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スティーブ・ジョブズ名語録 感想




アップル社のCEOで日本でもかなり有名な経営者になった
スティーブ・ジョブズだが、CEOを引退したので
いまさらだが本書を読んでみることにした・

ただ、今までもジョブズ氏に関係する本は何冊か読んだことがあるが
私が個人的に思うに、ジョブズ氏はカリスマとか言われているが
単純に結果を出したからこういうことを言われているだけだと思う。

前書きでは「日本ではイノベーションがおきにくくなった」
と書いているが、個人的には日本ではジョブズ氏みたいな
自信をもって大胆なことを言い、必要とあらば他人に暴言を吐くジョブズ氏みたいな人物は、
日本のメディアに「謙虚さがない」とか言われて完膚なきまでに叩かれることが
多いのではないかと思う。

ホリエモンは典型的な例だが、本書を読んでジョブズ氏は
ある意味ホリエモンよりもインパクトが強いことを言っているので
「日本では同じことを言ったらどうなるんだろう」と考えさせられた。

余談だが最近でも、「死の町」とか「放射能つけるぞ」を言ったとかで
大臣がやめたくらいだから、この発言は本当に言ったかどうか、
どれだけ人を傷つけたかは別にして辞めるのはやりすぎだと思う。

さらに、この大臣の後任は原発事故のときに
「直ちに影響はない」とか言った人がついた。
原発事故当初にこのような発言をしたのだから、
復興に責任をもってやるかどうかは疑問がある。

要は日本では失言とかにはかなり厳しいので
結果を出してない人物は何を言っても説得力がないようにされ
結果を出した人はなにを言っても美化されるのが
ある意味日本人だなと思う。

「日本には共通語がない」というのを誰かが言ってたのを
思い出したが、まさにその通りだろうな

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