湘南と海と俺のライフスタイル

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英二です。

今日の一言

まぁ生きててよかった

喜愛！

こんばんは。

今宵は、嘗ての部下の皆さんに
お呼ばれまして飲み会に参加しました、

私が営業の拠点長をしていた時の
優秀なメンバーたちです。

会社に残り、出世した者も、志しを持って転職した者もいます。
とにかく、会社でも一番の業績を上げた拠点であり、たまたま私が長だっただけで、誰がリーダーでもおかしく無い輩ばかりです。

未だに私の誇りでもあります。

昔話しや、現在の生き様や夢を語り最高な夜となりました。


仲間とは素晴らしいものです。

横浜天理ビル25階より

英二です。

最近ｉPhonを購入し使い始め、広がり感を感じ始めている。
こいつは、非常に便利だ、いやそれを通り超えて中心そのものになってしまった。
iPhonな生活に飲み込まれたといっても過言でない。
（俺も単なるケータイ依存の輩と同化してしまった。・・・）

さて、世間は広い様で狭い。ネット社会ではそれを痛感した。
Ｆａｃｅｂｏｏｋで友達の友達に昔の会社の同僚を発見する。彼はおれと同じように
ある大手企業のグループに属していた。

彼も俺の後だろうか？その企業をドロップアウトして、今では経営者として頑張っているようだ。

以前から、体調があまりすぐれないとの話は聞いていたが、何時かわからないが
医者から死の宣告を受けたとの事。
そして持ち前の明るい性格から、腹を括って自然療法を選択し見事生還したのだという。

早速俺は、ご無沙汰のあいさつと生き生きとしている男に共感し彼のSNSに書き込みをした。

直接話したわけではないが、SNSのやり取りで今新橋に Dining＆bar　波泡穴（power　spot）
という店を出しているらしい。早速誘われたので、近いうちに顔を出してみたい。
そして、実際の生の声を聞いてみたいと思う。

彼がその生き様を本にして出版したとの事で、俺も友人としてここに紹介したい。


中々野性的な男だろ！
まだ、俺も本を読んだわけではないが、「地獄から生還した男」として敬意を表したい。

↓読んでみたい方はこちらから購入下さい。￥８００

三で死ぬなら四で生きろ！

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英二です。

一昨日、俺がニーチェを読み返したことは前回お話した通りである。
もう一冊印象的な本、西田文郎先生の「NO1理論」である。
そして、それを紹介してくれたすごい男のこともお話したい。

No.1理論―「できる自分」「強気の自分」「幸せな自分」 (知的生きかた文庫) 新品価格 ￥576から (2014/4/7 23:30時点)

この本との出会いは、7年も前の話だがあるすごい男から薦められた一冊である。
前職でのある巨大プロジェクトで15万人のグループ社員から100人の選抜メンバーに
選ばれた時の話である。一年間をタームとしたグループビジョンの浸透を図るものであった。

その1年のカリキュラムの中で、色々な著名人とディスカッションすることがあり、
なかでも一番の印象的だった出会いが、居酒屋てっぺんの代表取締役の大嶋啓介さんであった。
大嶋さんは、俺より８才は年下であるが（当時３３歳）で飲食業ビジネスの風雲児とも呼ばれていた
経営者（リーダー）の一人である。

↓大島さんのプロフィール
http://teppen.info/profile/

とにかく笑顔を絶やさない、エネルギッシュな男なのだ。
また、彼の経営手腕、そしてなによりも人材育成（やる気の無いやつをやる気にさせること）
にかけては天下一品である。
その当時、大企業の中で偉そうにしていた自分が、この男に会い本当に品祖に思えた。
その彼が推奨した本が、西田文郎先生の「NO1理論」である。彼は起業する前までは
超ネガティブな引きこもり青年だったと自己紹介した。それが、この本にある考え方で
大きく人生を変えたとの事である。

↓大嶋さんの物の見方
http://teppen.info/view/

そんな彼が、別れ際に残した言葉が、「夢をもてば人は輝く」だった。　
今でも俺の好きな言葉の一つである。

「NO1理論」を早速読んだがプラス思考、そしてメンタルタフネスになった気がした。
その後、グループ企業の変革にエネルギーを注ぎ、自分自身も成長したことは間違いない。

とにかく若い人には読んでほしい一冊である。
（うちの娘もこれを読んでから、強靭なポジティブ人間になった。）








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첆6彩슜

22：00　夕飯を終えた後、ソファで寛いでいると携帯電話がなった。
息子からの連絡。今から行くから酒を飲まないか？との誘いだった。
仕事を終えた後ばかりの様子である。珍しく畏まって話があるという。


息子が来ると2人で大船に出かけた。
駅に途中玉縄の山間を歩きながら、彼が「急遽転勤になった」と話す。
彼はイタリアンの料理人なのだが、話を聞くと支店から本店への移動とのこと
「栄転じゃないか」と俺が言うと首を振って、それだけプレッシャーがあり
不安だと。一方で自分がどれだけできるのか？挑戦することのワクワク感も
あるのだという。

その話を聞いて俺の心配は吹き飛んだ。


時間も23時を回っていた。早仕舞いの店が多くやっと一軒の居酒屋が見つかった。
外は寒かったが20分くらい歩いたおかげで、のどの渇きを覚えるくらいになっていた。
息子がアサヒスーパードライの生を二つ頼んだ。


彼が家を出てから彼是一年になるだろうか？深い仕事の話をすることは、あまり
なかったが、こんな話があった。


はじめて職場についてから、上司から「常に疑問を持て」と言われたという。それが、
なんだか解らず、ただ我武者羅にやってきた。それが3年目になってやっと解ったと。
要するに新人のうちは疑問を持たず作業的に仕事をこなしていたが、後輩がついて教える
立場になり、何故という質問に対して答えなければならない。そのためには自分が常に疑問を
もってその意味合いを理解していなければ、人には教えることは出来ないと。


ある気付きに対し自分で実感し、それを人に伝えることは、簡単な様で非常に難しい。
そこには、彼の成長が伺えた。


また、サザンビーチカフェの友人が自分の料理を食べに来てくれて、その時「本当に
うまいものを出してやろう」と思ったと。食事を終えた友人に挨拶すると「うまかったよ」
と言われ「料理人なって良かったと」最高な喜びを感じ、更に料理が好きになったと言う。


その後も、息子は仕事に対する思いにいて淡々と語った。俺も聞き役に徹し男としての
仕事に対するやりがいと情熱を受け止めた。



真面目な話、俺はこれを聞いて、こいつは一つステップアップしたなと思った。
また、語る彼は俺の知っている子供ではなく一端の「男」の顔をしていた。


俺も少し嬉しくなってビールを頼んだ。そして明け方まで語り合った。

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2/27　片瀬海岸　スターボードきまぐれギャラリーより

英二です。

Yahooのニュース欄に「南明奈、よゐこ濱口との交際認めた」という記事があった。
どうでもいい芸能界の出来事であるが、「モテる」とのキーワードで引っ掛ったので、
読んでみた。明石さんまも認めるモテ男だそうで、秘訣は「マメさ」にあるとの事。

記事抜粋（よゐこ濱口のモテるワケ）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140227-00000094-spnannex-ent
「その秘けつとして周囲が指摘するのが女性に対する“マメさ”だ。女性と話す時は決まって
「あれ！？痩せた？」と切り出して会話が弾むよう心掛け、女性が好きなディズニーの
キャラクターグッズが手元にあれば「必ず持っていってプレゼントするのが定番」（知人）という。」


さて、ダチの皆様これを読んで如何か？確かに男は、「マメさ」が必要だと思う。
やり方は人それぞれであるが、参考にしてみてはどうだろう？
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携帯やパソコンは本当に便利なものである。
俺が若い頃には、待ち合わせをするときは時間と場所をお互い確認しないと
会うことも出来ない時代だった。いまはどうだろうか？いつでも携帯で簡単に
リアルタイムでコミュニケーションがとれてしまう。便利な時代だ。

２年ぶりに嘗ての部下とメールで連絡を取り合った。彼のほうから「会いましょう」
と言われ、近々に食事に行くことになり、楽しみがひとつ増えた。

その彼は、非常に優秀な部下であった。野良犬の俺とは違い頭脳明晰、容姿端麗とは
彼の為にあるような言葉だ。学生時代は海外留学をしており、英語は完璧である。
（TOEICは900点）
それだけではない。パソコンを使ってデータをまとめ、必要に応じた分析をして
誰が見ても納得するプレゼン資料にしてしまう。朝一で頼めば、昼ごろには
涼しい顔をして資料をデータ化して送ってくる。
（他の部下に頼めば３〜４日かかるレベルのもの）

そんな頼もしい部下をもった俺は本当に幸せ者だった。しかし俺たちは、新事業の
戦略策定し推進したが、俺の無能さから業績を改善するほどの事業の創出は出来
なかった。それも会社を辞めた要因のひとつわけだが、、、

また、出来る奴は仕事だけではない。会社のフロアで、俺たち経営企画の島の隣に
IT推進部の島があって、そこに入った笑顔のかわいい派遣社員を、すぐざま
彼女にしてしまった。全く気付かなかった。この手の野生の嗅覚をもつ俺も。
（もちろんその後、二人は結婚し幸せに暮らしている）

分析力もさることながら、女を速攻でものにしてしまうスピード感は、仕事も含め
同じこと。とにかく何をやらせても早いのだ。常に何が起きても対応できるよう
備えがあり、整理整頓が非常に上手なのだ。
それでいて鼻にかけた所がない。生まれ持ってのリーダーの気質を持つ男。
こいつは何時かこの会社を牛耳るだろうとマジにおもった。

さて、近いうち彼に会う　どれだけ成長しているか本当に楽しみである。

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ここ最近のニュースで、この日本にも凄い女性がいると感動した。
ダチの皆様もご存じだと思うが、万能細胞「STAP（スタップ）細胞」を世界で初めて作った
小保方晴子さんだ。俺も専門家ではないので詳しいことは解らないが、以前ノーベル賞を受賞した
山中教授の「iPS細胞」より優れているとのこと。
簡単に言うと「iPS細胞」より短時間で細胞を初期化でき、効率的なのだという。
これによって悪性のがん細胞など正常化できる可能性が出てきたわけだ。もの凄い事である。

俺が感心をもったのは、「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」とのコメントだ。
５年の努力で実証したとのことだが、記事には、「くやしくて、泣き明かした夜は数知れない」とも
書かれてあった。ここまで漕ぎ着けるまでには血の出るような努力と、何度も挫けながらも負けない
信念と情熱があったに違いない。

とってもかっこいいことだと思わないか？

有名な名言であるが、かの発明家エジソンは「人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の
肥やしとなる。」と。また、ソニーの創業者の一人の井深大も「非常識と常識のぶつかりあった時に、
イノベーションが生まれる」という名言を残している。
彼女は、そう言ったむかい風に打ち勝ち、やり遂げたのである。

もちろん彼女の様なレベルのことはできないが、ことの大小は別として、自分達の生き方の中で、
情熱と信念でイノベーション（革新）を出来るとは思わないか？

まさに今、誰かが読んで共感してくれると信じ、このブログを発信し続けている
それが俺のイノベーション（革新）である。

新たなチャレンジ、今までにない創意工夫など信念を持って取組んでみようではないか
その姿勢を貫き通せば、きっとかっこよく見えるはずである。


※イノベーション　wikipediaより
イノベーション（innovation）とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」（を創造する行為）のこと。一般には新しい技術の発明と誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。

今までビジネス、スポーツ様々な所で、優秀な素晴らしい方々にお会いしてきた。
そうゆう方々の話をこのブログを通じ、ダチの皆様にも紹介していきたいと思っている。
もちろん自慢話に聞こえるかもしれない、意味が通じないこともあるかもしれない、
記事を読んで共感、単なる話題として、場合によっては反面教師として、少しでも人生
（生活）のプラスにしてくれれば、それだけで良いのだ。
それによって、ダチの皆様がかっこよく“もてる”ことを祈っている。

今日は、ある経営学の恩師のことをお話ししたい。
その先生は、経済界では有名な経営コンサルタントを生業としている。もう70歳後半くらいに
なっているとおもう。最後にお会いしたのが3年前。恒例になっているあるセミナーに参加した
のが最後である。いつもお会いすると笑顔で握手を求めてくる「○○元気か？」と。また毎回、
管理職に毛が生えたレベルの私に早く社長になれと仰る。数年に1回程度しか会っていない、
沢山いる生徒の中で一目見ただけで名前が出てくるところが素晴らしい。70代とは思えないほどの
エネルギッシュな方で、その求められた握手のグリップの強さに驚かされる。

最初にお会いしたのが12年前だったと思う。企業の経営職の研修で一週間ほど、リーダーシップに
ついて徹底的に教わった。その後も色々な会に参加した。今でも印象的なことは、まず最初の
インパクトで、「自己紹介について」である。ダチの諸君！自己紹介をするとしたら、何を話す？
普通は、学歴や今までの社会経験を多少盛りながら話すであろう。高学歴や職制が高ければ、
ならなおさらのこと。しかし先生は、過去のことはいいと。君の未来を聞かせてくれと仰る。
とにかく熱く語る方なのである。一日講義を聴いていても眠くならないのである。
熱いメッセージが具体的な成功の談話などからビンビン心臓に突き刺さってくる。
また、経営＝マーケティング、顧客視点に立ったそれを支える社員たちの情熱話などは、
涙さえ流す生徒も少なくない。現在べつの世界で生きている俺は、もう一度ビジネスに取り組む
チャンスを窺って先生に会えたらいいなと思っている。


では、その中でも、生徒（いい年のおやじもいる）の皆が一番涙をこぼした話をしよう。

オリエンタルランド（ディズニーランド）の話。同社は、日本でスタートしてから約30年になる。
また、毎年増収増益であるものすごい優良企業。ここの社員は全員いつも活き活きしている。
場内にゴミが落ちていようものなら喜んで誰もが進んで掃除する。
常に変化を求め（アトラクションも同じものは無いらしい）顧客視点で、飽きさせない風土が
あり、それを支えている社員のモチベーションの高さがそうさせている。

その話は場内のレストランにあった。

そのレストランには、毎年決まった日にご夫婦で訪れるお客様がいる。そのご夫婦はいつも席を
もう一つ用意してもらい。2人なのに3人分の注文をオーダーする。来場されるその日は、その
ご夫婦のたった一人のご子息の誕生日だという。ご子息は毎年、誕生日にディスニーランドに
来るのを楽しみにしていた。しかし残念なことに数年前にお亡くなりになってしまった。
それを知ったひとりのウエイトレスがお会計の際に対応し、２人分の請求しかしなかった
ご夫婦は、金額が少ないのではないかと質問すると、そのウエイトレスは、「これは当店からの
サービスです」と話されたそうだ。
もちろんご夫婦は、初めは、困った顔をしたが、その真心のサービスを受け入れた。

この話は、ウエイトレスが独断で対応したことなのだが、顧客視点重視のこの企業では、
様々なサービスに裁量権があってこういった心遣いをできる素晴らしい風土なのである。


如何でした？いい話でしょ
ダチの皆さんの勤め先はどうだ？　先生流の表現をつかうと、売上だの利益だの前年比だの
そんな話ばかり出ていないか？顧客視点でなければ生き残っていけないぞ！

今日は、長々とお話しました。　最後まで読んで頂いたダチの皆様に感謝！

今日の新聞のトップを飾った記事は、「農薬混入　契約社員を逮捕」である。
経緯を知る由もないが、とんでもないことをする男がいるものだ。無責任さに
憤りを感じた次第である。
マルハニチロＨＤと言えば、国内水産業大手である。企業責任を問われるのは
間違いない。俺はこの記事を読んですぐに感じたことは、即記者会見が行われ
久代社長が引責辞任を表明したことにある。以前顧客のターゲットとして同社
をリサーチしたことがあった。経営統合した後にきちっとしたビジョンを策定
し業績を上げてきたトップマネージメントに共感した覚えがあったからだ。

俺の考えるもてる男とは、その大きな責任からくる「潔さ」にもある。
どこかの都知事が5,000万円程度のことで辻褄の合わない弁解をしていたこと
が記憶に新しい。

俺が会社を辞める理由の中に、利益より利権を優先した幹部が多かったことを
このブログの冒頭でも述べた。やはり舵取りをるすリーダーなら、他人のせい
にして逃げるのではなく、きちっと非を認め責任をとることができなければ、
本物ではない。

ダチの諸君！仕事の大きさに関係なく男として「潔さ」を学んで欲しい。
（もちろん辞めるだけが、責任をとるということではないことは理解してくれ）


追伸：メールアドレスの記載を忘れていた。なにかあれば以下メールへ
　　　必ず返信はします。プロフィールにも記載済
　　　e_iji0120@yahoo.co.jp

俺も呑むのは好きなほうなので、基本的に断らない。男同士で飲みながら人生を
語り合うのは非常に楽しいものである。最近の若者は、仕事上で飲むことをあまり
しない様子である。俺もおやじなんで「昔は…」という切り出しになるが、仕事帰り
に上司に誘われよく飲みに“連れて行って”もらった。バブル時代真っ盛りで、
羽振りもよかったおかげで金を払った記憶が殆どない。
その代り懇々と上司の説教や自慢話を聞かされ一軒、また一軒と梯子し電車が無くなり
サウナにとまって翌日出勤することもよくあった。そうやって仕事も覚えたもので
ある。今、同じことをやったらどうであろうか？間違いなく仕事のできない呑兵衛
おやじとして相手にされないであろう。また厳しい時代である部下にご馳走するほど
の給料が出ている企業もすくないであろう。

では、こんな時代でも部下が飲みたがる（男にもてる）上司もいるので簡単に紹介
しよう。

まず、彼は残業のあとに部下を誘うのではなく、退社時間前に必ず外出して部下も
同行させ、そこで誘う。飲みに行っても仕事の話は一切しない。
部下が切り出しても適当に流す。唯一することといえば部下の仕事ぶりを褒める。
会社、人の悪口も一切言わない。2人きりで飲むときは、割り勘をしない。
帰り間際にお土産を持たせる。（家で待っている奥様、恋人にプレゼントだそうだ）
酒に詳しい（特にワイン）容姿もそこそこなんで、言うまでもない女性社員からも
非常に人気が高い。


ここまでなるには、それ相応の経験と努力があったと思う。すべて真似は出来ないが
ダチの諸君、少し見習ってみては如何か？

さて、もう少しお酒の勉強して　いい女を口説いてみては？

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今日、知り合いの綺麗な女性から飲みに誘われた。自分で言うのも変だが
俺はそこまでイケメンでもない。どちらかというと濃いめのおやじである。
ひとつ変わったことといえば髭をはやしたことである。
最近この髭のおかげで色々な話題に乗りやすくなった感がある。
いいねとお世辞をいう方も増えた。もしかしたら女性から誘われたのも髭の
効果？かも知れない。一方、悪く言う輩も少なくない。

とにかく髭を生やすと決めた!
2か月間ほど髭をあたることをしなかった。そんな自分を好きになった。
そして髭の手入れはこまめに毎日行った。

要するに何が言いたいかというと、何か人と違うこと、やらないこと、ほんの
些細なところに「こだわり」を持つことが、男として美しいのではないかと思う。
それには、時間をかけ手間をかけ磨きあげること、「こだわり」続けること
そんなところに男の美学がある。


俺が感じた「こだわり」の美学の話

嘗て営業部の部長をやっていた先輩がいた。その先輩は時代遅れのパンチパーマ
玉虫色のダブルのスーツ、趣味の悪いネクタイ、常にそのスタイルを崩さない方
だった。どっから見てもやくざである。営業なので客商売である。そんな恰好では
売れるものも売れないのではと思っていた。初めは一緒に同行するのもいささか
気が引けたが、以外や以外お客様の前では非常に低姿勢。そのギャップからか彼の
ファンは非常に多かった。一方会社幹部からは、あまりよく思われていない節も
あった。あるとき飲みに行こうと誘われ、「転勤することになった」と告げられた
本人の納得する内容ではなかった様子であった。それ以上余計な話をすることも
なく飲み続けた。バーのカウンターでグラス片手に煙草をふかすその見慣れた
恰好は、こだわり続けた男の美学と呼べるそのものだった。
もちろん日は朝まで飲み明かした。
（その後、その先輩は新天地でも業績を伸ばした。やはり出来る男であった。）


さて、男も毎日の手入れが大事だぞ！
鼻毛が出ているようなら女はもちろん誰もよって来ない。

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