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屋外睡蓮鉢ビオトープの再構築ー生体追加

ゴールデンウィークにリセットした睡蓮鉢ビオトープは、今のところ水草も枯れることなく順調です。
ただ、水面に虫の死骸等が浮いていることが多く、外観的にはちょっとアレな時もあったりします。

そういえば思い出したんですが、この睡蓮鉢ビオトープ、全盛期はアメリカンスプライトの水上葉が巨大化して鉢からはみ出て伸びていた事もありました。
その後、ソイルの肥料成分を使い切ってしまい、アメリカンスプライトは縮小して消滅、その後はオオカナダモの鉢になってしまったという経緯でした。
そういえば現在、アメリカンスプライトの水上葉を新たに育成していますので、育ってきたらどこかの鉢に移植して巨大化させてみるのも良いかもしれません。
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↑現在室内で育成中の水上葉達の様子。45cm水槽で全滅しかけたアメリカンスプライトの子株を拾って培養したところ、ここまで大きくなってくれました。

さて、今回の本題ですが、これからの季節、睡蓮鉢ビオトープを屋外に置いておくとボウフラが湧いたり、虫が浮いたりと、ちょっと衛生的にも問題が出てくる可能性があります。
そこで、やはり生体を追加することにしました。
候補は、アカヒレとメダカです。
アカヒレはコイの仲間に分類されるおなじみの熱帯魚で、熱帯魚といいながらも非常に丈夫で低温から高温まで幅広い対応力を持っています。また酸欠や水質悪化にも強いので水槽立ち上げ時のパイロットフィッシュにもよく使われます。
メダカはおなじみの淡水魚です、特にヒメダカが安くて丈夫でそこそこ綺麗というお手頃な淡水魚です。
そして、飼育環境での繁殖も容易です。
ちょっと迷いましたが、今回は・・・というか、今回もヒメダカを入れることにしました。
例年ヒメダカを睡蓮鉢で飼育すると、ある程度繁殖実績もありました。
ただ、外敵にやられやすく、気がついたら忽然と姿を消してしまうなんてこともしばしばでした。
今度はそういたことが無いように注意しなくてはいけません。
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↑購入してきたメダカ。今回は20匹購入しました

今回は20匹のメダカを購入しました。
ただ、あの睡蓮鉢に20匹だとちょっと多いかな?と思い、室内の45cm水槽、全滅した金魚鉢、睡蓮鉢ビオトープの3か所に分散して投入することにしました。
↓メダカを投入した睡蓮鉢ビオトープの様子
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↓同じく元金魚鉢
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↓室内の45cm水槽
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45cm水槽はパールグラスを取り除いた関係でかなり殺風景な感じですね・・・。

ちなみにメダカは水流の強い環境で飼育すると、泳ぎ過ぎて過労で死ぬことが多いです。
今回投入した水槽は止水、もしくは水流を殺すような工夫を入れていたり、エアリフトフィルターの弱い水流の水槽だったりしますので、おそらく大丈夫ではないかと思います。

あわよくば繁殖を期待し、飼育していこうと思います。

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カラスによる被害に対する対策状況

ゴールデンウィーク初頭にカラスの襲撃を受けてしまった我が家の屋外金魚鉢ですが、暫定で防虫ネットを張ってからはカラスもあまり見かけなくなってきました。
やはり上空から鉢の中に泳ぐ金魚の姿が見えなくなると、興味を示さなくなったのかもしれません。

ただ、このままではあまりに不格好なので、恒久対策を考えました。

例年はこれらの金魚鉢は夏場の強すぎる日差し等を避けるため、すだれを被せていました。
しかし、長期的にすだれにフィルターから出る水しぶきや雨水がかかり続けた結果、すだれが腐ってボロボロになってしまっていました。
すだれは夏場しかホームセンターに出回らないので購入をサボっていたのも今回の事故の原因かなと・・・
なので、再度金魚鉢にすだれを乗せることにしました。
ただし、普通に乗せるだけだと、やってきたカラスがすだれを引きずり落して中の金魚を狙えてしまいます。
そこで、養生テープを使い、すだれを鉢に固定することにしました。
↓対策後の金魚鉢の状態
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白い養生テープがちょっと目立ちますが、今までの防虫ネットよりはマシかと・・・

これで数日間様子を見て、襲撃が無ければ対策成功という事にしておきます。

一方、再立ち上げから数日経過した睡蓮鉢ビオトープですが、今のところ透き通った水で水草も一応枯れずに生育中です。
↓水の透き通った睡蓮鉢ビオトープの様子
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水草が光合成して成長するにはある程度の二酸化炭素と養分が必要です。
本当はメダカとか入れたいんですが、カラスが来るのでちょっと考え中です。
当面は生き残ったカワニナ達にパイロットフィッシュ役を務めてもらおうと思います。

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金魚増員

梅雨真っ盛りですが、先日地域の川遊びのイベントが開催されました。
毎年金魚すくいやウナギのつかみ取りなど、子供達には楽しいイベントが盛りだくさんでした。
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例年は金魚すくいに気合を入れ過ぎて、難十匹もゲットしてしまうのですが、毎年水槽のキャパがオーバーしてしまい、何匹か死んでしまっていました。
なので、今年は金魚すくいは控えめに、必要最小限にとどめておこうと思い、数をセーブして掬ってみました。
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↑今年の戦利品。
早速家に帰って、屋外の金魚鉢に放流をしておきました。
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とりあえずいい感じで馴染んでくれているようです。
生体の数が増えると水質が心配ですが、病気にならないよう管理していこうと思います。


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シマドジョウの隔離状況

45cm水槽で隔離療養中のシマドジョウの状況です。
隔離直前は網で掬った時の水流だけでもきりもみしてしまうほど弱ってしまっていましたが、隔離後2日目経過し、沈降性の餌をピンセットで口元に持っていくと、餌のにおいに反応し、モグモグと食いついてくれるようになってくれました。
↓餌に食いつくシマドジョウの様子
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この調子で栄養を取り戻し、元気になってくれると良いのですが・・・
グーペ

ちなみにもう一匹のシマドジョウは同じ環境で飼育しているのにもかかわらず、相変わらずの肥満体です。。。
いったい何が違うのか?
ちょっと心配して水槽本体側にも沈む餌を入れてみたのですが、見事にヤマトヌマエビが餌を拾い集めて食べてしまいました。
あまりやりすぎると、新メンバーのエビたちがコケ取りしなくなるので、やはり水槽本体への餌は今まで通りのやり方に戻そうと思います。

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シマドジョウの隔離と、最近のコケ抑制状況について

45cm水槽で飼育しているシマドジョウですが、最近エビのコケ取りを意識し、沈降性の餌を控えめにしたところ、2匹いるうちの片方の個体が痩せこけてきました。
以前も同じようなことがあったので、一時的に沈降性の餌を与え続けた結果、リバウンドで肥満になってしまったこともありました。どうも痩せこける方の個体は餌を摂るのが今一つ苦手っぽい気がします。
対策としては、沈降性の餌を増やすことが考えられますが、あまり餌をやりすぎると今度はエビが働かなくなります。そこで隔離水槽を用意し、やせ細っているシマドジョウだけ個別に餌を与えるようにしてみました。
↓隔離されたシマドジョウ
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45cm水槽はエビの働きもあってか、全体的に水草へのコケの付着は少しマシになってきました。
以前は稚エビレベルの大きさだったミゾレヌマエビも少し体が大きくなってきた気がします。
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あと最近富栄養化対策でマツモの育成を始めたせいか、栄養が分散し、バリスネリアの株が小ぶりになってきた気がします。
マツモは窒素とリンがあればどんどん成長してくれる反面、他の水草に栄養分が行き渡らないというデメリットもありそうです。
これからはマツモの株の大きさに比例し、栄養分の吸収もどんどん多くなってくると思いますので、適当なところでトリミングし、サイズを調整していきたいと思います。

30cm水槽は、コケまみれで汚くなったロタラ系の水草を取り除き、屋外の睡蓮鉢に植えなおし、その代わりに屋外で育った新しい水中葉を植えなおしてみました。
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ちなみに、こっちに水槽にもマツモを1本だけ浮かべて育成していますが、成長度合いはイマイチです。
他の水草との栄養分の取り合いで負けているのかもしれませんね。
とりあえずのところは定期的な換水と清掃で頑張って維持しようと思います。



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ハゼの療養対策

昨年の夏に近所の川から捕まえてきたハゼの稚魚ですが、性質的に肉食傾向があり、熱帯魚の稚魚やアカヒレを攻撃して殺したりしていたので、体の大きい金魚やフナのいる淡水魚水槽に移して飼育していたところ、すっかり体も大きくなり、成魚とまではいきませんが立派に育ってくれました。
が、ここ最近餌の食いが悪く、どんどんやせ細ってきています。
↓ガリガリにやせ細ってしまったハゼの稚魚。
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やはり勢いのあるフナや金魚に圧倒され、うまく餌にありつけないのかもしれません。
一度隔離をして、ちゃんと餌を食べられる環境を作ってあげないといけないかもしれません。
そこで、以前から所有していた隔離水槽を引っ張り出し、淡水魚水槽にセットしました。
フレームを吸盤でガラス面の内側にセットし、そこに隔離水槽を取り付け、ハゼを入れておきました。

ところが翌日、餌をあげようと水槽を見に行ったところ・・・・
吸盤が外れ、隔離水槽は水槽の底に沈んでしまっていました。
しかも、その中には・・・
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隔離など全くする必要のないフナ君がいい感じで収まっていました・・・
いやいや、お前関係ないから。
この隔離水槽もだいぶ古いので、吸盤が劣化してきているのかもしれません。
水温計も、隔離水槽も吸盤は消耗品なので、付きが悪くなったら交換しなくてはいけないかもしれませんね。

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という事で、フナを追い出し、再びハゼを隔離しておきました。
果たして元気になるかどうか??
餌もまともに食べれないくらい衰弱してきているのでちょっと回復は無理かもしれませんが、やれることはやってみようと思います。


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保温水槽の立ち上げ状況や屋外の状況

発泡スチロールのケースで立ち上げた金魚用の保温水槽についての続きです。
その後ですが、水質は相変わらず安定せず、しばしば白濁してしまうような状態でしたので、換水をしながら様子を見ていたところ、どうやらコーナーフィルターの水流がかなり抑え気味に調整されていることに気づきました。
元々このフィルターは小型の熱帯魚を飼育していた時に使っていたやつなので、あまり水流を強くしなくてもろ過が間に合っていたのと、逆に水流を強くする事で水草に余計なコケが付いたりしたので、あえて弱めていたという経緯もあります。
しかし、今回の状況はそれとは異なり、ただでさえ容積の小さい容器の中で、体の大きい金魚を飼育してるところに、水流を絞ってしまうと、ろ過能力が十分に間に合っていないのかもしれません。
ということで、フィルターの水流を全開近くまで上げてみることにしました。
すると、数日で水は綺麗な透明になってきました。
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水温も以前使っていたヒーターは老朽化で効果が出なかったので、改めて19℃のオートヒーター(金魚用)を購入し、設置しなおしました。
その結果、水温はコンスタントに17℃前後を保てるようになりました。
19℃のヒーターなんですが、やはり外気温が低いので、そこまでの能力はなかったようです。
ただ、今の金魚たちにとってはそれだけでも十分元気に活動できるような水温のようです。
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水質が安定しなかった時期は数匹お亡くなりになってしまいましたが、フィルターの調整とヒータの対策後はどの個体も元気に活動できるようになりました。
水温が10℃を切ると、餌をあげることが出来ない(消化不良を起こしてしまう)ので、金魚の冬場の屋外飼育は個体を弱らせてしまうことが多く、非常に難しかったのですが、やっぱり保温で餌をあげられる環境を維持する方向で今後は飼育していこうと思います。

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その他、屋外の鉢の状況ですが、もう1つの金魚鉢については、丈夫な品種ばかりなので、現時点では特に問題なく維持できています。
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また、水草の水上葉を育成している睡蓮鉢の類については、暖冬のおかげか、元気な水上葉が綺麗な状態で育っています。普段の冬だと寒さでほとんどが枯れてしまうのですが、今年はちょっと様子が違うようです。
あと2か月もすれば春になるので、そこまで順調に耐えてくれることを祈るばかりです。
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保温水槽の立ち上げ状況

冬の寒さ対策で立ち上げた、発泡スチロールの保温水槽ですが、その後も発泡スチロールの断熱効果により、コンスタントに15℃の水温を保ってくれています。
水カビ病にかかった個体も、まだカビは付いていますが、餌もよく食べ、元気に泳ぎ回っています。
とりあえずのところ、水温対策と薬浴でケアしていこうと思いっているのですが・・・
今朝水槽を覗いてみると、水槽からはどことなく生臭い臭いが立ち込めていました。まさか死んだ金魚が腐ったか?と思い、金魚の死骸を探しましたが、どうやら全員無事らしく、元気に泳ぎ回っていました。
この水槽、使い込んだフィルターを使用しているはいえ、まだまだ生物ろ過の立ち上がりは不十分な可能性があります。
そこで、水質検査薬で水質調査を行ってみました。
結果は・・・
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硝酸塩がレッドゾーンでした・・・。硝酸塩は生体にとって害は少ないものの、濃度が上がると毒性を発揮し生体が弱ってきます。
ちなみに、今回使用した水質検査紙はテトラテスト6in1というやつなんですが、枚数に限りがあるので、節約のため縦切り半分にして使っています。実際問題、試験紙の色が分かればいいので、半分に切っても充分使えます。さすがに1/4までいくと手先の器用さに自信がないので、難しいかもしれません。
とまあ、余談はさておき、今回の立ち上げにおいては、水槽内の金魚の飼育数が多いのと、元々あった飼育水を結構な割合で混ぜたので、硝酸塩濃度が上がってしまっていたようです。
硝酸塩濃度を下げるには、水草を植えて吸収させるか、換水しかありません。
現在この水槽は薬浴中なので、水草は入れられません。
立ち上げ間もないですが、思い切って40%程度換水を行いました。
その後、しばらくして再度水質検査・・・
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硝酸塩濃度は安全域まで下がりましたが、ちょっとギリギリっぽいので、数日後再び換水してみようと思います。

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屋外飼育時の保温対策

我が家では屋外の睡蓮鉢にフィルターを入れて金魚を飼育しています。
冬場も基本的に屋外なので、餌は控えめにやりながら、冬を越していただいています。
しかし、ここ最近、飼育している金魚の中で、水カビ病を発症した個体が出てきてしまいました。
水カビ病の発生要因としては、金魚のストレスや弱体化、水温の低下などがあげられます。
ここ最近寒かった上、餌もやりすぎるとお腹を壊すと思い、控え目にしていました。
結果、金魚たちが弱ってしまい、病気が蔓延したようです。
こうなった以上、何らかの対策が必要です。
まずは、金魚たちに元気になってもらわないといけなません。
餌をしっかりあげて体力を付けてもらいたいのですが、今の水温ではそれが出来ません。
そこで、一時的に睡蓮鉢の飼育から、発泡スチロールの保温容器での飼育に切り替えることにしました。
幸い、引っ越し用の水槽として大型の発泡スチロールの容器を持っていますので、早速その容器で飼育環境を構築しました。
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飼育水を1/3入れて、後は新しい水を混ぜました。
循環は昔45cm水槽で使っていた手持ちの水作のコーナーフィルターを引っ張り出しました。
また、水温を上げるため、投げ込み式のオートヒーターも設置しました。
ただ、このヒーターも古いので動いているかどうか怪しいです。
試しに、本当にヒーターが動いているか試してみました。
まず、水温計を水槽に入れてみます。
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水温は11.5℃でした。結構な冷たさですね。
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次に、水温計の先端を、ヒーターに近づけて温度を測ってみました。
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すると、温度の値が徐々にですが、上がっていきました。
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写真では12.5℃ですが、その後もじりじりと温度は上がっていき、最終的には13.5℃まで上がっていました。
一応ヒーターはちゃんと動いているようですが、やはり小型水槽用なので能力は今一つですね。
無いよりはマシという程度です。
日中は直射日光が当たるところに水槽を設置し、夜は蓋を閉めることで保温効果を上げていこうと思います。

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淡水魚、金魚他の追加

屋内の水槽は相変わらず藍藻とのイタチごっこが続いています。
そんな中、今年も恒例の地域の川遊びが行われました。
毎年川の下流で開催されるこのイベントですが、金魚を川に放流し、待ち構えた地域住民が網でそれを捕まえるというもので、使われる金魚もちゃんとした弥冨産の金魚で、品種も色々混ざっています。
今年は川の水の流れの早いポジションに陣取り、近所の知人と雑談をしたいたんですが、遊泳力の低い琉金やらランチュウやらが半ば溺れながら流れてくるではありませんか。
すかさず網を差し出し、待ち構えたところ、金魚はいとも簡単に網に流れ込んできてくれました。
結果として、今回は金魚を追いかけて捕獲するどころか、逆に急流に巻き込まれた金魚を救助するような感じで、数匹の綺麗な金魚を捕獲することに成功しました。
その他、もともと川に生息しているハゼの仲間の稚魚らしき魚も数匹捕獲し、家に持ち帰りました。
↓今年の戦利品。
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家に帰って、それぞれの飼育に適してそうな水槽や鉢に魚を放流しました。
泳ぐのが下手な金魚(琉金、ランチュウ、水泡眼、出目金)は、ほかの魚にいじめられてヒレがボロボロになったりするので、土佐錦の鉢に入れました。
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泳ぎの上手そうな、金魚(和金、コメットなど)や、口の大きいハゼの稚魚(おそらくヌマチチブの稚魚)は、エビを捕食するといけないので、その他の金魚鉢に入れました。
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そして、口の小さいハゼの稚魚(マハゼかな?)は、45cm水槽で飼いならしてみました。
ハゼの稚魚の動画はこちら
毎朝の餌やりタイムや、夜中に水槽を覗くとヒョコヒョコと寄ってきてくれます。
なかなか可愛らしいです。
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せっかく捕まえてきてので、病気にならないよう気を付けて飼育していこうと思います。
↓ついでに屋外の水中葉を育成している睡蓮鉢にも、ヒメダカを入れました。
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プロフィール

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