2010年11月04日
11月の行事、その1
11月の季語
旧暦で霜月(しもつき)と呼び、
現在では新暦11月の別名としても用いる。
「霜月」は文字通り霜が降る月の意味で雪待月とも呼ばれる
晩秋の候、霜冷えの候、暁秋の候。
11月1日 - 計量記念日
11月3日 - 文化の日(日本)
11月15日 - 七五三(日本)
11月23日 - 勤労感謝の日(日本)
、11月1日 - 計量記念日
現行の計量法が施工された平成5年11月1日にちなみ、
以後11月1日を「計量記念日」
計量に関する制度は、経済・社会の最も基本的な制度であり、
国民生活のあらゆる分野の基盤的制度です。
計量の基準を定め、適正な計量を確保することは、
日常の生活を守るとともに、
経済の発展及び文化の向上のために非常に重要なものです。
経済産業省で 毎年
計量法の適切な実施とともに計量思想の普及啓発に努めています
、11月3日 - 文化の日
1946年に日本国憲法が公布された日であり、
日本国憲法が平和と文化を重視しているということで、
1948年公布・施行の祝日法で「文化の日」に定められた
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。
皇居では文化勲章の授与式が行われる。
また、この日を中心に、文化庁主催による芸術祭が開催される。
●;秋の褒章703人32団体に・・・
紫綬褒章(しじゅほうしょう)。 22名
(学術研究、芸術、スポーツ等の分野で活躍した人に)
風間杜夫さん(俳優)、田中裕子さん(女優)、
宮本輝さん(小説家)、桂文珍さん(落語家)
中村芝雀(歌舞伎俳優)、 その他22名。
紅綬褒章(こうじゅほうしょう)。 8名
(人命救助に尽力した人。)
緑綬褒章(りょくじゅほうしょう)。 16名と32団体
(それぞれの職業で一筋に励んだ功績をたたえる)
黄綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章 などが有ります。
11月は、何と云っても、『紅葉狩り』
、11月15日 - 七五三
由来;鬼宿日 (鬼が出歩かない日)に
何事をするにも吉であるとされた。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝います。
3歳は 髪を伸ばす「髪置(かみおき)」、
5歳は 初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」
7歳は、それまでの紐付きの着物に代わって、
本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする
「帯解(おびとき」
千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝う。
千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、
細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、
縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されている。
千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い
図案の描かれた千歳飴袋に入れられている。
、11月23日 -『 勤労感謝の日』
祝日法で「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
ことを趣旨としている。
1948年(昭和23年)公布・施行の祝日法で制定された。
農業国家である日本は、
古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。
また、その年の収穫物は国家としても
それからの一年を養う大切な蓄えとなることから、
収穫物に感謝する大事な行事として
飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭
(にいなめさい、しんじょうさい)
の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって
天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが
「勤労感謝の日」である.
新暦11月の2回目の卯の日に行うこととした。
それが1873年では11月23日だった。
しかし、翌1874年からは11月23日に固定して
11月の季語
紅葉
( 山茶花 ) ( 初恋草 )
投稿者:フルール|20:26