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蛍光管照明のLED化

現在40cmの淡水魚用水槽に使用しているのは、5年前に購入したGEXの蛍光灯の照明です。
12W照明2灯の、合計24W相当の蛍光灯照明ですので、水草の育成としては若干弱めの出力でしたが、当時はこれを使って頑張って45cm水槽の水草を育成してしました。
その後、予算が確保できたので48Wの蛍光灯照明に変更し、それまではマツモしか育たなかった水槽でアメリカンスプライト等の水草を育成できるようになりました。
さらにその後、高出力のLED照明に変更し、強い光を必要とするパールグラスの類が育成できるようになりました。
照明の交換の際に、余った照明は水草の育成をあまり重視しない淡水魚水槽に使用していたわけですが、ここ最近2灯のうちの片方が点灯しなくなってきました。しかも照明を揺さぶると接触が良くなって点灯したり消灯したりという感じで、ちょっと危ない感じです。
これ以上使ってると照明が焼き切れそうなので、一旦水槽から照明を下ろし、分解してみました。
すると、蛍光球は焼損寸前の状態でした。
↓取り外した蛍光球の状態。蛍光管の付け根が変色して焼き切れる寸前です。
DSC_1607.JPG

この危ない電球は処分するとして、新しい電球を買おうとしたところ、純正の交換球は既に販売終了らしく、もう売っていませんでした・・・
ただ、この蛍光球はE17の白熱球の口金で使用するタイプのものなので、サイズさえ合えば普通の家庭用電球が使えるようです。
さっそく電気屋に行ったのですが、このご時世、蛍光球はほとんど売っておらず、LEDタイプのものが数種類見つかる程度でした。
見たところ、サイズは元々の電球よりも小さく、出力は4Wでした。
LED電球は蛍光灯の1/3の出力で同等の光量という話なので、この電球は12Wの蛍光灯相当ということになります。というわけで、今回はとりあえずこれを使ってみることにしました。
色は太陽光に近い昼光色が欲しかったのですが、無かったので昼白色にしておきました。
↓LED電球を本体に取り付けた状態。だいぶ電球が小型になったので、スカスカな感じです。
DSC_1605.JPG

そして、電源をつなぎいざ点灯!
↓なかなかの光量です。以前の蛍光灯と同等もしくはそれ以上です。
DSC_1606.JPG
蛍光灯は点灯開始してすぐに光量が低下し、ある程度のレベルに落ちた後、じりじりと劣化していきますが、LEDは寿命も長く、劣化も少なく、消費電力も1/3に削減できます。
イニシャルコストは高いですが、トータルで見るとお得になるものと思われます。
LEDに交換したことでこの照明も捨てずにあと数年使用し続ける事ができそうです。



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1000羽
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