状態になってしまいます。
我が家の最高スペックのCore-i7+グラボ搭載のデスクトップパソコンでようやく2端末同時動作が可能になるという感じでした。
SurfacGOで複数の仮想端末を扱う場合は、MultiDriveツールで都度切り替えながら使うのが現実的かと・・・

・3Dグラフィックを多用するゲームをプレイするにはパワー不足
→3Dグラフィックスの表示はお世辞にも滑らかとは言えませんでした。
nox_game.png
↑3Dグラフィックのシューティングゲームを動かしている所。
デフォルトの解像度では起動も時々失敗します。解像度を落として動かすと一応動きますが、やはりカクカク感は否めない感じでした。

・位置情報を使用するゲームは動かないことがある
→試しにDQウォークを入れてプレイしようとしましたが、セキュリティーエラーが出て強制終了されてしまいました。
DQWALK.png

・OSの切り替えは非常に楽
→Androidx86を起動する時は回復メニューから再起動画面を出して切り替えて、使い終わったらまたrebootコマンドでPCごと再起動する必要がありましたが、エミュレータの場合はアイコンのクリック一発でAndroidを起動出来るので起動時間が非常に短縮されました。

OS自体の使い勝手としてはこんな感じでした。
また、WindowsPC上でAndroidを動かすことによるメリットとしては、ポイント特典等に有利なモバイル版のネットショッピングアプリやフリマアプリをPC上で使える。という事も挙げられます。
楽天市場アプリやAmazonショッピングアプリや、メルカリのアプリ等がPC上で使えるので、文字入力等、PCの操作性が有利な面と、アプリ利用によるポイント特典の恩恵を同時に受ける事が出来るようになりました。特にここ最近アプリ側にフル機能があり、WindowsPC上では機能制限されたwebアプリしか使えない場合があるので、これはかなり大きなメリットであると感じました。

という事で、NoxPlayerは出先でもネット接続可能ですし、基本的な機能も十分網羅できているので、大画面設定で、重たいゲームを動かしたり、複数の仮想端末を同時並行で動かしたりするような、欲張った使い方をしない限りは、まあまあ使えるレベルではないかと思いました。
解像度を落とせばそれなりにキビキビ動きますが、表示される情報量がちょっと少な目な印象です。全画面にすると文字がストレッチされてかなり大きく感じました。まあ、見やすくていいんですが、表示できる文字数が少なくなってしまっているので、画面をスクロールする手間がちょっと多めになりそうです。

2代目SurfaceGOのcore-M搭載モデル等であればCPUパワーもあるので、大画面設定でももう少しサクサク動くかもしれません。自分としてはまだ買い替えの予定はありませんので、当面は初代SurfaceGoで控えめの設定で使っていこうかなと思っています。

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2020年05月20日

SurfaceGOにAndroidエミュレーターを入れてみる(前置き編)

ゴールデンウィーク前後で手持ちのSurfaceGOにAndroidx86のバージョン9をインストールし、動作検証を行ってみたものの、やはり現在の最新バージョンでも、今一つという結果でした。
主要因はハードウェアとOSの相性というか、ドライバの出来がイマイチである所でした。
処理速度としては問題なかったのですが、ハードウェアが原因で動作が安定しないという事は、やはり現時点においてSurfaceGoで使うのはちょっと厳しいようです。
では、SurfaceGoでAndroidを使うのは全く持って不可能なのでしょうか?
そんなわけで、また色々調べてみた所、どうもWindows上で動作するAndroidエミュレータなるものが数種類存在することが分かりました。
しかもその中には無料のものも結構あるようでした。
Androidエミュレータとは何かというと、WindowsやMacOS,Linux等のOS上のアプリケーションとして動作するAndroidの事を言います。OSの中のアプリケーションとしてもう一つのOSが動くイメージです。
メリットは
・インストーラ一発で導入でき、基本的にベースとなるOSに影響を与えることなく動作が出来る事
・インストールするためにストレージのパーティションを切り直す必要が無い
・仮想的に何台分ものandroid端末を作り出すことが可能
・起動する時もいちいち再起動してOSを切り替える必要がない。
といったところです。

逆にデメリットは、
・OS上で別のOSをエミュレートするので、PC側にはある程度の処理能力が要求される
(AndroidX86はOSそのものが単体で動くので軽量という評判ですが、このAndroidエミュレータはPCスペックが低いと重くて動かないという事態に陥ることも充分にありえる)
・本物のAndroid端末に対して、ソフトの互換性に若干の問題が出る事がある
といったところではないかと思います。

今回は数あるAndroidエミュレータの中でもインストールが簡単で、ゲームソフトとの相性が良いと言われているNoxPlayerをSurfaceGoにインストールして使用感などをレビューしようと思います。
NoxPlayerは無料で利用できるAndroidエミュレータの一種です。
開発は香港のNoxという会社が行っているようで、基本的に無料でダウンロードできます。
現在もバージョンアップが続いていて、今時点の最新バージョンは7.0.0.0で、2020年5月7日にリリースされたようです。
主な特徴は以下の通りです(というか、最近のAndroidエミュレータは大体同じような機能があるらしいですが)
・エミュレートできるAndroidのバージョンは、4,5,7の3種類から選択可能。
 バージョン4はロースペックPC向け→ここ最近Ver4に対応していないアプリもあるので微妙?
 バージョン5は安定版(最もリーズナブル)
 バージョン7は進化版(最新ゲームに対応できるが、軽量、安定性は??)
という位置づけでリリースしているようでした。
・ゲーム向けの付加機能が充実している
(仮想ゲームパッド機能、位置情報操作機能他)
・デフォルトで用意されているUIが本物のAndroidと近く、操作が分かりやすい
→Androidエミュレータを名乗るソフトの中では、ベースのカーネルのエミュレートはAndroidなんですが、UIの構成が大幅に変更されていて、取っつきにくいものも存在するようです。

という事で、次回からこのNoxPlayerをSurfaceGoにインストールしたら、どの程度のパフォーマンスを発揮し、どの程度の利便性が得られるかについてレビューしようと思います。
↓NOXPlayerの動作画面(参考)
nox_home.png


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2020年05月16日

SurfaceGOに接続するUSBドッキングステーションを買ってしまいました。その2

SurfaceGOにドッキングステーションを買ってしまいましたシリーズの続きです。

AmazonPrimeで注文したので、お届けはばっちり翌日でした。

IMG_1048.JPG
↑お届けされた状態。ボール紙の地味な小箱にドッキングステーション、ビニール袋に延長ケーブル、そしてこれからそれらを接続するSurfaceGOの3ショット写真

箱を開けると、ドッキングステーションが出現しました、
箱の中は本体と、説明書1枚、包装も簡易的な印象でした。
IMG_1049.JPG
説明書にはHelloの文字が・・・なんかどこかで見たようなノリですね。
ちなみにドッキングステーション、延長ケーブルともに中国製でした。

ドッキングステーションの外観は以下のような感じです。
側面の4面をフル活用して、各面に各種ポートが配置されていました。
↓有線LAN、VGAポート
IMG_1051.JPG

↓microSDスロット、SDカードスロット、USB3.0ポート×2
IMG_1052.JPG

↓USB-C/PDポート、HDMIポート、USB2.0ポート×2、
IMG_1050.JPG

ちなみに接続ケーブルの面にはオーディオ出力ポートが配置されていました。

という事で、早速SurfaceGOに接続して動作確認してみました。
最初はケーブル長が足りないかな?と思い、延長ケーブルをかませて接続したところ、正常に認識はしましたが、USB機器への給電能力が不足するかもという警告が表示されてしまいました。

IMG_1056 (1).JPG
↑延長ケーブルをかませて接続したところ。
かなりケーブル長が余っていますので、ドッキングステーションを離して配置することが出来そうです。

IMG_1057 (1).JPG
↑延長ケーブルをかませて接続した時のWindowsのバッテリー残量画面。
警告マークがつきっぱなしになりますが、特に実害は無さそうでした。
ちなみに、直接接続の場合も、ドッキングステーションを接続したままの状態でPCの電源を入れると同様の現象が発生しました。
どうもPDの給電回路の認識の問題の可能性がありそうです。

SurfaceGOは画面サイズが小さく、Type-Cのポートも低い位置にあるので、延長ケーブル無しでも大丈夫みたいです
IMG_1058 (1).JPG

ちなみに、VGAポートからの映像出力も、有線LANへの接続も問題なく、USB機器も正常に認識できました。
特にVGAポート出力が優秀で、HP製の会社のPC付属のドッキングステーション(おそらく1万円以上するやつ)をSurfaceGOに接続すると、映像信号が途切れて画面が断続的にブラックアウトしたり、画質も滲み気味だったんですが、このドッキングステーションとSurfaceGOは相性が良いのか、映像信号の途切れや、画質の滲みは全く無く、綺麗な映像がくっきり映るようになりました。
機器の相性の重要性を改めて痛感させられた瞬間でした。

ちなみに今度はこのドッキングステーションを仕事用の13インチタブレットに接続したところ、画面サイズが大きく、Type-Cのポートが高い位置にあるせいで、本体が宙ぶらりんになってしまいました。
DSC_3444.JPG

そして、延長ケーブルをかませて接続したところ、VGAと有線LANは認識したのですが、USB機器の認識にエラーが出てしまい、正しく動作しませんでした。
延長ケーブルのAmazonの評価レビューで低い点数を付けた人のコメントを読むと、同様の現象が報告されていました。不良品呼ばわりして返品されている方もいらっしゃったようです。どうもPCとの相性によって、互換性にばらつきがあるようですね。幸い本命のターゲットであるSurfaceGOは問題なくUSB認識しているので、とりあえずセーフという事で・・・
ドッキングステーションを直接の接続だと問題なかったのですが、延長ケーブル単体での相性なんてあるのかな??
何がどう違うのかはちょっと分かりませんが、何もかまさず接続した場合、互換性の不具合はほとんど起こらないのではないかと思われます。

という感じで、延長ケーブルは普段使いとしては登場しない結果となりましたが、今回の買い物は概ね成功という結果となりました。
特にVGAの画質が素晴らしく、ちょっと古いアナログVGAモニターでもこんなにくっきり映るんだなあと感動しながらこの記事を書いています。
↓この記事を書いている様子。やっぱり写真では上手く伝わりませんね・・・
IMG_1062.JPG

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ちなみに、遊びで試しにAndroid-x86を起動した状態で、このドッキングステーションを接続してみました。
すると、タブレットの画面の一部がモニターに表示されました。
IMG_1061.JPG
おそらく、Android-x86のデフォルト設定では、外部ディスプレイへの表示については、同一解像度でストレッチなしで馬鹿正直にミラーリングされるような仕組みになっているようですね。
どこかの設定をいじればWindowsみたいに拡張画面で使えるのかな?と思ったりもしましたが、また時間のある時にでも調べてみようと思います。

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2020年05月14日

SurfaceGOに接続するUSBドッキングステーションを買ってしまいました。

久々に買ってしまいましたシリーズです。
ここ最近、新型コロナウィルスの影響で在宅勤務を余儀なくされています。
今日付けで一部の都道府県を除いて緊急事態宣言は解除されましたが、これからどうなるかは現時点では予測も付きません。
で、在宅勤務で問題となるのは、自宅での作業環境です。
普段職場では13インチのタブレットを支給されているのですが、タブレットのモニターは使わず、24インチのワイドディスプレイをメインにして作業をしています。
で、自宅ではというと、デスクトップPCのモニターは会社のそれと同じくらいのサイズですが、それを奪い取ってしまうと家族から苦情が来るので、少し古めの17インチモニターを知人から譲り受け、会社のPC付属のドッキングステーションを使って、タブレットのディスプレイとマルチで作業をしていました。
やはり有線接続で使用するマルチディスプレイは遅延も無いので作業効率が非常に良く、在宅勤務が終わった後も、SurfaceGOを使うときはこの環境が良いなあと思ってしまいました。
ちなみに先日紹介したAndroidタブレットを使ったマルチディスプレイも可能なのですが、ここ最近は妻がノートPCを使って自宅で仕事をする事が多くなり、そっちのサブディスプレイとして駆り出されてしまっている状態です。ここまで活用してもらえると導入した甲斐があるというものです。
あと、会社のPC用のドッキングステーションは有線LANの接続も可能でした。有線接続は無線に比べ通信の速度、安定性ともにかなり改善されました。特にSkypeの通話の安定性でかなり差がつきました。
更にUSBポートも付いているので、外部機器もつなぎ放題!
ここまでドッキングステーションの利便性を見せつけられてしまった以上、自前のドッキングステーションを買わないという手はありません。
という事で、アマゾンでお手頃なドッキングステーションを探してみる事にしました。
要求スペックは以下の通りです。
・USB-TypeC接続である事
・VGAポートを備えている事(今使っているディスプレイがVGAしか対応していないから)
・有線LANポートを備えている事
・USB-PD対応(電源も兼ねられるから)
・USB-Aのポートが2つ以上付いている事
とまあ、てんこ盛りのスペックで検索をかけたところ、ほとんどのドッキングステーションは1万円を軽く超える値段でした・・・(当たり前か)
ところが、その中で3千円台でこの機能を満足するドッキングステーションを発見してしまいました。

USB Type C ハブ 11in1 、usb c hdmi vga変換アダプター Vilcomeドッキングハブ 4K@30hz HDMI・VGA出力/PD充電/ USB3.0×2/USB2.0×2 ハブ/SD・Micro SD カードリーダー/LANポート1000Mbps対応/3.5mmオーディオ MacBook/MacBook Air (2018) / MacBook Pro/ChromeBook他対応

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このドッキングステーションのスペックは以下のようなものでした。
・USB2.0ポート×2
・USB3.0ポート×2
・USB-TypeC/PDポート×1
・有線LAN×1
・VGA×1
・HDMI×1
・SDカードスロット×1
・microSD×1
・オーディオ出力端子×1
の計11スロットのてんこ盛り仕様、しかも3千円台!
値段が安すぎるのは気になりましたが、他にも似たような価格の物が数種類あったのと、レビューを見ていてもそれなりに高評価だったので、思い切って購入してしまいました。
ちなみに、この手のHUBはPCと接続するTypeCのケーブルが短い場合が多く、HUBをつなげると本体がケーブルにぶら下がってしまい、コネクタ部にストレスをかけてしまう恐れがあります。
そこで、念のためType-Cの延長ケーブルも購入しておきました。

USB Type C 3.1 オス to メス タイプC延長ケーブル,Gen 2(10Gbps)対応、Gen 1も通用;コード一本で映像+音声+データ+充電同時対応可能,USBタイプC対応の周辺機器(ケータイやパソコンなど)の端末までサポート可能、長さは0.6メートル

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これを導入すれば、我が家のSurfaceGOを中心に、恒久的に安定したマルチディスプレイ、有線LANの作業環境を構築することが可能となります。
プライム会員なので、到着は翌日になります。入荷したら、早速使ってみて、感触をレビューしようと思います。

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2020年05月13日

SurfaceGOにAnddroidをインストール(Android9.0編)2

SurfaceGOにAndroid-x86-9.0-r2インストールの続きです。

まず最初に、前回の投稿で誤報を流してしまったことをお詫び申し上げます。。。

結論から申し上げますと、Android-x86-9.0-r2は相変わらずSurfaceGOへの対応はイマイチでした。
特に手持ちのiPhone8との相性が最悪で、出先でテザリングの動作確認をしたところ、DNSエラーが発生し、結果的にインターネットアクセス不能でした。(DNS=URLをIPアドレスに変換するサービスの事。これが無いとURLを入力してもアクセス先のサーバーがどこにあるのか分からず、ネットのアクセスが出来なくなります。)

先回の投稿で一見テザリングに成功していたかのように見えたのは、自宅の無線LANにつながっていて、そっち経由でインターネットが出来ていたからのようです。

ただし、通勤電車の中で、wi-fiの設定を開くと、接続できそうなアクセスポイント名がウヨウヨ出てきて、その中には明らかにスマートフォンの物と思われるような名前も表示されていました。
おそらく自分の持っているiPhone8との相性が極端に悪いだけで、スマホの種類によっては問題なくテザリングできるんじゃないかな?と思います。

DSC_3440.JPG
↑wi-fiを無効化し、iPhone8のBluetoothテザリングのみでネット接続を試みた結果。。。数分間考えた後にこのようなエラー画面が出てきました

↓一応設定画面で端末のIPアドレスを調べてみると、アドレス自体は割り当てられているようです。
DSC_3441.JPG
wi-fiのテザリングであれば詳細設定を開いて、静的にDNSを設定してしまう事が可能なんですが、Bluetoothの場合はどこにその設定があるのかちょっと分かりませんでした。
何かしら強制的にDNSの設定が書き込めるような手段が見つかったら、また試行してみようと思います。

さて、ここで気になるのは、このアクセス不具合の主要因はどこにあるのか?という所です。
そこで、簡単な要因の絞り込みを行うことにしました。
原因として考えられるのは、Android-x86のシステム、PC本体のH/W、iPhone8の3つです。
という事で、それぞれの要因を組み合わせて、今回の不具合は何がどう効いて発生しているのかを調べてみることにしました。

Windows10とiPhone8の組み合わせでは正常にテザリングできていますので、まず浮かび上がるのはAndroid-x86自体がiPhone8に対応していないという疑惑です。
試しに、手持ちの他のノートPC(DELL-Inspiron)のUSBポートにAndroidのインストールメディアをぶっ挿して、Android-x86をライブモードで起動し、iPhone8のテザリングを試してみました。
すると・・・
IMG_1041.JPG

IMG_1042.JPG

普通にwi-fiでもBluetoothでもテザリングに成功し、問題なくネット接続ができてしまいました・・・

この事から、この一連の問題の原因としては、Android-x86に含まれるSurfaceGOのハードウェアのドライバーに問題があり、特定の機器との接続に不具合が出ているという事が考えられます。
この状況を改善するには、以下の対策が考えられます
@SurfaceGOをやめる→他のPC例えばDELLのノートPCにAndroidを入れて持ち歩く?
AiPhone8をやめる→スマホ買い替え?
いずれにしても、利便性が低下したり、お金がかかったりするので、やっぱりSurfaceGOをAndroid化するのは時期尚早という事で、当面見合わせるという結論に至りました。

スマホの機種変更、もしくは物欲に負けて第2世代のSurfaceGOを購入することになったりしたら再び検証してみようと思います。

ちなみに他の改善点については、以前の投稿でおさらいした内容からどう変わったかまとめてみました。

・タッチ操作:前回レビュー時はスワイプをタップと誤認識していましたが、今回試したリリース9.0では改善され、誤認識は発生しませんでした。

・外部ストレージの認識:問題ありませんでした。外付けのドライブを接続すると認識して、セットアップメニューが表示されます。

・カメラ:相変わらず使えませんでした(DELL-Inspironも同じく)。おそらく専用のドライバーをインストールする必要がありそうですが、どうやって入れたらいいか見当もつきません。

・スリープモード:相変わらずスリープしません。見事なまでの不眠PCに変身を遂げてくれます。
ちなみに省電力の制御もイマイチで、数十分間使っていると本体がかなり熱くなり、バッテリーもガンガン減ります。そして、一旦スリープにしてしばらく放置するとwi-fiが有効にならなくなって、ネットに接続できなくなってしまいます。つまり、スリープボタン=自爆スイッチです・・・
復旧するには再起動しかないのですが、自分のインストール環境では、一旦Windowsを起動してから回復メニューを経由してAndroid起動なので、かなり回りくどい感じになってしまいます。
どうしても必要な時はWindowsから一時的にAndroidを起動し、用が済んだらWindowsに戻る。みたいな使い方をするのが、安定性、バッテリー面でも効率的かと思いますが、それ自体面倒くさい話ですよね。

その点、DELL-Inspironは相性が非常によく、電源ボタンを押すと、シャットダウン、再起動、スリープを選ぶパネルが画面右側からヒョッコリと表示され、電源関係の操作が可能になっているようです。

・OS切り替え時の時刻のズレ:相変わらず発生します。半日単位で狂うのでWindows10に戻った時ちょっとびっくりします。

・iPhone8のテザリング:上述の通り、相変わらずダメでした。再び、出先で使えない=使えない の図式成立です・・・
ただし、この不具合はAndroid-x86に搭載されているSurfaceGOのハードウェア関係に対応するドライバーが原因である可能性が高いという事が分かりました。

という事で、やはりSurfaceGOは出先では引き続きおとなしくWindows10で使用する事にしました・・・
今後は、Android-x86の新リリースが出たり、スマホを買い替えるような事があったらまた検証してみようと思います。

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2020年05月12日

SurfaceGOにAnddroidをインストール(Android9.0編)1

そういえばここ最近、第2世代のSurfaceGOが発売されて、メディアから脚光を浴びていますね。
画面も大きくなり、CPUも強化され、非常に物欲をそそりますが、今のところ初代SurfaceGOで満足してるのと、お金が無い(やっぱりいいパソコンは高い)ので買い替えは見送り中です。

それはそうと、ここ最近ネットブックネタを検証するために、様々な軽量OSを扱う機会が増えてしまいました。
そして、気が付いたのですが、Androidx86というWindows系のPCで動作するAndroidも時間の経過に伴い(というか、開発チームの方々の頑張りにより)なんとバージョンが9.0まで進化していることに気づいてしまいました。
以前このOSをSurfaceGOにインストールして、検証したのが1年くらい前でした。OSのバージョンもAndroidx86-8.0r1でした。そして、まだまだSurfaceGoが新機種の部類でハードウェアの対応が追い付いていない段階でもありました。
頑張ってインストールして色々と検証した結果、その時点では様々な問題により「使えない」という結論に至りました。
まあ、使えないと思った理由は色々あったんですが、最大の理由は手持ちのスマホのテザリングに対応していないという所でした。SurfaceGOは元々通勤の友として購入したPCですので、
出先でネット使えない=使えない
という図式が成立し、即刻アンインストールして100%Windowsで1年間使い倒してきました。
そして、あれから1年と数か月、バージョンも9.0まで進化したところで、おそらくですが、様々な点で改善がされているのかもしれないという希望的観測が頭をよぎります。
という事で、今回はAndroidx86-9.0を再びSurfaceGOにインストールして、バージョンの進化に伴い、システムがどの程度改善されたかについて検証してみようと思います。
まずは手始めにAndroidx86のサイトにアクセスし、isoファイルをダウンロードし、Rufusでインストールメディアを作成しました。
このあたりの手順については以前投稿した内容と全く同じなので割愛します。

ただ、いきなりメインのSSDのパーティションを分割してインストールしたところで、やっぱり前と同じく使えないという結果だと非常に無駄が多いので、まずはお試しモードで起動して動くかどうかを検証してみました。
USBカードリーダーにインストールメディアのSDカードをセットして、メディアから起動します。
初期設定等については前回とまったく同内容なので割愛・・・
そして、最も重要なポイントであるテザリングを試してみました。
まずはWi-fiテザリングを試したところ・・・
やはり自分のiphoneはアクセスポイントとして認識されませんでした。
では、Bluetoothは?
という事でペアリングから試してみます。
結果、ペアリングは成功
IMG_1017.JPG
そして、デバイスの設定にあるインターネットアクセスをonに入れると・・・

なんと、テザリングに成功しました!
↓iphoneの画面の上端に青い帯が表示され、テザリング中の表示が出ました。
DSC_3438.JPG

そして、実際のインターネットアクセスも問題なくできました。
↓AmazonPrime musicのアプリを起動して音楽を視聴しているところ
DSC_3439.JPG

とりあえずスマホのテザリングが出来るようになった=出先でも(一応)使える
という事ですので、検証の余地ありと判断しました。

次回はこのAndroidx86 9.0を使ってみて、何がどう改善して、今時点でもどこがダメかなどなど検証した結果についてレビューしてみようと思います。

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2020年05月11日

10年前のネットブックを活用する(SSD換装による速度向上検証-2)

ネットブック活用検討の続きです。
前回はSSD換装のハード改造のところまででしたので、今回は換装後の処理速度向上の効果検証の結果について記載していこうと思います

↓今話題(ここだけで)のネットブック FRNU507 ・・・まだまだ引っ張ります ^_^;
FRNU507.png

SSD換装前後で速度がどう変わったかが分かるように計測方法は前回のHDDの時と合わせました。

換装後一発目はWindows10の起動時間を計測しました
結果は、1分56秒でした。
DSC_3429.JPG
HDDの時は4分ちょっとかかっていたので、大幅短縮です。

ちなみに、普段は高速スタートアップを使うと思うので、そっちの条件でも計測してみました。
すると・・・
DSC_3435.JPG
結果は1分13秒と、意外にもHDD搭載時とあまり変わりませんでした。
Windows10の高速スタートアップの条件下では、デバイスドライバーのイメージ読み込みよりも、メモリーに常駐させるCPUの処理がネックとなているようです。

そして、VineLinuxの起動時間はというと・・・
DSC_3432.JPG
約42秒ということで、HDDの時からすると半分ちょっとの時間まで短縮です。(HDD起動:1分10秒)
ここは純粋にHDDのアクセス速度が効いているようで、CPUの処理は軽いのでネックになっていないようですね。さすが軽量OSを名乗るだけのことはあります。

OSの起動はこの辺で良いとして、次は使用上のスピード感という事で、ブラウザの起動時間についても計測してみました。
計測方法は前回と同じく、Yahooのサイトが何秒で立ち上がるか?です。

Windows10は
DSC_3430.JPG
約1分9秒かかりました・・・あれ? HDDとあまり差が無いですね。

一方VineLinuxでは
DSC_3433.JPG
約30秒というとで、HDDの51秒に対して約20秒短縮でした。

という感じで、Windows10とLinuxでは効果に大きく差が出ることが分かりました。
差が付いた原因としては、やはりOS自体の処理の重さではないかと思われます。

とはいえ、このスピード感ではWindowsだろうと、Linuxだろうと、ちょっと実用レベルには程遠いというのが正直な感想です。(我が家の最も低いスペックのPCであるSurfaceGOでもブラウザの起動は10秒以内です)
一つ一つの処理に時間がかかるので、うっかり何かをクリックしてしまうとその処理が完了するまで長い場合は数分間操作不能に陥るので、生産性的にもちょっとアレですね・・・
Linuxで使う分にはまだマシですが、使い勝手のいいWindowsPCがすぐ手元にあるので、それを差し置いてわざわざこのネットブックを引っ張り出して使う理由が無いです。という事で、リアルタイム性を求めるような作業用途としては、レギュラークラスの現役PCが何らかの要因でぶっ壊れた他時のピンチヒッター的な感じで登場するのかなと。。。(しかもLinuxで ^^;)
あとはサーバー用途としてどうか?という所です。
マインクラフトのサーバープログラムや、ファイルサーバーとしては使えるかも?
という感じですが、ファイルサーバーは既にNASがあるので、マイクラのサーバーでも入れて遊んでみようと思います。実際問題、サーバーはそれほどスペックを要求しませんので、クライアントPCと連携し、どの程度のパフォーマンスを発揮してくれるか、暇があったら検証してみようかなと思います。(Windows、Linux環境の比較踏まえて)

という事で、使用頻度的にもこのネットブックにSSDを搭載しっぱなしは勿体ないので、再度分解し、HDDに戻しました。引っこ抜いたSSDは再びDELLのPCに取り付けて、データストレージ+ゲームソフトのインストール先として活躍してもらおうと思います。

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2020年05月10日

10年前のネットブックを活用する(SSD換装による速度向上検証-1)

またまた前回に引き続き、10年前のネットブックの話題です。
今回はこのネットブックの処理速度向上について検討してみようと思います。

↓今(ここだけで)話題のネットブック FRNU507
FRNU507.png

今回は、このネットブックのHDDをSSDに換装る事によってどの程度処理速度が向上するかについて検証しようと思います。
とはいえ、効果があるかどうか分からない段階で、このネットブックのためにわざわざSSDを購入するのはもったいないので、以前紹介した記事で使用した、DELLのパソコンに組み込んだSSDを拝借して検証を行うことにしました。

手順は以下のような流れです。

@SSDをDELLのノートPCから引っこ抜いて、ネットブックのHDDのパーティションのイメージファイルを書き込みj

Aネットブック分解

BHDD→SSD交換

C組み立てて起動

@では、前回からちらほら登場しているMacriumReflectの、イメージファイルのリストア機能を使って、予め保存しておいたネットブックのHDDイメージファイルをSSDに書き込みました。
書き込みの際は、以前知人のパソコンをSSD換装した時に購入したSATA-USB変換ケーブルを用いました。

POWSEED SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル 22ピン SATAケーブル 2.5インチ コンバーター SSD/HDD用 外付け 変換 コネクタ ハードドライブ SATA ハードディスク用アダプター 電源ケーブル 高速 給電不要 30cm

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次にAの手順にかかります。
ネットブックを裏返すと、数か所ネジ穴らしきものが見えますが、実は四隅のゴム足の下や、メモリー増設スロットのカバーの下にもネジ穴が隠れていたりします。
↓ネットブックの裏側
DSC_3418.JPG

あ、それとバッテリーを取り外したら、そこからもネジ穴が出現しました。
DSC_3419.JPG

という訳で、計11か所のネジを外し、裏側のカバーを取り外しにかかります。
↓丸で囲んだ部分のネジをすべて取り外し、カバーを外します。
DSC_3423.JPG

カバーはバッテリー取り付け側から持ち上げて、マイナスドライバーをかませてこじ開けていくと、少し抵抗がありましたが、外すことが出来ました。
DSC_3425.JPG
↑底面カバーを外して、中身が露出したネットブック。
写真の左下がHDDです。ちなみにHDDはコネクタに刺さっているだけなので、右方向にスライドすることで簡単に取り外せました。スライドして取り外した勢いで、隣の光学ドライブもコネクタから抜けてくるので、組み立て時にはコネクタ嵌合状態を確認した方が良いです。

↓HDDを取り外したところ。
DSC_3426.JPG

次にBのSSD換装です。
データの書き込みが正常に完了していれば、HDDを外したところにSSDを差し込むだけで完了です。
DSC_3427.JPG

SSDを取り付けたら、分解の逆の手順でカバーを取り付け、ネジを締めていきます。
最後にバッテリーを取り付けて完了です。

長くなってきたので、C以降については次回という事で・・・

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2020年05月08日

10年前のネットブックを活用する(処理速度向上計画)

またまた前回に引き続き、10年前のネットブックの話題です。
今回はこのネットブックの処理速度向上について検討してみようと思います。

↓今(ここだけで)話題のネットブック FRNU507
FRNU507.png

先回は特にハードウェアをいじらない状態で、一般的なOSであるWindows10と軽量OSであるVineLinuxとの比較を行いましたが、結果的にCPUパワーも不足する中、パフォーマンスとしては今一つという結果になりました。
では、このネットブックをスピードアップする方法はあるのでしょうか?
自分は今までの長年(?)の経験上、パソコンが遅くなってきたら、以下の方法でパソコンの処理速度を向上し、延命措置を図ってきました。
@ODPの取り付けもしくはCPU換装
Aメモリー増設
Bオーバークロック
C高速なストレージに交換(HDD→SSDとか)

@については、25年ほど前のPC-98で使った手で、性能の低いCPUを数ランク上のCPUに換装する方法です。
ここ最近もソケット形状が同じCPUであればこの手は使えます。
そして、数多くの事例がネット上でも紹介されています。
が、今回のネットブックのCPUであるAtomN450はマザーボードの基板上にCPUが直接はんだ付けされているので、換装はほぼ100%不可能です。
またCPUの上に被せるように取り付けるタイプのODP(オーバードライブプロセッサ)も探してみたものの、やはり需要が無いようで、見つかりませんでした。
そもそも小型のネットブックの筐体の中にODPを取り付けるスペースなんてありませんし。。。
という事で@はおそらく無理という結論に至りました。

ではAはどうでしょうか?
OSのメモリー常駐量が物理メモリーの容量を超過すると、頻繁にスワップファイルが発生します。スワップファイルというのは、アプリケーションデータを読み込む際、物理メモリーに常駐している他のアプリケーションなどのデータを一時的にストレージに移動し、起動対象のアプリケーションのために物理メモリー領域を空ける処理の事です。そして、この処理を行うたびにストレージへのデータアクセスが発生し、それが完了するまでパソコンはアプリケーションを動かすことが出来なくなります。そのデータアクセスの速度がネックとなりPC全体の処理速度が低下するのがいわゆる「メモリー不足」という状態です。
今回の場合は、そもそもこのネットブックに搭載されているCPUである、AtomN450の仕様上、メモリー最大搭載量は2GBまで(インテルのHPにて確認)なので、これ以上このPCにメモリーを増設しても2GBまでしか認識されない、もしくは動作自体しなくなる可能性大都いう事で、Aもおそらく無理という結論に至りました。

ではBはどうでしょうか?
オーバークロックというのはCPUを駆動する電圧を定格以上に上げたり、ベースクロックに対する倍率を上げる事でCPUのクロック周波数を無理やり上げてしまうという荒業です。
メリットとしては、CPUを交換することなく、処理速度を少し上げる事ができるという所です。
デメリットとしては、定格以上の電圧をかけたCPUが熱暴走してOSがフリーズしたり、最悪の場合焼き切れて壊れてしまうリスクがあるという所です。
ネット上の情報ではAtomN450は元々の最大クロック周波数の1.66GHzに対して、2GHzくらいまでオーバークロックできた!という事例もあるようです。
これは有りかも?と思ったのですが、オーバークロックをするには電圧設定機能が搭載されているマザーボードとBIOSが必要となります。
残念なことにFRNU507のBIOSを調べたところ、そういった機能は見当たりませんでした・・・
という事でBも無理という結論に至りました。

では、CのSSDへの換装はどうでしょうか?
前回までの記事で、このネットブックの処理速度のネックはCPUという事が分かっていますが、データの読み込みといった、HDDのアクセス速度に依存するような処理については、SSD換装の効果が多少現れる可能性はありそうです。
おそらく劇的な改善は見込まれないとは思いますが、どの程度スピードアップするかはちょっと興味ありです。

という事で、次回はFRNU507のHDDをSSDに換装し、処理速度がどの程度上がるかを検証してみようと思います。


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2020年05月07日

10年前のネットブックを活用する(Windows-Linux速度比較)

またまた10年前のネットブック活用検証シリーズの続きです。
今回はWindows10とLinuxのデュアルブート環境を構築したネットブックで、それぞれのOSのパフォーマンス比較を行ってみようと思います。
↓今(ここだけで)話題のネットブック FRNU507
FRNU507.png

スペックは以下のような感じです

CPU:Intel AtomN450(1.66GHz) 2コア
メモリー:2GB(元々は1GBだったが、途中で増設)
ストレージ:HDD250GB
画面解像度:1366×768ピクセル
光学ドライブ:DVDマルチドライブ
インターフェース類:SDカードリーダー、有線LAN、USB2.0ポート×3、ディスプレイポート、マイク
OS:Windows7 Starter → Windows10/VineLinux6.5デュアルブート

なお、検証時間の都合上今回の比較項目は下記3点とします
・PCの起動速度(時間計測)
・ブラウザの起動速度(時間計測)
・待機状態のメモリー使用量(システムモニター、タスクマネージャーで確認)

PCの起動速度は電源を投入し、BIOS画面が消えた時点から計測を開始し、OSが起動し、ユーザーの操作を受け付ける状態になった時点で計測終了としました。
なお、計測終了のタイミングについては以下としました
Windows10:ログイン後にWindowsキーを押し、スタートメニューが表示されるまで
VineLinux:ログイン後にメニューバーをクリックし、アプリケーションのプルダウンメニューが表示されるまで

という感じで計測したところ、下記のような結果となりました。
・Windwos10:約4分18秒
DSC_3407.JPG

・VineLinux6.5:約1分10秒
DSC_3411.JPG

という感じでVineLinuxの圧勝となりました。
ただし、Windows10については、高速起動モードを有効にすると、VineLinuxと同等レベルまで起動時間を短縮することが出来るようです。
・WIndows10(高速起動モードを有効にして再計測):約1分12秒
DSC_3410.JPG
高速起動モードとは、Windows10の起動時間を短縮するための機能です。
何をやっているかというと、シャットダウン時にパソコンのメモリー上のデバイスドライバーの常駐状態をイメージ化してディスクに格納し、次回起動にそれをイメージとして読み込むことにより、各デバイスドライバーのロード時間を短縮するという技術のようです。
メリットはデバイスドライバーの呼び出し処理が簡略化され、起動時間を短縮することが可能な事です。
逆に、デメリットは、前回シャットダウン時からデバイス構成が微妙に変化したりする場合、次回起動時にPCの動きが不安定になってしまう事がある所です。
ちなみに、この高速起動モードの不具合でWindows10のログイン画面でタッチ入力機能が有効にならない不具合を経験したことがあります。正直高速ストレージを搭載したハードではそこまで顕著に差が出ないし、SSD自体が高速なので、起動時間にそれほど不満を持つユーザーは少ないので、結構な割合のユーザーがこのモードを無効化しているという噂もあります。
今回の計測ではアクセス速度の遅いHDDドライブと速度の遅いCPUの組み合わせだったので、この高速起動モードの効果が顕著に表れたものと思われます。
ちなみにこの高速起動モードが有効になるのは、あくまでもPCをシャットダウンし、次に電源投入をする場合のみであり、再起動時はこのモードは無効化されるとの事です。
おそらくデバイスドライバーの不整合で動きがおかしくなった時、再起動で復旧することを考慮しての設計であると思われます。

という事で、次はブラウザの起動時間を計測してみました。
表示するページは世間でおなじみのYahooのトップページにしました。
デスクトップにショートカットを設け、ダブルクリックの時点で計測開始、ページの表示が完了した時点で計測終了としました。
使用ブラウザについては、Windows10はMicrosoftEdge、VineLinux6.5はfxブラウザとしました。

結果は
Windwos10:約1分8秒
DSC_3416.JPG

VineLinux6.5:約51秒
DSC_3417.JPG

という事で、VineLinuxが微妙に勝ちましたが、パソコン操作は秒単位でストレスを感じたり感じなかったりするので、10秒以上の開きはそれなりに大きいのかなと・・・

両方ともテキストベースの表示は速いのですが、そこからフラッシュのプラグインを使った広告を表示するところで手こずっているようでした。この辺りはやはりCPUパワーの不足が効いているように感じました。

最後はメモリーの占有量です。
両方とも、OSが起動完了し、常駐プログラムの起動が一通り終わってCPUが落ち着いた段階で、Windwos10はタスクマネージャー、Linuxはシステムモニターで計測してみました。

結果はというと・・・
Windwos10:1.2GB
Taskman3.png

VineLinux6.5:154MB・・・
linux_task1.png

この結果より、VineLinuxはWindowsの1/8程度しかメモリーを使用しない事が分かります。
この辺りがLinuxが軽量OSと呼ばれる所以なのでしょう。

ただし、両方ともひとたびアプリケーションを起動すると、一気にCPUが100%付近に張り付きになってしまいました。。。
Taskman2.png

linux_task2.png

特にWindowsのタスクマネージャーで注目すべき点として、CPU使用率が100%貼りつきの状態となっても、ハードディスクのアクセス負荷は非常に低いというところです。
これはこのパソコンの速度のネックがCPUであり、HDDはあまり速度に寄与していないという事を表しています。
このネットブックの場合、たとえOSが軽量でメモリーの使用率が低くてもやはりCPUのパワー不足が深刻なようです。
という事で、ここまでの結果を見る限りでは、バックグラウンドでの処理の軽さとメモリー占有の少なさからして、やはりLinuxの方に軍配が上がりそうです。
が、Linuxはプリンター他周辺機器を使う際に互換性が問題となる確率がWindowsよりも高めであることが懸念されますので、その辺をクリアするのであれば、やはりこのクラスのネットブックを使うにはLinuxの方が有利なのかもしれません。
次回は、このネットブックを少しでも速くするにはどうしたらいいのかを考えてみようと思います。

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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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