１０００羽の日記

一部の種類の水草(マツモ)を除き、水草育成が難航している我が家の新水槽ですが、よくよく見ると、どれもこれも結構背が高くなる後景や中景向けのものばかり。
おかげで前景はガラ空きです(^_^;)
ちょっと寂しいなあ・・・

という事で、先日のカージナルテトラを購入した際、前景草を買って来ました。
前々から目を付けていたピグミーチェーンサジタリアです(^-^)/
これなら丈夫でCO2も無くてOK。

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早速前景に植え込みました。
すると・・・
何を思ったのか、ドジョウが草の根っこに向かってドリルのように頭を突っ込んで潜ろうとしてるではありませんか！
そんな事したら・・・

翌日、案の定、サジタリアはことごとく水面に浮かんでました(~_~;)
すかさず植え直しましたが、またドリル攻撃が・・・
奴らがこの遊びに飽きるか、サジタリアが根付くまでこの作業の繰り返しになりそうです(^_^;)

↓せめぎ合うサジタリアとドジョウの図。

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またまたマツモネタですm(_ _)m

しかも今度は旧水槽の方で事件が起こりました。


先日のトリミングで、新水槽は見晴らしが良くなりましたが、旧水槽は相変わらず放置プレイを決め込んでいました。

何故なら、リセット当初は旧水槽では水草を育成するつもりは無く、魚のオヤツ程度にマツモを数本残していただけだったからです。

↓リセット直後の旧水槽。閑散としています


ところが・・・立ち上げ後1ヶ月半でこんなになっちゃいました。

水槽の大部分がマツモに侵食され、魚達が泳ぐスペースはほとんど無し。
最早何を飼育しているのか分かりません(-｡-;
でも最近忙しいので、トリミングはちょっと先になりそうです。

ちなみにこんな状態ですが、一ついい事がありました。
流木に大量発生していた黒髭コケが綺麗に姿を消したんです！
おそらくマツモに栄養を取られて成長出来なくなったのではないかと考えていますm(_ _)m
やはり立ち上げ直後の水槽は、栄養過多になりやすいのでしょう。

マツモ、何かいい活用法無いかなあ？？

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昨日は午前中に時間が空いたので、以前から考えていた魚の追加と、前景草の追加のため、アクアショップに行ってきました。

今の水槽で飼育している生体は色のアクセントに欠けている気がします。
エビ・・・半透明
アカヒレ・・・赤
ゴールデンアカヒレ・・・黄色(一部汚いマダラ模様)
ゼブラダニオ・・・光沢の鈍いシマシマ模様
カワニナ・・・底砂や石と同化

なので、追加するのは、光沢があって、丈夫で、安価(重要！)な生体がいいなと思いました。
そこでまず目を付けたのは、ネオンテトラでした。
安くて綺麗で丈夫！！(しかも今はセール中で更に安くなっていた)
まさに理想的！！

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しかし・・・
ネオンテトラは水槽で病気が出たらしく、お勧め出来ないとの事でした・・・
そこで、少し値が張りますが、隣の水槽で泳いでいたカージナルテトラを3匹だけ買う事にしました。

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家に持ち帰り、水あわせをして水槽に放流！
緑の水草に濃い青の光沢が映えます！
ところが・・・
それを見たアカヒレやゼブラダニオが物珍しさか、テトラを追いかけ始めました(ｰ ｰ;)
驚いたテトラは、慌てて水草に陰に隠れて出て来なくなってしまいました(ｰ ｰ;)

アカヒレやゼブラダニオは、縄張り意識が強いみたいで、そういえば今までもしょっちゅう追いかけ合いしてたのを思い出しました。

お互いに慣れるまで、ちょっと様子を見て、次はネオンテトラGETしようと思います(^-^)/
↓水草の陰からひょっこり出て来てくれたところを激写。

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先日の水草追加から半月程度経ちました。

その後の経過としては、イマイチ思わしくないです(^_^;)

特に顕著なのが、アンブリア(ｰ ｰ;)

去年の育成失敗から、色々環境が変わったので、リベンジで投入したのですが、やっぱり上手く行きません。

↓投入当初のアンブリア。葉が茂って綺麗なライトグリーン。


↓現在のアンブリア。葉が茶色がかってきて、ボロボロです(ｰ ｰ;)


確かに最初からヤマトヌマエビが葉っぱをかじっていたのは確かなんですが(ｰ ｰ;)
6本中3本は徐々に茎が腐っては浮き上がり、植え直してもその繰り返し。
しまいには全部がドロドロになったので撤去。
残りは根が生えて来て、新芽も出ているのですが、葉っぱが茶色くなって、ボロボロと抜け落ちていってます。
原因は何でしょうかね(ｰ ｰ;)
pHは一応適合範囲内だし、光は元々必要と知っていたので、ライトの真下に植えたし、あと気になるのは栄養くらいでしょうか?
特にカリウム不足だと、茎から腐るという情報もあったので、試しに園芸用の固形肥料を数粒アンブリアの根元に埋め込んでみました。
付け焼き刃かもしれませんが、ちょっとこれで様子を見ようと思います。

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マツモの増殖により、すっかり視界が悪くなってしまった我が家の新水槽。
後ろのウィステリアも、光量不足で、中腹部の葉っぱが茶色くなってきていました。

さすがにこれ以上放置すると、水槽はマツモに占拠されてしまいます。

というわけで、今日は思い切って大幅にトリミングをする事にしました。

トリミング実施前の水槽。マツモがわんさか湧いていて、もう水槽というよりマツモです。


まずは、マツモをすべて水槽から取り出すところから始めました。
すると、こんなにたくさん取れました↓


水槽の深さ以上に伸びてしまったので、長い束になっています。

で、ここから少しでも黒ヒゲコケが付いたり、汚れている部分をハサミでバッサリと切り落としていきます。
仕分けの結果↓

左側が廃棄部分、右側が再利用する新芽の部分です。
というわけで、ほとんど捨ててしまいました・・・もったいないけど、仕方ないです。
だって、場所が無いし・・・
あとは、この残った部分を再び底砂に植えて行きます。
マツモは根が出ないので、こういった植え替えは楽かもしれません。
ただし、根がないので、埋めた部分は次第に腐って、最終的には全部水面に浮いてきます。
一説では、茎の一部が仮根に変化し、低床に活着する事もあるらしいですが、今のところ我が家ではその現象は見られていません。
とまあ、そんな訳で、新水槽は再び光の通る明るい水槽に戻りました。
あと、庭のバケツに寝かせてあった、近所の用水路から獲ってきたヤナギモの残りもこれを機に植えてしまいました。
色々試しましたが、やっぱりヤナギモは束で植えると見栄えがします。
↓トリミング後の水槽

ついでに1/3水替えもしておきました。

うちの水槽に発生しているヒゲ状のコケは、大磯の洗浄が不十分だと発生しやすい物らしく、不純物がなくなってくれば、発生もしなくなってくるという話をどっかのサイトでみましたので、その辺も実践していこうかと思います。要は水替えをこまめにという事でしょう。
あと、前景に使用する水草、ちょっと今週末にでも仕入れてこようかと思います。
狙い目としては、ピグミーチェーンサジタリア等、背の低いとがった感じのやつを考えています。
あと、折角ヒーター入れたんで、生体の追加として、ネオンテトラ辺りでも入れてみようかな〜と思います。
あくまでも時間が取れて、アクアショップに行ければ・・・の話ですが。

時間が空くよう、頑張りたいと思います　^_^/

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先日、職場の同僚から新築祝いでpHメーターを頂きました。
もちろん自分からリクエストしたんですが;^_^A

以前から、水質については何度もトラブルを起こしているので、水質に関する何らかの指標を見られるようにしておくべきかなと思っていたのですが、それ関係の機材は高価な為になかなか手が出ませんでした。

そこで、丁度そういう話が出たので、ここぞとばかりにリクエストしちゃいました。

現物を頂いた当日、早速測定を試みました。
まずは、校正液でpH7を出してから、水槽の水をコップに汲み上げ、測定器の先端を水につけます。
すると・・・
なかなか値が安定しません(ｰ ｰ;)
説明書によると、かき混ぜるように小刻みに振りながら測定と書いてありますが、振れば振るほど値が下がって行きます。
根気よく降ること数分・・・
値が下がり切ったようなので、振るのを止めると、少し値が上昇したところで安定しました。
どうやら測定には結構コツが要りそうです(^_^;)
で、気になる結果は下記

新水槽:7.65
旧水槽:7.61

一応巷では、7.0〜7.5辺りが中性
それ以上だと弱点アルカリ、アルカリ性、それ以下だと弱酸性、酸性という事なので、うちの水槽は中性寄りの弱アルカリ性という事になります。
やっぱり底砂に大磯砂を使っているからでしょうか?

旧水槽も底面フィルターを入れる時に、大磯砂を使った関係で、やっぱりアルカリ性に傾いているようです。
どおりで最近、流木に黒髭コケが出てきたはずです。
水草にとっては、弱酸性が理想なので、水草育成の観点では若干不利(他の成分との絡みもあるので一概には言えませんが)、ただし、ヤマトヌマエビは弱アルカリを好むらしいので、彼らにとっては住み心地抜群！(本当か？？)という事になります。

とまあ、色々わかったところで、大事に使わせて頂きます。
職場の皆様、ありがとうございますm(_ _)m
↓前景に植えたハイグロフィラ、だんだん調子が良くなって、伸びてきました。
伸びすぎ注意です(^_^;)

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先日のマツモのトリミングから4日目・・・
マツモの壁が見事に再生しています(ｰ ｰ;)

しかも伸び過ぎて水面でおじぎしている物もチラホラ
。


新水槽の水質にマツモが順応してきたのもあるかとは思いますが、どうやらマツモの成長スピードを甘くみていたようです。

あと、マツモの壁に呆然としながら水槽を眺めていると・・・
マツモの先端にじっと丸まっているミナミヌマエビが・・・
よく見ると抱卵していました！！


ショップで買った当初は稚エビがちょっと大きくなった程度の個体ばかりでしたが、最近ようやく繁殖ができるようになってっきた様です。
稚エビの誕生を楽しみにしつつ、マツモのトリミングを念入りにしてみようかと思います。

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