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日本人は会社に遺書は書かない

プレジデント別冊(2010年8月20日号)で日本の残業についてこう書いています。



P69
会社ぐるみで規則をつくって強制しなければ残業が減らないというのは、
本来恥ずべきことです。
日本人は個の自立ができていないから規制が必要になるのであって、
規則で縛られることに疑問はないのか、プライドはないのかと思います。

自分は仕事が好きだから残業してベストを尽くすのだという反論もあるかも知れません。
しかし、乗っている飛行機が墜落しようというときに、残された時間で家族あての遺書を書く人はいても、会社あての遺書を書く人はいない。
社員は会社を愛してなどいません。
経営者も社員の残業が愛社精神によるものではないことを知るべきしょう。

こう宋 文洲氏は批判しています。

しかし、私は会社ぐるみで規制を使って残業を減らそうとする姿勢はむしろ日本では

良いほうだと思います。

しかし、残業を減らしても家に帰って仕事をしたり、

休日出勤が増えたりするなら無意味です。

現在では、もう残業することが当たり前になっています。

残業するということは、会社の仕組みがおかしい。

まずそういう考えが浮かんできてもいいはずなのに、

なかなかそのような考えを出てこない気がする。

または、分かってるのに「残業は当たり前だ」という先入観が

抜けきらないのだと思います。

ちなみに、会社は社員の何に給料を出すのか?

意見はいろいろあると思いますが、私は「命(時間)」だと思います。

なぜ、「時間」でなくて「命」というシビアな言葉にしたか。

それは、このような言葉でないと自分の大切なものを会社に

つぎ込んでいると実感がわかないと思うからです。






「ズルい奴ほど成功する」

この本は、心理学的に見た「ズルい」方法を載せたものです。
この本の著者は、「ズルい」ことをこう評価しています。




P4
中途半端に正直者であろうとしてはいけない。
世の中なんて、しょせん「正直者がバカを見る」ようにできてるのだ、と。
なぜ正直者はバカを見るのか?
答えは簡単だ。
正直者とは、文字通りおめでたいバカなのだ。
だからこそ「バカ正直」という言葉があり、反対に「ズル賢い」という言葉もある。
ズルさとは賢さの証明であり、すなわち社会的知性の証明なのである。


ただこの本は、人わ騙す技術を載せているだけでなく

心理学から見てどのように行動すれば、自分の評価が上がるかを書いています。

また、「ジンクスで自分をダマせ」など自身に対する「ズルさ」も載っています。



「スティーブ・ジョブズ 神の策略」

今、iPhone4やipadで話題のappleのスティーブ・ジョブズ氏について書いてある本です。

この本は、「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」の姉妹本になるかも知れません。



この本で直接ジョブズ氏に関係ないが、面白いと思った文章があったので引用します。

P185
会社を興す起業は、米国でも不安なものだ。
マイクロソフトを起こしたビル・ゲイツも失敗したら大学に戻ろうと考えていた。
だから退学ではなく、ハーバード大に休学届けを出したのだった。
それでもジョブズたちが起業できたのは、支援してくれる個人投資家などの存在があり、倒産しても自殺にまでは追い込まれない社会システムが米国にあるからだ。

この次にこう日本のことを厳しく示唆している

P185
ところで、日本では銀行から金わ借りて起業することは、
米国とは比べ物にならないくらいリスクが高い。
倒産したら住む家まで銀行が平気で取り上げるからだ。
なぜ、会社を興して世の役に立とうと失敗しただけで、
生存権まで銀行から脅かされなければならないのだろうか。
日本は明治以来、金貸しを優遇する国家であり、銀行が威張っている社会なのだ。

たしかに日本では、大学を卒業する前に「就職活動」をする。

しかし、就職活動で就職する会社も、何年か前、また何十年か前に起業した会社である。

しかし、「就職活動」をすること自体、就職する会社が元々あるという前提の話である。

今でこそ、起業という言葉がよく聞こえるようになってきたが

それでも、「就職活動」「新卒採用」の言葉が廃れないのは、

起業して失敗することが不安なのである

しかも、なぜか日本では1度失敗した人間を徹底的にたたく。

このような風潮がある限り、これから日本にappleやマイクロソフト、googleなどの企業

が現れることは、難しいと思う。


ソフトバンクは、アップルに頭が上がらない?

月間サイゾー8月号でiPhone4やソフトバンクのことについて書かれていたので

気になったところを載せてみます。



P15
そしてもうひとつの課題が、アップルとの関係だ。
「双方の関係は決して悪くない。ただそれは『関係が対等』というわけでなく、
アップルからすれば、あくまで『販売代理店』にすぎません。
今回のiPhone4の販売でも、業界内では『相当不利な条件を飲まされたはず』
との見方が強い。


ソフトバンクの孫正義 社長は、30年ビジョンで未来について語っていましたが

問題は山積みなんですね。

しかもさらに同じ記事にここ書かれています。

P15
また別の関係者はこう述べる。
「広告戦略についても、ソフトバンクは蚊帳の外。
iPhone4では白色バージョンがアップルからマスコミに発表されましたが、
その時点ではソフトバンクに対しても何も知らされておらず、
担当者は『どうして教えてくれないのか』と憤っていました。
また通常の黒色バージョンも、マスコミ向けの見本端末はソフトバンクには配られず、
問い合わせても『アップルに聞いてくれ』と困り果てていた。
このナメられっぷりは、正直気の毒にすら思ってしまう」


アップルのスティーブ・ジョブズCEOは、

「スティーブ・ジョブズ 神の策略」という本でこう書かれてる。

「スティーブ・ジョブズ 神の策略」P49
このように、アップルに有利になるためにはジョブズは平気で嘘をつく。
ジョブズのアップル復帰劇も謀略と裏切りに彩られている。

このことについても、ジョブズ氏の策略なのだろうか?

ちなみに

サイゾー8月号P15
「前バージョンのiPhone 3GSは、契約条件としてアップルから莫大な数を
買い取るように求められたとも聞いています。
結果、iPhoneは大ヒットのイメージがありますが、
3GSは大量に在庫を抱えたままで、
『近々たたき売りが始まるのでは?』なんて噂もありました」

叩き売りが始まったら、iPhone3GS買おうかな?

とにかく、ソフトバンクユーザーの私としては

孫社長には、がんばってほしいです。


「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」

今、iPhone4やipadで話題のappleのスティーブ・ジョブズ氏について書いてある本です。




(P67)
ジョブズは絶対に、妥協したり、あきらめたり、相手の状況を考慮したりしない。
常に最善を要求し続ける。
マッキントッシュの開発を行っていたとき、ジョブズが無理難題をふっかけて、週90時間働かせたのはよく知られた話だ。



この文書だけで、ジョブズ氏が目標のために一切妥協をしないことが分かります。


この本は、ジョブズ氏のこだわりの強さ、

妥協のなさでipodなどの大ヒット製品を作り出していく経緯について書かれています。

ただ、この本はジョブズ氏のメンタリティを知るにはいいでしょうが、

Appleの独自な経営の歴史をそのまま書いているので

日本人のビジネス書としては実践的ではないと思います。

「人を動かす「超」話し方トレーニング」

この本では、話し方について書いてあります。






P15〜p17
実は世間一般で「話し方」としてくくられているものには、まったく異なる2種類のものが含まれているのです。ここでは、その2つを「倫理的話し方」と「情動的話し方」と呼ぶことにします。(中略)これら二つはけっして相容れない話し方だからです。この二つをあいまいにしたり、ごちゃごちゃに混ぜたりしてはいけないのです。


この本では、このことが前提として話を進めていますが日本人はこの本に書いてあるよう

にビジネスでも情動的に話しをしていることが多いと私は思います。

そして、「自分の好きな人」をビジネスでの基準にしてしまうのが現在の日本だと思います
 
就職活動で「コミュニケーション能力」が重視されていると良く聞きますが

その中には、「倫理的話し方」の部分が少ないように感じます。

その理由は、「ビジネスでは、人間関係が大事だ」といいたいのでしょう

会社で「社員同士の飲み会」などが行われているということがその証拠でしょう

日本人は、教育でディベートなどをしていないため

「倫理的話し方」を大人になって始めて勉強しなければならないのです。

それで肝心の話し方の部分は、「話す状況」を作ることなど

言葉以外のことも載っていました

ちなみに付属のCDは、話し方が上手になる(らしい)音源が4種類入っていました。


「ノートパソコンは買うな!」

この本は、さまざまな価格のカラクリについて書いた本です。




P220
ここまで私は、「イメージ」という言葉を多用してきました。
それはみなさんに「イメージ先行」の消費活動をやめてもらうために、
あえて繰り返し連呼してきたのです。
なんとなく良さそうだから、なんとなく安そうだから、
という先入観のみでお金を使っていると、
企業のイメージ戦略に飲み込まれてしまうからです。


この本では、本当の「顧客第一主義」は存在しないと書いてあります。

だから、私個人の意見としては自分の必要だと思うもの、ほしいと思うものについては

多少高額でもお金を出し、そうでないなら買わないほうがいいと思います。



現在の出来事でたとえるなら、「ipad」や「iPhone 4」が良い例だと思います。

もちろん、それらはとても良い商品だとおもいますが、

しかし、いきなりipadやiPhone4 を手に入れる必要があるのでしょうか?

自分の生活に本当に必要なものなのでしょうか?

それを考えず、ただ流行にのっているだけだと本当に

「企業のイメージ戦略」

に飲み込まれてしまうでしょう。


「[図解]フリーのカラクリ」

この本は、今話題のフリーについて図を使って書いてある本です。

話題のフリービジネスから、身近なビジネスまで載っています。

図を使っているので、結構分かりやすく書かれてあります。

しかし、この本に載っているフリーというのは企業のビジネスモデルだけではないということです。

中には、ボランティアやタダの優秀なフリーソフトなどがあります


(P211)
また、グーグルやツイッター、スカイプのような欧米の企業は、常にベンチャー企業の動向に眼を光らせ、思い切った支援をする投資家の存在があってこそ、無料のままサービスを成長させることができた。
そうした土壌のない日本では育ちにくい「無料」サービスがあるのも事実だ。


このことから日本は、おそらくITでのフリービジネスで乗り遅れているのだと思います。

しかし、なぜ「テレビ」のビジネスモデルがこの本に載ってないんだろう?

これもフリーだと思うんだが・・・



「成功の9ステップ」





私は、結構自己啓発の本を買っていますがこの本は、

あまり他の自己啓発のかかれてないこと書いてありました。

その中で、私に印象深かったのは、

「健康」

のことです。

たぶん、このことは他の自己啓発本では、書いてなかったことでしょう。

(p205)
30日間の健康のチャレンジ

1.直ちに禁煙すること!
2.アルコールを飲まないようにすること。
3.コーヒー、紅茶を飲まないこと。飲み物を水とフレッシュジュースにする。
4.肉、魚、乳製品を食べないこと
5.加工食品やジャンクフードを食べないこと
6.一日三回深呼吸をする。
7.食べ合わせを守り、水分含有量の高いものを食事の70%にする。
8.一週間に三回、三十分以上、有酸素運動をする。
9.食べ過ぎないように!
10.リラックスして人生を楽しむ。


私も、これらは本を読んだ後でも守れてないです・・・

成功には、健康は不可欠なんだな・・・・・

   
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