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クワイの収穫

今年も春から屋外の睡蓮蜂でクワイを栽培していました。
そして、気が付けば秋も過ぎ去り、冬に差し掛かってきていました。
去年の栽培は調子に乗って球根を植えすぎ、結局一株当たりの収穫量は減少という結果でしたが、今年はどうでしょう?
ちなみに今年は植えこむ株の数を調整し、鉢一つ当たり3株までに抑えてみました。
1つは睡蓮蜂に田んぼの土を入れ、中庭に設置、もう1つは発泡スチロール容器に土を入れ、日中に光がガンガン当たる南側の外壁沿いに設置しました。
↓中庭に設置したクワイ鉢。出来心で植えたウィステリアの水上葉と、アメリカンスプライトが生えています。
20161203165602_p205.jpg
クワイの株はとっくに枯れてしまい、ウィステリアも気温の低下の影響で赤っぽく変色しています。
土の表面はアオミドロまみれです・・・

↓外壁に設置した発泡スチロール容器
20161203165603_p206.jpg
夏場に数回水を干上がらせてしまったせいで、中庭の株よりだいぶ先にクワイの葉は枯れ落ちています。
こちらも出来心でウィステリアを植えてしまったので、ウィステリアの水上葉と乾燥したアオミドロでかなり汚らしい感じになってしまっています・・・
見た感じ、クワイの芋ができているかどうかも怪しい感じです。
というわけで、これら二つの鉢を掘り返し、早速収穫に取り掛かりました。
まずは中庭に設置した普通のクワイ鉢からです。
手始めに土の表面にへばりついているアオミドロをスコップで剥がし、捨てます。
20161203165607_p208.jpg
アメリカンスプライトは貴重な生き残りなので、アオミドロと若干同化し気味ですが、もったいないのでスコップで土ごとすくい、植木鉢に避難しました。
20161203165606_p207.jpg
↓避難後のアメリカンスプライト。
20161203165622_p217.jpg
アメリカンスプライトは収穫後、鉢に戻そうと思いますが、冬の寒さに耐えられないので、保存方法は要検討です。



さて、下準備は整ったのでようやく発掘作業の開始です。
鉢にたまった水を捨て、スコップで少しずつ土を削っていきます。
20161203165611_p211.jpg
すると・・・
土の間からクワイの芋が顔を出してきました。
20161203165609_p210.jpg
今年は株の数を減らしたので、クワイの芋がガッポリ取れるかな?と期待していましたが、出てくるペースは去年と同等、もしくはそれ以下かもしれません。
今年の設置場所は例年より日当たりは良くなかったので、十分に芋が成長しなかったのかもしれません。



次に発泡スチロール容器で育成した分の収穫に入りました。
こっちの方は土も浅く、数回水を干上がらせているので、クワイ自体ができているかどうかという次元じゃないかなという予想でした。しかもウィステリアが勢い良くはびこっていたので、根が張り巡らされ、スコップがなかなか土に入りません。
結局土まるごとひっくり返す感じでクワイの捜索を開始しました。
すると、以外にも数は見つかりました・・・が、どれも小粒で、とても料理に使えるようなものではありませんでした。もともとこのクワイは吹田クワイという品種で、小粒な類ですが、それでもさらに小粒な感じでした。
↓根っこの間に紛れ込んでクワイの芋ができています。(写真中央付近)
20161203165616_p214.jpg
結局のところ、大小合わせて23個のクワイを収穫することができました。
↓収穫されたクワイ。小粒なものが目立ちます。
20161203165617_p215.jpg
来年はもう少し日当たりと給水を考慮して栽培しようと思います。

↓45cm水槽はせめてろ過能力だけでもあげておこうと思い、今回も底床の掃除をしてみました。
20161203165624_p218.jpg


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1000羽
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