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パールグラスの選別と植え替え

45cmで育成中に藍藻の被害に遭い、全撤去となったパールグラスのその後についてです。
大半の部分が藍藻まみれのドロドロになったとは言うものの、先端の新芽は綺麗な状態で育っていたのと、やはりここまで増やしたので、全部捨てるのはちょっと勿体ないです。

ちょうど屋外の水上葉育成用の睡蓮鉢が一つリセットしていたので、そこで育成しようと思いました。
IMG_0991.JPG
↑リセット当初は水もドロドロでしたが、その泥水もすっかり沈殿して、水草等が植えられる状態になっていました。

全開はこの睡蓮鉢にパールグラスとラージパールグラスを一緒に植えていたのですが、だんだんとラージパールグラスの勢いにパールグラスが飲み込まれてしまい、結局パールグラスは消えてなくなってしまいました。
今回も同じくパールグラスとラージパールグラスを育成したいのですが、同じ領域に植えるとまたラージパールグラスが侵食してしまいますので、今回は明確に育成領域を仕切ることにしました。

間仕切りにはPETの板を切って土に挿し込もうかなと思ったのですが、ホームセンターでPETの板材の値段を見ると結構いい値段でした(1枚300円以上)
ちょっと勿体ないので、今回はPETボトルを使って間仕切りを作ることにしました。

まずはペットボトルをお好みの長さに輪切りにします。
IMG_0999.JPG
IMG_1001.JPG

そして、輪切りを開いて帯状に展開し、睡蓮鉢の土にぶっ挿して間仕切りにしてみました
↓間仕切り設置後の睡蓮鉢
IMG_1002.JPG
下側のエリアには既にクワイの芽が出てきていましたので、左右の領域にパールグラス、一番上(奥)の領域にラージパールグラスを植えることにしました。

パールグラスは、水槽から引っこ抜いたものの中から状態を選別し、良さそうな部分を切り取って植えてみました。
↓状態の悪い部分。藍藻で真っ黒・・・そしてめちゃくちゃ臭いです。こういうのはゴミ箱に廃棄。
IMG_1004.JPG

↓状態の良い部分。綺麗な緑色です。
IMG_1005.JPG

一通り選別した後、鉢の土の中にピンセットで1本ずつ植えていきました。
ラージパールグラスは隣の鉢から塊を引っぺがして土の上に乗せてみました。
DSC_3437.JPG

パールグラスはそれでも余ってしまったので、先日全滅した金魚鉢の大磯砂と、リセットした睡蓮鉢のソイルの領域に追加で植えておきました。
特に金魚鉢では大磯砂でもパールグラスが育つかどうかのいい実験になりそうでしたので。
(一応室内の水槽では実績があるのですが、念のため・・・)
IMG_1006.JPG

IMG_1009.JPG

季節も良くなってきたので、お互いに干渉することなく元気に育ってほしいものですが、間仕切りを越えて伸びようとした場合はトリミングで何とか維持しようと思います。

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