2016年03月08日
水上葉ポットと睡蓮鉢の整備
クワイの収穫が終わり、冬の間放置していた睡蓮鉢と水上葉育成ポットは、寒さの影響もあり、草が枯れ放題です。
寒さに弱いラージパールグラスについては、完全に枯れてしまい、汚らしい茶色の枯草の塊になってしまっています。
また、ハイグロフィラ系やロタラ系の水上葉も、生きてはいるものの、連日の水不足(寒くて水やりをサボっていたので)により、ちらほら葉っぱが枯れてしまっています。
また、これらのポットの土も、養分切れを起こし、去年の半ばあたりから水上葉の成長が悪くなっているような気もします。
↓ボロボロに枯れまくっている水上葉達。
昨年は大小2つ作ったクワイ鉢も収穫後、放置していました。土の大半を大きい方の鉢に移動し、小さい方の鉢は、トリミングなどで余ったウィステリアの水上葉を適当に放り込んで放置していました。
↓ウィステリアを適当に放り込んで放置中のクワイ鉢(小)。一応残った土に根付いて育ってはいますが、鉢にも土がこびりついて、見栄えが悪いです。
今年のクワイの育成は1鉢のみと決めているので、こっちの鉢は水上葉の育成鉢として活用しようと考え、整備をすることにしました。
とはいえ、ただ単に水上葉の育成だけとなると普通の植木鉢と一緒なのでイマイチ面白くありません。
そこで今回は陸地と水辺を半々の割合で作り、水上葉と水中葉両方育成できるように、土を傾斜して入れる事にしました。
↓大きい方の鉢から土を移動し、半分陸地を作った状態。土をこねくり回したおかげで完全な泥沼状態になっています。
まるでお昼のドラマのようです。
ある程度地均しを行った後、陸地の部分に育成中の水上葉を移植していきました。
移植したのは、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、グリーンロタラ、ロタラインディカ、ラージパールグラスあたりです。
↓水上葉を移植した状態。半分枯れた状態の水上葉が閑散と植わっています。これからの成長に期待です。
あと、ウィステリアの鉢も、枯れた水上葉がだらしなく垂れ下がっていて、非常に汚らしくなっていました。
枯れた部分は切り落とし、元気な部分を再度土に差し戻してみました。
↓トリミング後のウィステリア水上葉。だいぶすっきりしました。
↓移植後の水上葉ポット、枯れた部分は切り取って廃棄。かろうじて生きていた根の部分は残し、息を吹き返すか経過観察します。
ウィステリアのトリミングを行ったところ、若干新芽が余ったので、実験的に金魚鉢に1本植えこんでみました。
また、メダカ鉢のウィステリアも伸びすぎて鉢からはみ出してしまっていました。
こちらもトリミングし、先端の新芽は鉢の中に植え直してみました。
ついでに、ハイグロフィラの水上葉も余ったので、こっちに1本植えてみました。
この辺の種類は、田んぼの土と相性が良いはずなので、順調に成長してくれると思います。
新しい鉢の泥水が落ち着いてきたら、水中葉用でもう少し何か植えてみようと思います。
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寒さに弱いラージパールグラスについては、完全に枯れてしまい、汚らしい茶色の枯草の塊になってしまっています。
また、ハイグロフィラ系やロタラ系の水上葉も、生きてはいるものの、連日の水不足(寒くて水やりをサボっていたので)により、ちらほら葉っぱが枯れてしまっています。
また、これらのポットの土も、養分切れを起こし、去年の半ばあたりから水上葉の成長が悪くなっているような気もします。
↓ボロボロに枯れまくっている水上葉達。
昨年は大小2つ作ったクワイ鉢も収穫後、放置していました。土の大半を大きい方の鉢に移動し、小さい方の鉢は、トリミングなどで余ったウィステリアの水上葉を適当に放り込んで放置していました。
↓ウィステリアを適当に放り込んで放置中のクワイ鉢(小)。一応残った土に根付いて育ってはいますが、鉢にも土がこびりついて、見栄えが悪いです。
今年のクワイの育成は1鉢のみと決めているので、こっちの鉢は水上葉の育成鉢として活用しようと考え、整備をすることにしました。
とはいえ、ただ単に水上葉の育成だけとなると普通の植木鉢と一緒なのでイマイチ面白くありません。
そこで今回は陸地と水辺を半々の割合で作り、水上葉と水中葉両方育成できるように、土を傾斜して入れる事にしました。
↓大きい方の鉢から土を移動し、半分陸地を作った状態。土をこねくり回したおかげで完全な泥沼状態になっています。
まるでお昼のドラマのようです。
ある程度地均しを行った後、陸地の部分に育成中の水上葉を移植していきました。
移植したのは、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、グリーンロタラ、ロタラインディカ、ラージパールグラスあたりです。
↓水上葉を移植した状態。半分枯れた状態の水上葉が閑散と植わっています。これからの成長に期待です。
あと、ウィステリアの鉢も、枯れた水上葉がだらしなく垂れ下がっていて、非常に汚らしくなっていました。
枯れた部分は切り落とし、元気な部分を再度土に差し戻してみました。
↓トリミング後のウィステリア水上葉。だいぶすっきりしました。
↓移植後の水上葉ポット、枯れた部分は切り取って廃棄。かろうじて生きていた根の部分は残し、息を吹き返すか経過観察します。
ウィステリアのトリミングを行ったところ、若干新芽が余ったので、実験的に金魚鉢に1本植えこんでみました。
また、メダカ鉢のウィステリアも伸びすぎて鉢からはみ出してしまっていました。
こちらもトリミングし、先端の新芽は鉢の中に植え直してみました。
ついでに、ハイグロフィラの水上葉も余ったので、こっちに1本植えてみました。
この辺の種類は、田んぼの土と相性が良いはずなので、順調に成長してくれると思います。
新しい鉢の泥水が落ち着いてきたら、水中葉用でもう少し何か植えてみようと思います。
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