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暖かくなってきたので・・・

3月も大詰めになってきました。
土壇場まであわや氷点下という冷え込みもありましたが、ようやく本格的な春の気配を感じることが出来るようになってきた気がします。

寒くてなかなか屋外飼育の状況を確認できていなかったのですが、気温も上がってきたので飼育しているメダカたちは活動を再開しているようです。
ただ、稚魚を育成していた睡蓮鉢を覗いてみると、メダカが1匹しか泳いでいませんでした・・・
去年の夏場に稚魚を大量に隔離し、一時期は100匹くらいの稚魚が泳いでいたんですが、この冬を越せたのはごく少数なのか、もしくはまだ底の方で冬眠しているだけなのか?
もう少し暖かくなってら、鉢の掃除がてら状況を確認してみようと思います。

45cm水槽の状況は特に大きな進歩なし、スクリューバリスネリアの小ぶりな株が横方向に拡がる一方です。
葉っぱを見ると各所に食害の跡があるので、新芽をエビに食い荒らされえている可能性大です・・・
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↑低く安定している45cm水槽。
景観的には特に悪くないのですが、もう一声活力が欲しい所です

冬の寒さでかなり屋外のお手入れをさぼっていましたので、今後は屋外のお手入れにもう少し時間を割いていこうと思います。


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少し暖かくなって・・・

12月中旬になりました。
初旬の冷え込み具合から考えると、本格的に冬到来と思いきや、意外と寒さが緩んで少し暖かくなってきています。
屋外の金魚鉢については、底面フィルターが破損して循環機能が落ちていたので、Amazonで同型機の修理パーツを探したところ、フルセットと同じくらいの価格だったので、部品当たりのコストパフォーマンスを考えてフルセットで購入してしまいました・・・
実際に使ったのはパイプ部品だけなんですが、パネル部品とかも何らかの使い道があるかもしれませんので、っとりあえず収納箱に保管してます。
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↑フィルター交換後の金魚鉢
水は富栄養化が進んでグリーンウォーター化していますが、実害はないので様子見としています・・・

あと、メダカ鉢のマツモはやはり全滅が怖いので45cm水槽に数本移植しました。
先発で移植したマツモもコケにまみれながらも、週1回の洗浄を挟んで育成した結果、それなりに育ってきてくれています。
全体的に環境は改善傾向であると信じたいところです。
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↑マツモだけ順調に育ちだした45cm水槽
ウィステリアの水上葉はやはりこの環境では厳しそうな感じです。
おそらく大磯砂の硬度が邪魔してなかなか根付けないのではないかと思われます。
一応換水時はカリウムを添加したり、液肥を添加したりしつつ、環境に順応できるよう手は尽くそうと思っています。

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グリーンウォーター化、そして新たな水上葉の育成

お盆休み前後で台風や低気圧で天気が荒れ気味でしたが、ここ最近はようやく雨も落ち着いてきました。
(週明けからはトリプル台風が来るとか言っていますが・・・)

メダカの稚魚育成鉢は、雨による水の入れ替えが止まったので、再びグリーンウォーター化が進んできています。
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↑グリーンウォーター(青水)化が進行中の稚魚育成鉢。
過去、底が見えないくらいのグリーンウォーターでメダカの稚魚を育成したことがありましたが、その時は成魚になるまで一度もエサを与えませんでした。
それでも丸々と太った成魚に育ってくれていたので、植物性プランクトンがメダカにとっていかに優秀な餌であるかが分かりました。
なので、今の状態はメダカの育成上は望ましい環境という事になります。
問題は水の透明度が低いので、鉢の中が見えにくくなることと、水草の育成状態が分かりにくくなること、鉢の見栄えという観点ではちょっと今一つという所でしょうか。
とはいえ、メダカの健康が第一なので、あまり手を加えず様子を見ていこうと思います。

屋外の他の鉢の状況は以下の通りです。

まず、メダカの成魚を飼育している鉢については、相変わらずマツモの間を親メダカが元気よく泳いでいます。
ただ、最近ちょっと一部の親メダカが痩せてきたような気がします。
餌は十分に与えていると思うのですが・・・
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水上葉を育成している植木鉢については、以前ネットで購入した数種類の水草の一部を移植し、水上葉の育成を試みていました。
結果半分くらいは定着できず枯れてしまいましたが、バコパ・モンニエリとオレンジミリオフィラムという2種類の水草は水上葉の育成に成功したようで、徐々に数を増やしてきています。
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オレンジミリオフィラム(葉っぱの細いやつ)については、屋内の3-cm水槽でも水中葉の成長が見られるので、我が家の水槽の環境に適応してくれそうな予感です。
ロタラインディカ、ウォーターウィステリアに続き、育成できる有茎草が増えてくれるんはうれしい限りです。
もう少し伸びてきたら株を分割して本数を増やしていく方向で頑張ろうと思います。

↓その他の鉢などの状況はこちらから


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久しぶりにメダカの繁殖にチャレンジ

ここ最近、メダカの産卵シーズンが始まったようで、雌のメダカのお尻に卵が付いているのをよく見かけるようになりました。
水草(マツモ)をじっくり観察すると、卵が数個産み付けられているのも確認できています。
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↑マツモに付着したメダカの卵。既に中で稚魚が育ちつつあるようです。

ちなみに、春先からこのメダカ育成鉢では時々稚魚が孵化して泳いでいる事がありましたが、1匹たりとも成魚まで成長していないようです。
どうやら大きくなる前に何らかの原因で死滅しているようです。(おそらく親メダカに食べられている?)
メダカの稚魚を育成する場合、親メダカからの隔離は必須です。
ただ、今までは隔離先が無かったので放置していましたが、ちょうど先日の大掃除で環境のよさそうな場所が出来たので、そこに隔離してみようと思いました。
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↑隔離先に選ばれた水草育成鉢

早速卵の付いたマツモをそのまま取り出し、こちらの鉢に移植してみました。
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ついでに付加したての稚魚も偶然見つけることが出来たので、柄杓で掬ってこっちの鉢に移しておきました。

さて、移植したのは良いですが、ちゃんと卵は孵化するでしょうか?
普段屋外鉢は基本的に放置プレイですが、これからはちょっとこまめに観察していこうと思います。

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ウィローモスがまだ・・・

今年の春はなかなか暖かくならず、4月下旬までは夜間は10℃前後まで気温が下がっていましたが、5月も下旬となり、コンスタントに気温も20℃を上回ってきています。
冬の季節は屋外の水上葉は軒並み枯草状態で越冬していますが、春になると徐々に新芽を出して復活の兆しを見せてきていました。

屋外では主に、ロタラインディカ、グリーンロタラ(最近入り乱れてきて識別しにくくなってきました)
ヘアーグラス、ラージパールグラスあたりが生き残ってきています。
パールグラスはラージパールグラスとヘアーグラスに駆逐されてしまい、姿を見なくなりましたが、屋内の30cm水槽での再育成に成功したので、何とか維持できています。

ということで、今年はどんな感じの比率になっているのかなあと思い、久しぶりにじっくりと屋外の育成鉢を観察してみました。

まずは当初パールグラス、ラージパールグラス、ヘアーグラスの混合育成を試みた鉢ですが・・・
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ほぼ全域がヘアーグラスに覆われつくしてしまっていました・・・
昨年の秋ごろまではラージパールグラスが頑張っていたのですが、冬の寒さで勢いが落ちた隙にヘアーグラスに取って代わられてしまったようです。
あと、どこから紛れ込んだのかわかりませんが、ウォーターウィステリアの水上葉も侵食してきています。
ヘアーグラスは屋内の水槽の環境下ではうまく育ってくれませんでしたが、屋外の田んぼの土の環境ではモリモリに育ってくれています。
ラージパールグラスも同じ傾向がありますので、これから暖かくなってくると巻き返しが起こるかもしれませんね。

次に、ロタラ系を主に育成している水上葉鉢は相変わらずロタラインディカが元気に新芽を出してきてくれています。
春から初夏にかけては花も咲かせたりして、色合いが豊かになっています。
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次はもともとメダカの育成目的に立ち上げた鉢ですが、気が付けば水草がボーボーに生えて水面を覆いつくしてしまい、メダカの幾瀬どころの話ではなくなってしまっています。
この鉢では一時期メダカが30匹程度自家繁殖していましたが、ある時いきなりメダカが姿を消してしまい(おそらく外敵による捕食のため)それ以降は放置プレイ状態になっていました。
水草類も屋内の育成に失敗していたラージパールグラスやロタラインディカやウィローモスを流木に括り付けて入れていたのですが、結果的にラージパールグラスがほとんど水面を覆いつくしてしまっているようです。
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ただ、今回の観察で鉢の縁にウィローモスがへばりついているのを発見してしまいました。
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↑鉢の外周に進出してきたウィローモス
流木がほかの水草に覆いつくされた時点で全滅したものと思っていましたが、意外に生き残ってくれていたようです。
しかもなかなか状態もよさそうな感じです。

あと最後はこれもメダカの育成目的に立ち上げた麦飯石を使ったメダカ鉢の状態です。
こちらもメダカが外敵に捕食されてしまい、今はカワニナしかいませんが、ソイルを入れたCDケースや空き瓶の中でヘアーグラスが増殖していて、底の麦飯石には屋内で余ったスクリューバリスネリアを植えていたところ、何とか越冬して生き残ってくれていました。
ただ、秋から冬にかけて庭木の枯れ葉がだいぶ入ってしまい、かなり汚らしい状態になっています。
水面にも冬の寒され枯れてしまったバリスネリアの葉っぱの残骸が浮いていました。
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あまりに汚かったので、柄杓やピンセットで枯れ葉を取り除いてみました。
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目につく枯れ葉は取り除き、水も変えたついでに底にたまったヘドロも取り除いておきました。
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結果的にだいぶきれいになってきましたが、やはり生き物がいないと寂しいですね。
再びメダカを入れるのでも良いのですが、これからの季節ボウフラも湧いてくると思いますので何らかの生き物を投入できたらいいなあと思いました。

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水草の保護状況

家庭内絶滅寸前のマツモとパールグラスのその後の保護状況ですが、マツモに関しては徐々に復活してきています。
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↑屋外の睡蓮鉢から室内の45cm水槽に避難したマツモ(2本)
順調に伸びてきていますが、成長度合いが見やすいように砂利に植え込んで育成しています。
屋外のメダカ鉢にもう1本切れ端が浮いていたので、これも45cm水槽に避難させておきました。
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ある程度伸びてきたら、ちょん切って本数を増やしていこうと思います。
ちなみにちょん切った根元側からは脇芽が分岐してきますので、そこをまたちょん切ってさらに本数を増やしていけたらいいなあと思っています。
ちなみに、先日藍藻対策で導入したシルバーモーリーは、環境もしくは餌が合わなかったのか、本格的に活躍する前に亡くなってしまいました・・・
人懐っこくて、人の姿を見ると寄ってきてくれたりしていただけに残念でした。

屋外の状況はというと、メダカ鉢は今年の生き残りのメダカ1匹だけで寂しい感じでしたので、ホームセンターで買ってきたヒメダカを追加してみました。
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ここのホームセンターのヒメダカは比較的管理状態が良いので、生存率もそこそこです。
(通常ヒメダカは餌用で売られているので、管理が悪い場合が多く、飼育していると結構死ぬケースが多い)

金魚の飼育鉢は、すだれで目隠しをしているおかげで、カラスの襲撃は完全に収まりました。
今年の春先に知人から稚魚を貰ったんですが、綺麗に色揚げされてきました。(サイズは小さいですが)
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もう1つ、ソイルを使って水中葉の育成をしている睡蓮鉢については、室内の砂利系の底床では育たなかった水草類がぼちぼち育っている感じです。
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↑CDケースにソイルを入れて水中に沈めてヘアーグラス等を育成中ですが、いい感じで増えてくれています。
また麦飯石の底床に植え込んだスクリューバリスネリアはランナーを伸ばして株を増やしてきているようです。
当初はこの鉢でもメダカを飼育していましたが、知らない間に姿を消してしまいました。
放っておくと虫が湧きそうなので、折を見て何らかの魚を追加しようと思っています。
候補はメダカもしくはアカヒレかなと思っています。
メダカはある日突然姿を消すことがあるので、外敵の存在も何らかの方法で明らかにしていきたいと思っているのですが、今のところ手段が思いつかず、当面検討中という感じです。

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屋外の水上葉生存競争の結果

我が家の庭では水上葉を育成保存するため、数種類の水草を水上化させて育成を継続しています。
しかしその中でも力関係があり、強い種類はどんどん増殖し、弱い種類の水草は淘汰され、いつの間にか消滅してしまいます。

以前、屋外の鉢を仕切りで区切り、3種類の水上葉を育成ていた鉢があったのですが、そこでも上記の現象が発生し、結局生き残っているのは2種類という感じになっています。
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↑問題の水上葉育成鉢
この睡蓮鉢は当初、パールグラス、ラージパールグラス、ヘアーグラスの3種類+クワイという構成で立ち上げました。
最初はそれぞれのエリアに仕切りを設けた関係で、各々順調に育っていたのですが、数か月放置した結果、その仕切りの隙間を潜り抜けて、他の種類の水草が領域侵犯を始めるようになりました。
結果、パールグラスは淘汰されてしまい、ラージパールグラスとヘアーグラスのみが生き残ってしまうという結果になりました。
ちなみに水中育成ではパールグラスの一人勝ちになるのですが・・・どうも養分が潤沢にある水上葉の育成条件では分が悪いようです。
という事で、パールグラスを育てたい場合は単独での育成がおススメという事になります。

ちなみにもう1つの水中葉、水上葉兼用の育成鉢では、5種類の水草が良い感じのバランスで共存しています。
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水草の種類はというと
ハイグロフィラポリスペルマ
ロタラインディカ
ウィステリア
ヘアーグラス
ラージパールグラス
の5種類が確認されています。

とはいえ、これらの水草類を屋内の水槽に植えたところ、ことごとく育成できていないので、まずは屋内でちゃんと育成できる環境を構築できないといけませんね・・・
やはり溶岩砂は藍藻も沸きやすいしイマイチという感じです。
そろそろリセットして方針転換したいところなのですが、なかなか忙しくて実現できていないです。

引き続き、屋外の育成で水草のストックを増やしながら、パールグラスの絶滅問題の対策を考えようと思います。

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屋外の水草の状態

9月に入り、真夏の日々から台風の季節になってきました。
我が家の屋外のビオトープ達も猛暑の季節をこまめな水やりのおかげで干上がる事もなく生き残ることが出来ました。

水上葉を育成している鉢では、それぞれの区画で水草の水上葉が元気に育っていますが、パールグラス、ラージパールグラスの勢いが強く、間仕切りの隙間をランナーがすり抜けて、隣接するヘアーグラスの領域にまで勢力を伸ばしつつあるようです。
↓ヘアーグラスの区画のど真ん中に展開ししてしまったパールグラスの水上葉
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このままではヘアーグラスが滅ぼされてしまいますので、間引きを試みましたが、ランナーが強力に根付いていて、なかなか難しそうな感じでした。
また今度、じっくり時間をかけてお手入れしようと思います。

元金魚鉢では、相変わらず藍藻の増殖がものすごいです。
↓藍藻がへばり付いて汚く黒ずんでしまった元金魚鉢のパールグラスたち
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ちょっと歯止めが効かないので、パールグラスの水中葉を全撤去しました。
ピンセットで引っこ抜いてバケツに放り込んでいったんですが、あの独特の藍藻臭が凄くて思わず吐きそうになってしまいました。
全撤去して藍藻の発生がおさまるようであれば、ちょっと綺麗な状態の水上葉をまた植えてみようと思います。

そして、メダカ鉢ですが、ここは相変わらず2匹のメダカが元気に生息しています。
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適度にグリーンウォーター化していて、水草の水中葉も意外と綺麗に育ってくれています。
そして不思議な事に、こっちの鉢は藍藻が発生してません。
室内の水槽や、元金魚鉢と異なる点としては、底に敷いている砂利の種類くらいでしょうか?
(室内:溶岩砂、元金魚鉢:大磯砂、このメダカ鉢:ソイルと麦飯石)
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初期的にはメダカなどに結構かじられたりしていましたが、今はそれにも負けず、元気に水中葉を展開しています。
やっぱりメダカ2匹はちょっと寂しいので、機会を見て追加しようかと思います。

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害虫の襲撃-その後

先日バッタの幼虫の集団暴行を受けた屋外の水上葉の鉢の状況です。

何とかバッタを駆除しようと思い、色々な方法を検討しました。
まずは手っ取り早く殺虫剤を撒いてしまう方法ですが、殺虫剤の成分は魚にも有効で、うっかり撒き散らしてしまうと近隣の飼育容器で飼育している魚たちにも悪影響が及んでしまいます。
農薬も同じくです。
むしろ農薬の方が残留しやすく、水上葉を水槽に入れるとエビが全滅といった悲惨な事態を招きかねません。

という事で、薬品系の対策は軒並み却下となってしまいましたので、結局手動駆除で頑張るしかないという結論に至り、定期的に鉢をパトロールし、葉っぱに引っ付いているバッタを発見しては手で捕獲し駆除。
という作業を繰り返すことになりました。

結果、水上葉の鉢は新たな新芽が増えてきて、虫食いは目立たなくなってきました。
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その代わり、隣のパールグラス、ヘアーグラスの育成をしている鉢のクワイの葉っぱがやられてしまいました。
↓ボロボロになってしまったクワイの葉っぱ
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ちなみに水中育成(水上化しない)しているパールグラス、ヘアーグラスは無事でした。
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特にヘアーグラスは予想に反して水上化せず、水面下うじゃうじゃと増えてきています。
パールグラスも同じくですが、増殖の勢いとしてはヘアーグラスの方が元気なようです。

という事で、クワイの葉っぱにもちらほらとバッタが引っ付いていましたので、駆除の範囲を広げて頑張ろうと思います。
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梅雨の影響?

ここ最近長引く梅雨の影響で、屋外の育成鉢はことごとく水が満杯になってしまっています。
金魚鉢に関してはあまり水位が高すぎると上にのせている簾が水に浸かってしまい、腐ってしまうので、ある程度の水位が来たら換水用のパイプで水抜きをしなくてはいけません。
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そして、梅雨の影響はほかの鉢にも現れています。
以前紹介したメダカ鉢も、連日の日照りの中、植物性プランクトンが増殖し、グリーンウォーター化していましたが、連日の雨続きによる日照不足と雨水による換水効果で、徐々に水が透明になってきています。
↓完全にグリーンウォーター化した状態
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↓雨が降り始めた頃のメダカ鉢。底が見えてきています
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↓雨が降り続いた後のメダカ鉢。水が完全に透明化しています
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グリーンウォーター化した状態ではメダカへの餌やリは不要ですが、ここまで透明になってしまわれるとさすがに餌をあげないとまずいです・・・

という事で毎朝雨に濡れながらメダカ鉢の所まで足を運び、給餌を再開しました。

特定の地域では大雨による災害が後を絶ちませんし、そろそろ梅雨が明けてほしいものです。

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プロフィール

1000羽
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