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水槽に自作バックスクリーンを

 立ち上げ中の45cm水槽について、以前より水草を育成してきましたが、折角綺麗に水草を育成しても、背景に水槽の裏側に設置した機材やコードがごちゃごちゃと映り込むのは見栄え上よろしくないという意見が家庭内でも挙がって来てました。
 言われてみれば確かに・・・です。現に30cm水槽は元々背景が黒のボードですので、水草の姿が締まって見えます。
↓貼り付け前の水槽。水槽の裏側のコンセントやコードが丸見え。
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↓30cm水槽。背景が黒なので、全体的に引き締まった感じ??
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45cm水槽もバックスクリーンを貼るとまた違った感じの見栄えになるかもしれません。
と、いうわけで今回は水槽にバックスクリーンを貼る話です。

 バックスクリーンを調達する方法は2つあり、一つは専用のフィルムをアクアショップや通販で購入する方法。
この方法の場合、一般的な黒色や青色のバックスクリーンは数百円で入手する事ができます。ただ、単色の黒は既に30cm水槽で使っているので、今回は趣向を変えてミスト風の色を考えてました。ミスト風のバックスクリーンは店頭ではなかなか取り扱いが無く、通販でも結構な値段が付いているようです。
 という事で、今回は二つ目の方法。そう自作を選ぶことにしました。
 バックスクリーンを自作する方法としては、それっぽい色のプラスチック板やフィルムをホームセンターで調達し、水槽の大きさに合わせて加工、貼り付けを行うのが一般的です。
 何か良さげな素材ないかな〜と、近所のホームセンターをうろうろした結果、いいものを見つけました。
そう、窓ガラスに貼り付ける、窓飾りシートというやつです。
↓今回使用した窓飾りシート
DSC_0231.JPG
大きさも47cm×90cmと、我が家の水槽のサイズだとカットして3つの水槽に貼り付けるだけの大きさがありました。しかも、値段は一巻千円弱でした。
これはお得なので、早速購入。
まずは水槽のサイズに合わせてカットしました。
↓シートを切っている様子。剥離フィルム側に油性マジックと定規で罫書き線を引いていきます。
DSC_0230.JPG
その後、ハサミでフィルムを切断。
予め汚れをふき取った水槽の裏面に霧吹きで軽く水をかけてから剥離フィルムを剥がしながらシートを貼っていきました。
貼り付ける時、不可抗力的に気泡が混入しますが、あらかじめ霧吹きで水槽の表面を濡らしておけば、クロス貼りのヘラや定規等をゴリゴリとこすり付け、気泡は追い出す事が可能です。
逆に濡らしておかないとガラスとシートが完全に密着てしまい、いくら頑張っても気泡は動きません。
試行錯誤を数回行った結果、綺麗にバックスクリーンを貼る事ができました。
↓自作バックスクリーンを貼り付けた後の45cm水槽。
DSC_0232.JPG
シートのおかげで背景がぼかされて見え、なおかつ明るい感じに仕上がりました。
ちなみにシートが余ったので、ついでに40cmの淡水魚水槽も同じ要領でバックスクリーンを貼ってみました。

水槽の見栄えも良くなったので、水草を植えて綺麗なレイアウトに仕上げたいと思います。

現時点の水質の状態としては、硝酸塩と亜硝酸塩両方が検出されているようでした。
↓検査の様子
DSC_0235.JPG
水が出来上がるまでもう一息といったところでしょうか。
パイロットフィッシュ達には、もう少し頑張ってもらおうと思います。

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リセット後の再立ち上げ

先週リセットが完了した45cm水槽の続きです。

 水の循環を初めて1日後、溶岩砂の細かい粒子が沈殿し、綺麗に水が透き通ってきました。水温も室温になじんできましたので、まずは引っ越し水槽からアカヒレ3匹を戻し、パイロットフィッシュの役目をしていただく事にしました。ついでに、餌の食べ残しを処理してもらう為、シマドジョウにも手伝ってもらう事にしました。
↓引っ越し水槽から戻ってきた一部の魚達
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 アカヒレは水質や水温の変化に強い魚で、元々ヒーターを使わなくても、問題なく飼育できるようです。
シマドジョウは元々国産魚なので、これもまた水温の変化には強い魚です。もちろん単体で飼育する場合はヒーター不要です。

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まずはこの4匹により、水槽を立ち上げていこうと思います。
バクテリアが湧き、水が出来上がるまでの流れとしては。
1.魚から排泄されるアンモニア濃度が上昇

2.アンモニアを分解するバクテリアが発生し、亜硝酸塩の濃度が上昇

3.亜硝酸塩を分解し、硝酸塩に分解するバクテリアが発生し、硝酸塩の濃度が上昇。

という感じですが、1,2の段階に発生するアンモニア、亜硝酸は魚にとって毒性が高く、ある程度の水質悪化への耐性を持った魚が必要になります。
 3の段階に発生する硝酸塩は前者に比べると毒性が低く、この段階に入るとバクテリアの分解サイクル(生物濾過というらしいです)が完成という事になります。ちなみにこの時点でアンモニア、亜硝酸は水槽の水からは検出されなくなります。

 今まではこのサイクルを短縮するため、以前の飼育水を”種水”にし、最初からバクテリア入りの水で水槽を立ち上げてきたんですが、今回は完全に以前の水槽からのリセットを意識しているので、一からの立ち上げを選びました。
 このサイクルを意識して水槽を立ち上げるのは初めてなので、どのくらい時間がかかるか分かりませんが、調べてみると、一般的にはおよそ2週間前後はかかるとの事です。時間はかかりますが、今回は気長に待とうと思います。

 生体の引っ越しや、水草の追加は基本的にこの生物濾過が立ち上がってからとの事ですので、もうしばらくはこの殺風景な水槽で頑張らなくてはいけません。
 水質チェックを行いつつ、立ち上がりを確認していこうと思います。

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あと、以前植えていた水草類は、バケツに入れて様子を見ていた所、やはり平巻貝が湧いていましたので再利用は諦める事にしました。その代わり、屋外で育成している水上葉や、30cm水槽で育成しているパールグラスを一旦水上化し、水上葉から植え直そうと思います。
↓CDケースの蓋とソイルを使って育成を開始したパールグラスの水上葉。細かい芽が出てきています。
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ちなみにケースの下に写っている水槽は魚ではなく、トカゲ(野生のカナヘビ)の飼育ケースです。
(本当はこっちの飼育状況もアップしたい所なんですが、今の所見合わせ中です・・・)



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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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