2020年06月21日
水上葉育成鉢の状況
春先にリセットした水上葉育成鉢の状況のその後です。
全体的に概ね順調ですが、クワイの球根が思った以上に残っていたようで、ほぼクワイ鉢状態になりつつあります。
クワイの株は大きいので、結構な圧迫感があります。
今回は水草の水上葉を育成する方が主目的なので、ちょっと想定外かもしれません。
で、肝心のエリアごとの水上葉の状況はというと・・・
ラージパールグラスのエリアは、元々この鉢で育成出来ていたという実績もあり、息を吹き返してどんどん増殖中です。
ただ、このラージパールグラスは室内水槽で育成出来た実績が無いので、もっぱら屋外の土での育成で世代をつないでいますが、こちらの環境は非常に適しているようで、毎年ものすごい勢いで茂ってくれます。
パールグラスのエリアはというと、ラージパールグラスほどの勢いはありませんが、着々とランナーを伸ばして増えてきています。
経験上、パールグラスは砂利系の底床の方が良く増えるので、土での育成ではラージパールグラスのかなり劣るような印象です。
そして、跡で植えたヘアーグラスのエリアも順調に株は増えてきていますが、この浅い水面から顔を出さずに広がってきていますので、何となく水中葉で増えているような雰囲気です。
その他、前からロタラインディカ、グリーンロタラ、ハイグロフィラポリスペルマの水上葉を育成していた植木鉢や、睡蓮鉢については、春先に園芸用の化成肥料を数粒撒いて追肥をしていました。
結果、鼻の季節も終わり、綺麗な新芽が次々と出てきています。
水上葉の育成においては、水槽の水質を気にせず、園芸用の肥料を流用できるので追肥の観点ではコスト的にもかなりお得ではないかと思います。
とまあ、ここまで増やした水上葉も肝心の水槽に植えると藍藻地獄になってしまいますので、あっちの方を何とかしないといけないですね。
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全体的に概ね順調ですが、クワイの球根が思った以上に残っていたようで、ほぼクワイ鉢状態になりつつあります。
クワイの株は大きいので、結構な圧迫感があります。
今回は水草の水上葉を育成する方が主目的なので、ちょっと想定外かもしれません。
で、肝心のエリアごとの水上葉の状況はというと・・・
ラージパールグラスのエリアは、元々この鉢で育成出来ていたという実績もあり、息を吹き返してどんどん増殖中です。
ただ、このラージパールグラスは室内水槽で育成出来た実績が無いので、もっぱら屋外の土での育成で世代をつないでいますが、こちらの環境は非常に適しているようで、毎年ものすごい勢いで茂ってくれます。
パールグラスのエリアはというと、ラージパールグラスほどの勢いはありませんが、着々とランナーを伸ばして増えてきています。
経験上、パールグラスは砂利系の底床の方が良く増えるので、土での育成ではラージパールグラスのかなり劣るような印象です。
そして、跡で植えたヘアーグラスのエリアも順調に株は増えてきていますが、この浅い水面から顔を出さずに広がってきていますので、何となく水中葉で増えているような雰囲気です。
その他、前からロタラインディカ、グリーンロタラ、ハイグロフィラポリスペルマの水上葉を育成していた植木鉢や、睡蓮鉢については、春先に園芸用の化成肥料を数粒撒いて追肥をしていました。
結果、鼻の季節も終わり、綺麗な新芽が次々と出てきています。
水上葉の育成においては、水槽の水質を気にせず、園芸用の肥料を流用できるので追肥の観点ではコスト的にもかなりお得ではないかと思います。
とまあ、ここまで増やした水上葉も肝心の水槽に植えると藍藻地獄になってしまいますので、あっちの方を何とかしないといけないですね。
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