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マツモの培養状況

屋外で絶滅の危機に瀕していたマツモの一部を室内の45cm水槽に投入して2週間程度が経過しました。
最初は委縮した葉っぱの塊でしたが、徐々に茎が伸びだし、草の恰好になってきています。
どうやら枯れてはいなかったようです。
↓伸び始めたマツモ達。ある程度伸びたら切断し、本数を増やしていきます。
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45cm水槽の他の水草の状況としては、パールグラスは相変わらず絶好調。もうじきまたトリミングの季節がやってきそうです。バリスネリアはランナーを伸ばし、細かい子株たちが横方向に増殖中です。
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ちなみに、45cm水槽では、この2種類の草以外はことごとく姿を消してしまいました。
やはり追肥無し、CO2無しの大磯砂水槽では、育成できる水草の種類は限られているようです。
個人的にはアメリカンスプライトを復活させたいんですが、植える場所を確保するのがめんどくさいのと、お金が勿体ない(貧乏サラリーマンの性質上、買う直前でモチベーション喪失)ので、今の所見送り中です。




一方、屋外で育成を始めた水上葉の鉢は、初期は泥が巻き上げられ、昼ドラのようにドロドロの状態でしたが、ようやく最近、泥が完全に沈殿し、水が透き通ってきました。
肝心の草たちの成長はまだ今一つ気温が上がらないこともあり、今一つです。
↓現在の水上葉育成鉢の状態。ハイグロフィラの水上葉の一部は、葉っぱだけが茶色に変色し、病気っぽい感じになっています(右端の株)
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メダカ鉢も、最近寒さが緩んできたせいか、メダカの活動が活発になりつつあります。
去年は思わぬ外敵(?)により、大幅に数を減らしてしまいましたが、今年も水上葉鉢を活用して、繁殖にチャレンジしようと思います。
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メダカ鉢に植えた水草も、元気に成長を見せています。
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もうすぐ4月に入るので、月末〜来月頭にかけて、クワイの植え付けをしようと思います。


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水上葉鉢の状況1

先週整備を行った水上葉の育成鉢の状況です。
↓泥もすっかり沈殿し、透明の水に水上葉が抽水状態で植わっています。
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周の真中で雨が降ったので、水位は高めで、わざわざ作った陸地も水に覆われてしまっています。

また、わざと傾斜をつけて作った深い部分も、泥が沈殿してみたところ、あまり水深が深くないことが分かりました。
ただ、この鉢は丸底なのであまり土を掘り下げると水草を植える面積も減っていくことになります。
ここはある程度の水深で我慢するしかなさそうです。
↓水上葉のアップ画像。まだまだ寒いので目立った成長は見られません。
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枯れかけたラージパールグラスの根っこの部分に残っていたかけらも、今の所まだ水温が十分に上がってこないせいか、目立った成長は見られずでした。このまま枯れてしまわないかちょっと心配です。
高低差の付いた水陸両用の育成鉢を考えた場合、今後はちょっとデザイン性の良い角形の鉢の導入も考えていく必要があるかもしれません。




メダカ鉢に植えたハイグロフィラの水上葉も、大きく成長はしていませんが、寝ていた株が垂直に立ってきています。
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手持ちの水上葉は今の所この辺だけなので、暖かくなって早く増殖して欲しいものです。

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水上葉ポットと睡蓮鉢の整備

クワイの収穫が終わり、冬の間放置していた睡蓮鉢と水上葉育成ポットは、寒さの影響もあり、草が枯れ放題です。
寒さに弱いラージパールグラスについては、完全に枯れてしまい、汚らしい茶色の枯草の塊になってしまっています。
また、ハイグロフィラ系やロタラ系の水上葉も、生きてはいるものの、連日の水不足(寒くて水やりをサボっていたので)により、ちらほら葉っぱが枯れてしまっています。
また、これらのポットの土も、養分切れを起こし、去年の半ばあたりから水上葉の成長が悪くなっているような気もします。
↓ボロボロに枯れまくっている水上葉達。
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昨年は大小2つ作ったクワイ鉢も収穫後、放置していました。土の大半を大きい方の鉢に移動し、小さい方の鉢は、トリミングなどで余ったウィステリアの水上葉を適当に放り込んで放置していました。
↓ウィステリアを適当に放り込んで放置中のクワイ鉢(小)。一応残った土に根付いて育ってはいますが、鉢にも土がこびりついて、見栄えが悪いです。
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今年のクワイの育成は1鉢のみと決めているので、こっちの鉢は水上葉の育成鉢として活用しようと考え、整備をすることにしました。
とはいえ、ただ単に水上葉の育成だけとなると普通の植木鉢と一緒なのでイマイチ面白くありません。
そこで今回は陸地と水辺を半々の割合で作り、水上葉と水中葉両方育成できるように、土を傾斜して入れる事にしました。
↓大きい方の鉢から土を移動し、半分陸地を作った状態。土をこねくり回したおかげで完全な泥沼状態になっています。
まるでお昼のドラマのようです。
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ある程度地均しを行った後、陸地の部分に育成中の水上葉を移植していきました。
移植したのは、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、グリーンロタラ、ロタラインディカ、ラージパールグラスあたりです。
↓水上葉を移植した状態。半分枯れた状態の水上葉が閑散と植わっています。これからの成長に期待です。
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あと、ウィステリアの鉢も、枯れた水上葉がだらしなく垂れ下がっていて、非常に汚らしくなっていました。
枯れた部分は切り落とし、元気な部分を再度土に差し戻してみました。
↓トリミング後のウィステリア水上葉。だいぶすっきりしました。
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↓移植後の水上葉ポット、枯れた部分は切り取って廃棄。かろうじて生きていた根の部分は残し、息を吹き返すか経過観察します。
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ウィステリアのトリミングを行ったところ、若干新芽が余ったので、実験的に金魚鉢に1本植えこんでみました。
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また、メダカ鉢のウィステリアも伸びすぎて鉢からはみ出してしまっていました。
こちらもトリミングし、先端の新芽は鉢の中に植え直してみました。
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ついでに、ハイグロフィラの水上葉も余ったので、こっちに1本植えてみました。
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この辺の種類は、田んぼの土と相性が良いはずなので、順調に成長してくれると思います。

新しい鉢の泥水が落ち着いてきたら、水中葉用でもう少し何か植えてみようと思います。

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マツモVSアナカリス

我が家の淡水魚水槽や、屋外の飼育鉢で多用してきた国産の水草は主に5種類です。
一つはマツモ。
マツモは根を持たない水草で、生命力が強く、水面下でどんどん分岐し、伸びていきます。
寒さにもある程度の耐性があり、ヒーターを入れなくても育成が可能(元々国産の水草なので当たり前といえば当たり前ですが)。ちなみに我が家のマツモは最初にペットショップで購入したきり、約3年間買い足すこと無く維持できています。立ち上げ初期の45cm水槽は、こいつを砂利に植え込んでたて向きに育成していましたが、成長スピードが早く、じゃんじゃん水面到達するので、メンテナンスに疲れ果て、最終的には除去しました。
次に、アナカリス
別名、オオカナダモという種類で、マツモとは違い、根を生やしますが、浮かべても育成可能です。
元々外国産の水草でしたが、日本国内のあらゆる水辺で見ることができる、いわゆる帰化種というやつです。
こいつは、近くの川で拾ってきたんですが、それ以降は自家栽培で維持しています。
あとは、カナダモ
アナカリスをもう少し細く小型にした感じの水草で、これも一般的に河川などで見かけることができる種類です。こいつも同じく、近所の川で拾ってきたものを自家栽培で維持しています。
次にフサモ
こいつも国産水草の一種で、マツモやアナカリスに比べると若干マイナーですが、一年中育成が可能な水草です。根も生やしますが、浮かべて育成も可能です。
但し、他のB種類に比べると若干弱いという印象です。
最後はヤナギモ
ヤナギモは、流れの強い用水路とかに自生している水草で、文字通り柳の葉っぱのような細長い葉をもつ水草です。根を生やし、土からの養分の吸収が強いので、栄養分を含まない砂利などでは育成しにくいという印象です。
屋外のメダカ鉢では、フサモとカナダモ、ヤナギモを育成していましたが、カナダモが若干優勢です。
ヤナギモはカナダモに押され気味、フサモは駆逐されて姿を消してしまいました。
↓現在の屋外メダカ鉢の様子。ほとんどがカナダモに占拠され、ヤナギモが端の方にチョコッと生えています。
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屋内の水槽では淡水魚を飼育している40cm水槽で、窒素過多による水質悪化を防ぐため、マツモを育成していました。マツモは、豊富な窒素分を吸収し、爆発的に成長し、水槽を埋め尽くしていました。
が、屋外の鉢の統廃合で余ったアナカリスを数本投入したところ、徐々に勢力がアナカリスに奪われていき、今ではほとんどアナカリスに占拠されてしまうという状況になってしまいました。
↓現在の40cm水槽。ほとんどがアナカリスで埋め尽くされています(そして汚い・・・)
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種類の違う水草を同居させると、その強さの関係が分かるようです。
我が家に限ったことかもしれませんが、水草の強さの関係は
マツモ<アナカリス
フサモ<ヤナギモ<カナダモ
ちなみに、カナダモとアナカリスは同居させても両方生き残っている事が多かったので、同じくらいの強さという見解です。
というわけで、現在、我が家ではマツモが絶滅の危機に瀕しています。
何とか救出策を考えようと思います。

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