アフィリエイト広告を利用しています

領域侵犯?

屋外の水上葉育成鉢の状況についてです。
この鉢は立ち上げ当初に異なる種類の水草同士が入り混じって生存競争にならないように、予め間仕切りを入れてそれぞれの区画に水草を植え込んでいました。
間仕切りはそれなりの深さまで埋め込んでいるので、そのまま大人しくそれぞれの区画で育って行ってくれるものと思っていたところ・・・
DSC_3461.JPG
↓意外とヘアーグラスが間仕切りの外側の隙間を抜けて、隣の区画に侵入していました。
DSC_3461_1.jpg
しかもパールグラスの区画の真ん中にはなぜかラージパールグラスが生えてきています。
この鉢をリセットする際に、土の表面を掘り返し、底の方と循環させたつもりだったのですが、その中にラージパールグラスの切れ端が混入していたのではないかと思われます。
ラージパールグラスとパールグラスを同じ区画で育成してしまうと、ラージパールグラスの方が勝ってしまい、パールグラスが消えてしまう事は過去の経験上立証済みなので、引き抜いてラージパールグラスの区画に植え替えていこうと思います。
ヘアーグラスも、どんな感じでランナーが伸びてきているか、今度ちょっと掘り返して観察してみようと思います。

ちなみに、以前からグリーンウォーター化が進んでいたメダカ鉢は、もう完全に緑色になってしまいました。
そして、ばらばらになった水草の破片が浮いてきています。
DSC_3458.JPG
メダカは水中の植物性プランクトンをたっぷりと食べて元気一杯ですが、水草にとってはちょっと過酷な環境なのかもしれません。
そろそろ植え替えを真剣に検討しようと思います。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村

水上葉育成鉢の状況

春先にリセットした水上葉育成鉢の状況のその後です。

全体的に概ね順調ですが、クワイの球根が思った以上に残っていたようで、ほぼクワイ鉢状態になりつつあります。
IMG_1163.JPG

クワイの株は大きいので、結構な圧迫感があります。
今回は水草の水上葉を育成する方が主目的なので、ちょっと想定外かもしれません。
で、肝心のエリアごとの水上葉の状況はというと・・・

ラージパールグラスのエリアは、元々この鉢で育成出来ていたという実績もあり、息を吹き返してどんどん増殖中です。
IMG_1164.JPG
ただ、このラージパールグラスは室内水槽で育成出来た実績が無いので、もっぱら屋外の土での育成で世代をつないでいますが、こちらの環境は非常に適しているようで、毎年ものすごい勢いで茂ってくれます。

パールグラスのエリアはというと、ラージパールグラスほどの勢いはありませんが、着々とランナーを伸ばして増えてきています。
IMG_1165.JPG
経験上、パールグラスは砂利系の底床の方が良く増えるので、土での育成ではラージパールグラスのかなり劣るような印象です。

そして、跡で植えたヘアーグラスのエリアも順調に株は増えてきていますが、この浅い水面から顔を出さずに広がってきていますので、何となく水中葉で増えているような雰囲気です。
IMG_1166.JPG

その他、前からロタラインディカ、グリーンロタラ、ハイグロフィラポリスペルマの水上葉を育成していた植木鉢や、睡蓮鉢については、春先に園芸用の化成肥料を数粒撒いて追肥をしていました。
結果、鼻の季節も終わり、綺麗な新芽が次々と出てきています。
IMG_1147.jpg
IMG_1148.jpg
水上葉の育成においては、水槽の水質を気にせず、園芸用の肥料を流用できるので追肥の観点ではコスト的にもかなりお得ではないかと思います。

とまあ、ここまで増やした水上葉も肝心の水槽に植えると藍藻地獄になってしまいますので、あっちの方を何とかしないといけないですね。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村

メダカの繁殖開始?

ここ最近、屋外の金魚鉢の跡地と、リセットした睡蓮鉢ビオトープの2か所でメダカを飼育し始めていますが、元金魚鉢の方はカラスの被害もあったので、普段はすだれを被せて外敵からメダカを保護するようにしています。
そのおかげで、金魚鉢のメダカは特に数を減らすことなく順調に飼育できているようです。

すだれは餌をやる時や、水が蒸発して水位が下がった時に足し水をするのに時々外して中の様子を家訓するようにしています。
↓元金魚鉢の様子。メダカも水草も元気に育成できています。
DSC_3450.JPG
DSC_3451.JPG

そして、最近メダカの様子を見るために、すだれを空けて様子を観察したところ、1匹のメダカのお尻に卵がぶら下がっていました。
どうやら季節が変わって水温が上がってきたので、メダカは繁殖期に入ったようです。
そして、鉢の片隅をよく見ると・・・

↓稚魚が孵化していました。
DSC_3452.JPG

過去、屋外の鉢で稚魚を孵化させて30〜40匹まで繁殖させた経験はありますが、ここ最近ご無沙汰だったので、ちょっと驚きでした。
稚魚は成魚と隔離して育成しないと成魚の餌になってしまうのですが、困ったことに、繁殖を想定していなかったので、隔離用の飼育場所がありません。
新たに稚魚隔離水槽を立ち上げるか、鉢の中に隔離水槽を設置する等々、ちょっと対策を考えようと思います。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

室内45cm水槽からパールグラスを撤去した結果2

45cm水槽の藍藻対策として、パールグラスを撤去したその後の状態です。

前回の投稿時には、まだまだ藍藻の残党が微妙に勢力を保っていましたが、換水時にホースで根気強く藍藻が付着した砂を吸い出しては都度洗浄し続けたところ、ある期を境に藍藻の増殖がパタッと見られなくなりました。

↓現在の45cm水槽の状態。バリスネリアの根元にへばりついていた藍藻も綺麗に無くなりました。
DSC_3445.JPG

DSC_3447.JPG

DSC_3446.JPG

やはり有茎草の除去がてきめんに効いたようです。
という事は、やはりこの水槽では有茎草の育成は残念ながら無理・・・というか、かなり難しい。という結論になります。
元々有茎草を自由自在に育てるために大磯から溶岩砂に変更したのですが、その思惑は見事にハズレという事です。

という事で、今後、この45cm水槽は割り切ってバリスネリア専用水槽として維持を続けるか、もしくはパールグラスだけでも育つように、大磯砂に戻すか?という2択になるかなと。
(3択目として、ソイルの水槽にするという選択肢も無きにしもあらずですが。。。)

30cm水槽はそれなりに有茎草が育っているので、底床だけの問題ではなさそうではあるのですが、根の張り方にかなりの差が出てしまっていますので、ちょっとその辺も踏まえてこれからどうしようか、考えてみようと思います。

あと、45cm水槽に放流したメダカについては、1匹は最初から奇形っぽかったので、間もなくきりもみ遊泳になり、死んでしまいましたが、残りの個体については特に問題なく生き残ってくれています。
以前はポンプ循環の水流にやられてすぐに過労死というパターンでしたが、エアリフト式の循環は水流が優しいので、水流に弱いメダカでも飼育可能なようです。
繁殖は他の熱帯魚やエビ等がいるので難しいかもしれませんが、(卵や稚魚食べられる)、その辺は屋外の飼育鉢に期待という事にしておきます。
にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村

屋外睡蓮鉢の状況(異変)

春も過ぎて、初夏の季節に入りました。
気温も30℃前後まで上昇し、湿度もだいぶ上がってきています。
そんな中、屋外の睡蓮鉢ビオトープに異変が生じています。

↓最近の睡蓮鉢ビオトープの様子
IMG_1119.JPG
全体的に水の透明度が下がり、モヤモヤしているのが分かります。
ちなみに、カメラのピントがぼけているわけではありません。

参考までに、立ち上げ当初の状態はというと・・・
IMG_1013.JPG
綺麗に透き通った状態でした。

この睡蓮鉢ビオトープは午前中の数時間直射日光が当たる場所に設置されています。
その直射日光と、水中に含まれる栄養分をもとにして、植物性プランクトンが増殖しつつあるようです。
いわゆるグリーンウォーター化というやつです。
グリーンウォーター自体はメダカにとっては理想的な飼育環境で、勝手に増えた植物性プランクトンをメダカが餌にしてくれるので、餌をやらなくても勝手に自給自足の生活を送ってくれるようになります。
特にメダカの稚魚が生まれた時は、グリーンウォーターで飼育しておくと放っておいても勝手にプランクトンを食べて成長し、成魚になってくれたりもします。
ただ、見た目としては水中が見えにくくなるので、水草の生育状態が分かりにくくなるのと、あまりプランクトンが増えすぎると、水草がやられてしまう事もあるようです。
とはいえ、水草は具合が悪くなってくれば他の鉢に引っ越せばいいので、ここはメダカ優先で考えていこうと思います。

ヒメダカ 100匹

価格:1,080円
(2020/6/5 22:16時点)
感想(120件)




にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村
   
プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
リンク集
https://fanblogs.jp/1000ba/index1_0.rdf
<< 2020年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
カテゴリアーカイブ